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東京、埼玉で、発勁を教えてくれるところをご存知の方がおりましたら、おしえてほしいのですが。

A 回答 (12件中1~10件)

発勁は、体の使い方の事、みたいなものですから、形は必要でしょう。


立禅も、細かな要点があるでしょう?内功も『形』なんですよ。
形をしっかりやっているところなら、門派ごとに数種類の『発勁』を習得できるはずです。

あなたの考える勁力の鍛錬法とは、いったいどのようなものなのですか?
発勁は技術と力そのものであって、そういう名前の技では無いという事はわかっておいでですよね…。

>>中国武術の型の世界チャンピオンだったか中国チャンピオンだったか

表演競技ですね。

まあ、よさそうな先生を見つけていらっしゃるようですし、すぐに分かると思いますが…ところで、なぜ8月から?慎重すぎると時間を浪費してしまいますよ。古武道でしょうか。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
8月からというのは、7月まではパソコン講習に通っているからです。

お礼日時:2007/07/07 09:27

No5、No7です。



>No.5さんが、寸勁ができるのなら認めますよ。
この文は私自身をを認めたくない、好きではない、という意味だったんですね。

>でも、No.5さんはそういう人ではないようですね。
どうも、認めていたただいたようでありがとうございます。

なんだか嫌味っぽく書いてしまいましたが、他の方の回答を読んで補足しておいた方がいいかと思い再び回答させていただきます。
他の方が書いておられるように、寸勁自体はそれほど難しい技術ではなく、流派によってはちゃんと練習をしていれば威力の大小は有れ、案外簡単に出来るようになると思います。少なくとも私は寸勁にさほど重要性を感じていませんので特別にそれだけを練習してはいませんが、気付けばそれなりには打てるようになっていました。腕は使えなくても、足腰に関しては普通に打つより意識的にためを作ってやれるので、思ったほど難しいことではないのです。
でも他の方が書いている通り、流派によってはどんなに練習しても、身に付かないところもあると思います。個人的には形意拳や八極拳が寸勁を身に付けやすい武術ではないかと思います。

それと型のチャンピオンの話を出して型についての疑念を述べていますが、表演用の型の練習と武術として強くなるための型の練習は全くの別物です。動き自体にも多少の違いがあるでしょうが、何よりやっている人間の気構えが違います。また発勁を身に付けるという目的でやるには出来るだけ短く、流派の基礎となるような技法を繰り返し行える型が良いでしょう。私は基本の突きは毎日30分(500本前後)繰り返すようにしています。

通われる道場にもう目星を着けておられるようですが、八月末に東京で散打友好大会という中国武術系の方が中心で行われる大会があります。そんなに大規模な大会というわけではないですが、実際に打ち合いの試合に選手を複数名参加させるような団体はたぶん信用出来るところが多いと思うのでお知らせしておきます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
中国武術の大会を見に行くという方法があったんですね。気が付きませんでした。ネットで検索してみようと思います。楽しみですね。
8月に行こうと思っているところは、中国拳法ではなく、先生も本やDVDを出していない人です。

お礼日時:2007/06/29 05:12

1.3で回答させてもらった者です


やはりあなたは何も分かっていないみたいですね。

経歴を書けば信じるんでしょうか?
私は中学の時に現在より乏しく間違った事を書いた本ばかりしか出ていなかった時にいろいろと本を見たりして自分で探しました。

(この頃の本は無茶苦茶でしたよ。間違った事しか書いていなかったり、技の写真だけ載せて細かい動作の説明などがなかったり、肝心な基本のところを秘伝だなどと書いて説明していなかったり。 ビデオなども全然なく、ネットさえ無かった時代です。 その時代に比べたらはるかにいい時代ですね。)

そして、近くに道場もなかったのでとりあえず近場にあった空手の道場で3年ほど習いましたよ(その結果、空手は自分には合わなかったのでやめました)。
その後、中国拳法の事をいろいろ調べたり、しながら探しまわり今の流派で7年ほど続けています。

これでよろしいですか?
発勁も一応あなたの言うような物でいいんでしたら出来ると言えます。



>だまされてお金を払わされたり、見学した際、発勁のことを質問していると、嘘をつかれたり、中には怒ったような口調になる先生もいて

ちゃんと老師の見分け方を知っているじゃないですか
これが本当に出来るかどうかの見分け方ですよ。


>柳川先生の道場の指導員ですが、私が「ゼロインチパンチって、できるようになるんですか?」と質問すると、「なるんじゃないの、俺はできないけど。」との答えでした。

そこまで習得していなくても指導は出来ますよ。
野球やサッカーでいえばすばらしい選手が最高の指導者になれないのと同じで、使えないから教える事が出来ないと思う方がおかしいです。
そういう方を指導員に選んでいるということはそれなにり秀でたものがあるからです。
それにその指導員の方が自分のレベルをまだまだ出来ないなどと思っている可能性だってあります(もしくはそこまでの指導はまだ受けていない)。


>私は、現在何も習ってないのに、評論家のようにコメントしているので、誰かにそこを突かれるのではないか、と思っていましが、ほんとに突かれましたね。
私も、この状態を抜け出すために、早く何か始めたいと思います。

何も習っていないからではなく指導を乞う、人に物を尋ねるということに必要な最低限の礼儀が出来てないというのがどの文章からも全体的に滲み出ているから言われるのです。
あなたにそうやって指導者をさがす事が出来るように老師にも弟子を選ぶ事が出来ます。指導したくなるような人物ではないでしょう。

発勁を学びたいではなく『有名で使える老師の元で学びその事でハクをつけたいだけ』としか思えません。
そして、経歴を書いていない、書いていても有名な方でないというだけで先人におかしな態度をとる。
No.9の方の言うように完全に礼を失しているとは思いませんか?
あなたには武術ではなくその前の武術を習得する段階になるために必要な「五徳」が必要です(「五徳」はあえて説明しなくてもいいですよね)。


これはおそらく回答くださった方々、見ていただいている方々みんな薄々感じている事です。
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この回答へのお礼

ご経験談ありがとうございます。

私が謙虚になれない理由をお話します。
今は、雑誌「武術」、「武芸」も刊行されなくなり、沈静化しましたが、中国武術界は、経歴を偽り日本人なのに中国人っぽい名前を付けて生徒を集めている人間がいます。そして、偽者だということを知ってか知らずか、出版社もそいう人間の本やビデオを売り出します。
そういう体質の業界なんです。
元々そういう業界な上に、先に書いたように、私は被害を受けました。
そういう経験をすれば、中国武術業界にネガティブな感情を持つようになります。
No.9さんが、「自分の放ったものは必ず自分に返ってきます」と書いています。それは、私が元ではなく、中国武術界が元で、私のような被害者が生まれ、こうして今中国武術が非難されるんですよ。
礼を失しているのは、中国武術界で、徳が必要なのは中国武術界です。
No.1さんは、ビデオがない頃から中国拳法に興味を持っていたそうですが、その頃のほうがもっとヒドかったのではないですか。

中国武術界で被害に遭ったことのある人は、私に同感するのではないでしょうか。

お礼日時:2007/06/28 21:48

NO.4です。

蘇東成先生のアメリカの話は聞いたことがありましたが、サイトには練習のクラスと曜日が書いてあり、今、日本で教えておられるのか、あるいは弟子の方が教えていて練習会のようなものがあるのかとも思い書いてみました。この辺の事情は詳しくなく間違っていたら申し訳ありません。

ちょっと一連の文章を読んで、少しあなたのために言いたいことがあります。偉そうに思えるかもしれませんが年配者の戯言だと思って読んで下さい。あなたの本物を求めようとする気持ちはわかります。前にも述べましたが自分もそうでしたから。しかし、NO.4では喧嘩をするつもりはないとありましたが、あなたのものの言い方は人になにかを尋ねるという感じには到底思えません。「ものは試しに質問してみました」という言い方もおかしいです。あなたは質問しているようで自分の答えをあらかじめ用意していて、それに意に沿わなければ強く否定したり、自分のほうが知っている、実践していると勝ち誇って言っているように見えます。それが質問でしょうか?それだったら最初から自分の知識と経験を詳しく書き、その上で具体的に疑問に思うことを質問されたほうがいいと思います。仮に回答を読んでまだ疑問が払拭されないとしても、そういうものの言い方、考え方はされないほうがいいでしょう。自分の放ったものは必ず自分に返ってきます。そして知らないうちに自らが進む道を誤らせてしまうものです。

現にあなたは優れた道場に入っておいて自ら止めてしまっている。柳川先生のお考え、道場の事情はわかりません。ですからこれは一般的な話だと思って聞いてください。古武道でも中国武術でも最初から先生が奥の技を教えてくれるというところはほとんどないでしょう。入門者がいきなり寸勁を教えてくださいといっても教えてくれるとは思えません。勿論、例外的に道場や講習会などで秘伝とされる技のコツを公開している団体もあります。ですが時間を掛けて基本や対打、約束組手、型を習わなければ実際には使えるようにはなりません。それは赤ん坊が日本刀を持つようなものでしょう。一般的に先生は最初基本技を教えます。もしくは先生の代わりに若い指導員や先輩が教えるというところも多いです。でもこれは先生が教えないということではありません。指導を任せているということはそれだけの技量を認めているということです。(また先生より若い指導者や先輩のほうがかえって技のコツを詳しく教えてくれる場合だってあります。自分にもそういう経験があります。) 先生はそうして習う者が基本をまじめに修行するかを見ているのです。そして基本を習得し技に熟達したものにはじめて次の段階の技を教えてくれます。これは人を見ているのです。柳川先生が教える気がないとは思えません。習う者の方がやる気を見せないのかもしれません。

立禅がやりたくないというなら、それはそれであなたの考えでいいと思いますが、立禅というのは中国武術で言うところの功夫を養うためにとてもいい基本の鍛錬法です。そういった土台の鍛錬により養った力がないなら技は生きないのです。また空手の基本練習も嫌で、一足飛びに寸勁のみを学びたいというならそのようなあなたの願いが叶う道場はないでしょう。先生は見てないようでいて人をよく見ています。仮に黙っていてもその人の考えていることは不思議と手に取るようにわかるものです。ですからあなたがそういった唯我独尊的な考えを持っているのなら先生に技を教えてもらえない可能性だってあります。繰り返しますが、加えてそれ以前にあなたのほうから自然とその道場から遠ざかってしまうものなのです。

ネットで匿名だからといって最低限の礼儀は守ったほうがいいと思いますよ。
前述した道場以外に他に情報を提供するつもりでしたがやめることにします。
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この回答へのお礼

ご指摘ありがとうございました。
No.4さんを不快にさせてしまったのなら、私のものの書き方が悪かったのでしょうね。すみません。

言い訳のようになってしましますが、No.2,6,8さんは同一人物で軽い気持ちで投稿しているようであまり誠意が感じられなかったので、それに合わせて、ものの試しと書いてしまいました。No.4さん、5さんに対しては、そんな書き方はしませんよ。
私は、だまされてお金を払わされたり、見学した際、発勁のことを質問していると、嘘をつかれたり、中には怒ったような口調になる先生もいて、イヤな思いもしているんですよ。No.1さん、2さんは、そういうイヤな思いをすることなく、理論を述べているのではないですかね。

柳川先生の道場の指導員ですが、私が「ゼロインチパンチって、できるようになるんですか?」と質問すると、「なるんじゃないの、俺はできないけど。」との答えでした。
柳川先生は、ご自身の著書の中で「短打(ゼロインチパンチ)を覚えずして、他の技を覚えても意味はない」と書いているのです。それなのに、短打をできない人に指導を任せているのですよ。

私は、現在何も習ってないのに、評論家のようにコメントしているので、誰かにそこを突かれるのではないか、と思っていましが、ほんとに突かれましたね。
私も、この状態を抜け出すために、早く何か始めたいと思います。
一応目星は付いており、8月に行こうと思っています。

お礼日時:2007/06/28 09:46

>日野晃先生,柳川昌弘先生


そこまでわかってるんなら、その先生の所に行けばいいんじゃないんですか?私に知らない人ですけど。その人の真似が出来ればいいんでしょ?そこまでわかっていてなんでここで質問するんです?

>中国武術は芸術
そうですよ?彼らこそ「人を殺す為に練習している訳じゃない」んですから。まあ、中には「殺人芸術」と表現する人もいますけど、実際に現代では果たし合いがある訳じゃありませんし、他人と殺人技術を比べる機会がある訳じゃありません。であれば、形の美しさを競う「芸術」として練習するしかないではないですか。
ただ、その「形」の中には危険なものも含まれますけど、見学しただけでわかるようにはなってません。「表演競技」として練習する中で失われた部分もあるでしょうしね。
「武術」として練習していれば、他人と技術を比べる機会はそうはありません。よほど治安が悪い所でもなければ。であれば「チャンピオン」がどういう人かはわかるでしょ?

とにかく寸勁寸勁って、それだけが武術みたいには思って欲しくありません。
まあ、マンガじゃみんなそんな風にしか書いてありませんけど。距離のある間合いを得意として寸勁を使わない武術だってあるし、それこそ「それが売り」みたいな武術もある。でも、どんな武術でも「その門派なりの発勁」ってものはあるんです。「勁=打撃力」「発=出し方」だから。
あなたの方こそ「見学だけじゃなくて、実際に入門してみた方がいい」のでは?

この回答への補足

まず、日野晃先生ですが。
和歌山、大阪では、道場形式で教えているのですが、
東京では、講習会という形でしか教えていません。

柳川昌弘先生ですが。
ここは、私は入会しました。
でも、柳川先生は直接指導しておらず、他の指導員が一般に広まっている伝統派空手を指導しているだけでした(柳川先生が本物ということには変わりありませんよ)。柳川先生の空手を本気で身に付けようとする人がいなかったので、教えるのをやめたのでしょうね。

ですから、私はただ本・雑誌を読んでいるだけではなく、実際に足を使って見学しに行き、体を使って入会しているのです。
→その結果、古武術を教えているところは、本当にごく少数だということが分かりました(本・雑誌でしか情報を得ていない人には分からないでしょうね)。
→だから、ものは試しに、質問しました。

補足日時:2007/06/27 12:13
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No5です。


>寸勁はできないのではないですか?
とのご質問ですが、寸勁も結局は練習して少しずつ威力を付けていくものなので出来る、出来ないの二つに分けるものではないと個人的には思うのですが。まあ出来る出来ないって言葉で良く表現されているのは事実ですね。
それで僕が出来るか出来ないかですが、
(1)寸勁を打ってくださいっていう後輩に、ミットの上から打って効かせたことはあります。でもその後輩は体の出来てない中学生でした。
(2)ブロック塀に打ったら、打ったブロックにちょっとひびが入って、それだけ外れました。でも結構古いブロックでした。
という感じなので、たぶん質問者さんがイメージしてるほどではないでしょうが、打つことは出来ます。これをもって寸勁が出来ると言えるほどではないですが。

>せっかく4年も続けていらっしゃるのですから、練習内容や体験談を聞きたかったです。
練習内容はたぶん普通です。柔軟やって、型やって、約束組み手して、組み手して終わりって感じですね。

>No.5さんが、寸勁ができるのなら認めますよ。
質問者さんが認められないのはどの部分ですか?「発勁というのはあくまで流派ごとにある力の出し方に沿って力を出すこと」って部分ですかそれとも「中国拳法家は型で中国拳法の技と力の使い方(正しい発勁動作)を身に付ける」という部分ですか?前者そういうものですというしかありません。それ以外の気とかそういう類の話になると私には分かりませんから。後者に関しては前者をご理解していただけたなら、他に方法はないと思うのですが。流派の特徴などは型として継承されてきたものですから。後は型の際、先生の注意をよく理解してそれを意識してやることくらいでしょうか。
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この回答へのお礼

中国武術研究家松田隆智は、優れた研究家であって実践者ではない、ということはご存知ですよね。本人は使えるということで通してきましたが。
そういう人は認めたくない、好きではない、ということです。

でも、No.5さんはそういう人ではないようですね。

お礼日時:2007/06/27 11:50

あなたがどこの先生に体験させて貰ったかわかりませんけど、「発勁で勧誘している」と言うだけでダメでしょ。

だってね「発勁出来るようになるよ」って言うだけで、あなたみたいなのが引っかかる訳ですよ、山ほど。
発勁をなんだかとっても不思議な力みたいに勘違いしている人が。

言い換えれば「発勁が身に付きます」って言っている所ではまず絶対に身に付きません(笑)。そういう所のまあ「看板」だから。羊頭狗肉ですけど。

それから、寸勁(3センチほどの距離で発する打撃)や短勁だけが発勁じゃないのもご存じないでしょ。普通のパンチの距離で打つ長勁と言うのもあります。それこそ、ボクシングにはボクシングの発勁もあるって言えると思います(ボクシングをした事はないからわかりませんが)。

打撃力、つまり勁が打ち出せるようになったからといって強くはなれませんね。場合によっては戦い方の方が重要だから。本当に「発勁に夢を見すぎ」です。気持ちはわかりますけどね、自分もそうだったから。

ただ、発勁を身につけるのには「型(套路)」が一番なのも確か。套路で「その門派での体の使い方」を知らなければ。
まあ最初に体験したその「先生」がよくなかったんでしょうね。

この回答への補足

中国拳法ではありませんが、
「影伝3」(BABジャパン刊)(日野晃先生)
「武道空手の理」(福昌堂)(柳川昌弘先生)
というビデオで、寸勁を見ることができます。
私はこういうのを、身に付けたいんですよ。

寸勁を身に付けたからといって、ボクサーやキックボクサーに勝てるわけではありません。
でも私はそれでいいのです。
私は人を倒すのが目的ではなく、ただ趣味としてやっていきたいからです。趣味としてやっていくのに、単にボクシングのパンチやフルコンタクト空手の突きではおもしろくありません。
ですから、夢は見過ぎていませんよ。

それと、昔、中国武術の型の世界チャンピオンだったか中国チャンピオンだったかはっきりと覚えていないのですが、中国人のチャンピオンが、
「我々のやっていることは、武術ではなく芸術だ。」
とコメントしています。毎日型を一生懸命練習している人が「武術ではない」と言っているんですよ。

補足日時:2007/06/27 00:36
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中国拳法を4年ほど続けているものです。

多いときは週3回通って、個人でも毎日2,3時間練習しているので、まあそれなりに自分の流派の力の使い方は身についていると思っているので回答させていただきます。

ちょっと質問者さんは発勁というものに、幻想を抱きすぎているのではないかと思います。No1、No3さんが仰っている通り、発勁というのはあくまで流派ごとにある力の出し方に沿って力を出すことにすぎません。そういう意味では、これはNo1、No3さんとは異なる考えですが、ただ発勁という単語を使ってないだけでボクシングにはボクシングの、空手には空手の発勁があるのではないかと思います。

>空手だって、型だけ練習していても強くなれないでしょ
確かにその通りですが、空手家が空手家たる所以は、強いからではなく、空手の技と空手の力の使い方でもって戦うからですよね。組み手やミット打ちばかりやって強くなったところで、それは空手家とは言えませんよね。空手家が型で空手の技と力の使い方を体に叩き込むように、中国拳法家は型で中国拳法の技と力の使い方(正しい発勁動作)を身に付けるわけです。

というわけで他の皆さんが仰るとおり、基本的は中国拳法を教えているところならどこでも教えていると言えます。

はじめて回答してみたので分かりにくい点も多々あるかと思いますがご容赦ください。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
せっかく4年も続けていらっしゃるのですから、練習内容や体験談を聞きたかったです。
No.5さんのパンチは、ボクシングや空手のパンチと変わりないのではないですか?
寸勁はできないのではないですか?
入会や見学した時に、生徒にこの類の質問をするとイヤがるんですよ。
No.5さんが、寸勁ができるのなら認めますよ。

お礼日時:2007/06/26 23:41

hyaku100さんの気持ちはわかります。

いろいろ訪ね歩いた経験がありますから。確かに中国拳法の先生でもできない人は多いですよ。俺も見学させてもらった時、先生にお願いして腹を打ってもらって全然効かなかったことが何回かあります。ただNO.3さんの言うことも正しいんですよ。門派により解釈が違うところはありますが、最初は基本技法や型を通して学ぶものであり、発勁とは身体の総合的な力の出し方なんです。寸勁もその先にある技法で、基本ができてからの技術なんですよ。

でもやっぱり言いたいこと、気持ちもすごくわかります。東京では内家拳の蘇東成先生、太気拳の島田道男先生が使える方だと思います。

EOE 蘇東成先生
http://www.essenceofevolution.com/1japanesemenu. …

太気至誠拳法気功会 島田道男先生
http://www5f.biglobe.ne.jp/~taikikenkikoukai/ind …
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
いろいろ訪ね歩く人は、私以外にもやっぱりいるのですね。
「八極拳ノート」の著者で現在拳攻房を主宰する山田英司さんも、若い頃、発勁を求めて訪ね歩いたそうです。

私も蘇東成さんは、実際に使える技術を持っていると思います。寸勁も漫画家の板垣恵介さん相手に実演しています。
ただ、あの人は今ロサンゼルスで活動しているらしく、日本では年数回講習会で教えているだけだったはずです。その講習会の一つに「寸勁セミナー」というのがあり、今度開催され、時間の都合がつけば、参加してみようと思っています。

太気拳は、極真空手と対抗戦をするぐらいですから、実際に使える人はいると思います。島田さんの他にも、岩間統正さんなどは、実際に使える人でしょう。
でも、私は太気拳は身に付ける自信がないのです。立禅がどうも。

私とNo.1さんの間を取り持ってくださり、ありがとうございました。
私もケンカするつもりはありませんので。

お礼日時:2007/06/26 23:17

No.1です


>3,4件見学すれば分かりますが、どこも型の練習しかしていません。

そのとおりです。
この意見は本当に見学しただけ、ほんの少しだけやっただけの人が練習の表面だけを見て出せる答えです。
発勁とはその型の中に含まれている身体の使い方、技の出し方の事であり、発勁だけ教えていないというのはその点にあります。

とりあえず初心者に一番判りやすいと思う3つの流派の発勁の初歩を挙げます
これはそれぞれの流派の大きな特徴であり一番違いが判りやすい部分です。同じ発勁の習得でもこれだけ違いがあります。
各流派発勁はこれだけがすべてではありません。あくまで特徴的な初歩で初心者にも分かりやすいものを挙げました。

太極拳   化勁(攻撃の受け流しによる無効化)
八卦掌   走圏(円周上(敵の周囲)を歩くことによる死角への移動)
八極拳   震脚(踏み込みによる攻撃力増加)

発勁の『勁』の武術における意味は「動作による作用とそれに伴った威力」でありそれぞれ別の流派の発勁を他流派で使おうとしても使えませんし意味がありません。
そして、発勁の威力というのはボクシングなどのように表面的な威力ではなく内蔵にまでダメージを与える攻撃方法です(見た目そんなに威力がないように見える)


文章で判断する限り、あなたが見せてもらったものは発勁ではないと思います。
恐らく寸勁をやろうとして失敗したのかもしれませんね。


習得出来る場所はもう少し詳しくいうと、試合形式、組手形式の練習を型と平行して行っている老師のいる教室です(組手は別の曜日などに他のところで行っているところもあります)

団体名などはあえて挙げません。
それを書くと自分のやっている流派がまずあがる事になりますし、それにより勧誘みたいなことになるのが嫌なのと、自分に合ったものを探す時に自分に合わなくてもその流派を選択してしまう可能性があるからです。
ですので納得出来るまでいろいろな教室の老師と話し合い、技を見せてもらったりして己の目で探してください。
どんなに有名な老師であっても合う合わないがありますので。


『3年かけても良師を探せ』という言葉があります。
武術は表面だけを見て全てを知った気になれる人には習得は無理です。
昔からそういう人たちが、ほんの数回老師のところに通って習得出来たといったりして、堂々と道場を開いたり自信満々で本を書いたりします。
そういう世界なので本質を見れないあなたにも良師を探すのはかなり難しいかもしれません。

この回答への補足

私は技術的なことは、「型だけやっていても発勁はできるようにならない」と書いているだけですよ。

補足日時:2007/06/26 22:26
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