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「ほうのもとのびょうどう」を漢字で書くと「法の下の平等」であるということは、多くの方がご存じと思います。

さて、
「太陽の下」の読みは、「たいようのもと」だと私は認識していました。
ところが、最近のことかどうか分かりませんが、
私の周囲でも、テレビでも、
「たいようのした」
と読む人が非常に多いです。

「した」と読んでも正解なのでしょうか?

A 回答 (4件)

「した」と「もと」は誰かが書いていたのですが・・・それは失念しました。


ともかく、「した」は高低差、つまりY軸の上下を言い、「もと」は三次元空間のその下にある範囲を言うという様なことだったと思います。

「太陽の下(した)」は、位置関係はわかりますが、太陽の光が降り注ぐところと言うニュアンスを表すには、「太陽の下(もと)」のほうが文学的だと思います。

「法のもと」は、法の力の及ぶ範囲ではという意味で、適切だと思います。「法のした」では、人間が法に潰されているような感じですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たしかに、それは言えるかもしれませんね。

お礼日時:2007/06/27 23:10

旧約聖書に「太陽の下新しきもの何もなし」という格言があります(コヘレトの書(伝道の書1,9))。

手元に新共同訳(現在もっとも普通の聖書)がありますが、ふりがながついていて(たいようのもと)になっています。
#3さんが言われるように「もと」というと文学的な感じがしますね。でも、「イタリアの太陽の下で」なら、「した」という人が多いでしょう。

この回答への補足

皆様、ありがとうございました。
その後、私も調べてみたのですが、
「太陽のもと」は、「太陽の影響範囲」、
つまり、「法の下の平等」の「下」と同じ意味・用法であることがわかりました。

補足日時:2007/06/27 23:12
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>正解なのでしょうか?


と聞かれると どうなんでしょう… となってしまうのですが…。

ただ、昔は常識だったものが だんだんと意味が変わってきたり
活用の幅が広がったり としているのと同じだと思います。

余談ですが 郵便物を送る時に等に 役職の方には『殿』を付けるのが
本当らしいですが、殿は様より格下と見る傾向が強くなったとかで
最近は役職の方にも『様』を付けるようです。
これと同じ様なことなのでしょうかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私は言葉は生き物だと思っていますので、ご意見には賛同いたします。
ただ、こればかりは正解不正解がはっきりしているのではないかと推測し、質問させていただきました。

あまり関係ないですが、
そういえば、高校1年の頃(=だいぶ前)、学校から親へ書類を送るため、
1人1通、封書の宛名書き(自宅宛)をさせられたことがありました。
そのとき、担任だった国語の先生から
「この場合は形式敬称なので、"様"ではなく"殿"と書くように」
と指示されました。
我ながら、よく覚えてますね、こんなこと。(笑)

お礼日時:2007/06/27 20:37

僕は今まで「たいようのした」だと思っていました。


レミオロメンで「太陽の下」という歌があったのですが、みんな「たいようのした」と発音していました
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
偶然ですが、手元にレミオロメンの「HORIZON」(「太陽の下」収録)がありました!
聴いてみたら、たしかに、「たいようのした」って歌っていますね。

お礼日時:2007/06/27 20:28

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