【お題】王手、そして

数年前にオークションでアルテック755Eを落札してパイオニアのリボンツイータといっしょにあり合わの箱でりようしています。
 先日、小さなホーンツィータをオークションで落札して、繋いでみたところ、ぽんと置いた状態なので聞く位置によっては とても逆位相が解ってしまいダメなのですが、直感的に合いそうかなと思ってシマッタンッです。
これに 時間と経費と手間をかけるべきでしょうか? 
(この書き込み中はiBookのイヤホン端子から電線をねじり繋ぎでFE-83でBGM中です)

A 回答 (1件)

私も以前、長い間アルテック755Eを使っていました。

しかも、パイオニアのリボンツィータを合わせて。

755Eは、若干高域が不足に感じるので、どうしてもツィータを繋ぎたくなりますよね。
ところが、ツィータを合わせるのが以外と難しいスピーカのようです。

755Eの音は、アルテックの中では若干大人し目で、ハデな音が苦手です。嫌味な音がでません。というより、だせません。しかし、独特の雰囲気感で美しさを表現します。
これに合わせるツィータとなると、なかなか見つからず、ツィータで切れ込みのよい音を狙ったりすると、拒絶反応のように合わなくなります。
アンプのグレードが上がると、755Eは素直にグレードに反応しますが、この性格は変わりません。というか、よりはっきり判るようになってしまいます。

私の場合、時間と経費と手間をかけて、たどり着いたのがアルテック755EとパイオニアのリボンツィータPTR7IIIとの組み合わせでした。
0.47μFのフィルムコンデンサだけで、アッテネータもなしで繋いでいました。0.47μFだとカットオフが高いように感じるかも知れませんが、フルレンジの高域インピーダンスは高いので、これくらいでもよいようです。
どこかのホームページで見かけたのですが、同じ組み合わせで同じ使い方をしておられる方が見えたのには驚きました。

755Eにツィータを繋がれるのでしたら、スーパーツィータとして755Eの高域を殺さないほうが、自然な繋がりになりやすいのではないかと思います。能率の高いホーンツィータを使用したときは、0.1μFで繋いでいたこともあります。

後、ツィータは音波の波長が短い高域でのクロスになりますので、置き場所を1cm前後に動かすだけで、位相変化が感じられますよ。

なんだか回答になっていないようですが、せっかく今では入手難の755Eを手にされたのだから、いろいろやってみるのも楽しいかと思います。

この回答への補足

ありがとうございます

補足日時:2007/06/20 22:53
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この回答へのお礼

貴重なご意見、ありがとうございます。
読ませていただきながらとても驚いたのですが、パイオニアのリボンはPTR-7IIIを同一バッフル面に取り付けて、アッテネーター無しでコンデンサー0.47μFと同条件でした。 しかも他にも同じ組み合わせの方がおられたとは(^。^)♪
 今回のツイターのいきさつは、少しハデ目の音を狙って、以前テクニクス5HH10(1.0μF+アッテネーター)を繋いでみたのですが、ちょっとキツイ感じ。そこでオークションで5HH17Gを落札したので、繋ぎ変えたところ良いかなと感じておりました。
 かれこれ10日ほどですが、上乗せの位置をずらしたり、アッテネータレベルをいじったり。。。 
試し聞きの箱(約30×30×90cm密閉、元は16cm4発拡声用)でしたが、そのままになってしまい、低域過多な感じもあるので、高音域にもアクセントを狙っております。
 当地のホームセンターでは昔のように良質な板材がなくなってしまい、箱作りは難しくなってしまいました。

お礼日時:2007/06/17 08:25

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