
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
EDXが何なのか私にはわかりませんが・・・
まあ、本質的な問題ではないでしょう。
>この場合Oとかは省いた分子式で計算するということでいいのですとね?。
分子式は酸素も含めて計算します。たとえばメタノールであればCH4Oとなり、分子量は約32になります。
ただし、元素分析では過剰量の酸素とともに燃焼させますので、酸素の量は測定しません。したがって、実際に元素分析値として得られるのは、酸素以外の元素のみです。メタノールであれば、炭素は約12/32になり、水素は約4/32になるということです。元素分析値には酸素はでてこないので、合計しても100%にはなりません。酸素の分だけ(メタノールであれば約16/32だけ)少なくなります。
>Aに対してBはどの程度入れたかは関係ないのでしょうか?
関係ありません。元素分析を行うのは原則として純物質です。仮に、AかBのいずれかが残っていたとすれば精製不十分ということであり、信頼出来る元素分析値は得られません。
要するに、方法はどうあれ、反応生成物が十分に精製されていれば、元素分析の結果は理論値(その分子式に基づいた計算値)と一致するはずです。
多くの場合、ある化合物を合成する方法は何種類か考えられますし、同じものが自然界から単離出来るかもしれません。しかし、その物質を得る方法に関わらず、得られた物質は同じになるはずです。物質が同じであれば、その分析値も同じになるはずです。もしも、分析値が同じでなければ同じ物質とは認められません。これが化学的な考え方の基本です。

No.1
- 回答日時:
生成物の化学式(組成式でも良い)がわかれば計算できます。
それがわからなければ計算できません。
反応式は関係ありません。どういう方法で作っても、生成物が同じであれば組成式も同じなので、元素分析の理論値も同じです。
元素分析の結果が、C:**%という感じで出ているのであれば、分子式に含まれている炭素の数に原子量をかけ、それを分子量で割れば計算できます。
ただし、分子量や原子量は厳密な数値を使って下さい。炭素:12、水素:1、酸素:16などという値では大雑把すぎます。
>反応前の原料の重量はわかっています。
それは何の役にも立ちません。
この回答へのお礼
お礼日時:2007/06/08 13:26
ありがとうございます。
ちなみにEDXなのですが、この場合Oとかは省いた分子式で計算するということでいいのですとね?。
また、もう一つ質問です。
A(分子式分かります)+B(分子式分かります)=A+Bですが、ここで上記の計算式の場合、Aに対してBはどの程度入れたかは関係ないのでしょうか?分子数だけだと、Bの占める割合が高くなってしまうきがします。
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