A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
以下を参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%87%E8%8F%AF_ …
「相転移図における三重点以下の温度で、昇華がおこる。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%87%8D% …
「水の三重点は、温度が0.01℃(273.16K)、圧力(=飽和水蒸気圧)が611.73Pa(0.006気圧)の点である。」
ということなので、「氷点下では(大気中はおおむね飽和水蒸気圧以下なので)昇華(固相→気相)がおこる」と言い換えてよい。
冬の北海道で見られるダイヤモンドダストはこの逆の(気相→固相、飽和水蒸気圧を超えた)現象です。
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%87%E8%8F%AF_ …

No.4
- 回答日時:
既にお答えがあるように圧力を高めれば液体相が表れます。
水も0℃以下かなり冷やしてやると昇華します。
アイスクリームを冷凍室で半年以上冷やしておくと水と油に分離します。
No.3
- 回答日時:
物質は小さい粒子からできています。
それぞれが引き付けあう力が働いているので形を保っています。
●→力←●(粒子同士) → ●●(物質)
昇華する物質はその力が”弱い”ので、外から力を加えられると簡単にばらばら(気体)に成ってしまうからです。
(液体の状態は結びつきの力がまだ残っています)
大気圧は外から物質を押さえつけて、ばらばらになるのを抑制する役割をしています。
液体になれないのは、一言で言えば
”物質内の結びつきが弱いため”
です。
上辺だけの友達も少しの亀裂であっという間にばらばらです^^
No.2
- 回答日時:
水の沸点は気圧が低くなると100℃以下になるのはご存知でしょうか。
水に限らず、すべての液体の沸点は圧力が低くなるとともに、低下します。さて、圧力をどんどんひくくしていって水の沸点が0℃以下になったような状況を想像してみて下さい。こうなると、固体の水は昇温により溶けても、その圧力での水の沸点より高い温度なので、瞬間的に蒸発してしまいます。つまり、昇華してしまうわけです。
昇華は、大雑把には、圧力が低くて、その物質の融点よりも沸点が低くなった領域で見られる現象です。
逆にいえば、最初の方が記されているように、ドライアイスのように通常の圧力では昇華するものでも、高圧下では固体→液体→気体と3つの状態の間を移り変わります。
No.1
- 回答日時:
液体にならずに固体から気体、気体から固体になることを昇華と呼びます。
ナフタレン(防虫剤)やドライアイス(CO2)がその例ですね。
ただ、昇華には圧力(蒸気圧)が関係してきます。
ドライアイスは大気中では昇華しますが、圧力の高いところでは液体を経由して気体になるようです。
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