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 現在NOD32+ZoneAlarmFree,スパイウェア対策として、フリーの3つ(spybot,ad-Aware2007,spywareblaster)、加えてAVGアンチスパイウェアフリーを非常駐、IE-spyadを導入しています。NOD32の期限がいよいよ迫って来たので更新しようか、別なソフトに乗り換えようか色々検討したところ、アンラボ製品がいいなと思い始めました。ちなみに、カスペルスキーやF-Secureなどの方が性能が高く薦めてくる方もいると思いますが、これらは全て試用してやめたので使う予定はないです。

 このV3ウイルスブロックインターネットセキュリティ2007(プラチナではない方)は性能はどうなのでしょうか?。例えば分かりやすくノートンやバスター等と比較してどうなのか等。Checkmark認定も取得されているので信頼性はありそうなのですけど、やはりNOD32のままが無難でしょうか?。ファイアウォールも統合されていて更新料が2000円前後なのでお得かな、と思いました。

 また、上位バージョンのプラチナは倍近い値段となっていますが、おそらくスパイゼロが含まれているからだと思いますが、となれば下位バージョンのウイルスブロックにはスパイウェア対策として「何も」入っていないということになるのでしょうか?。NOD32には一応スパイウェア機能がついていたのでこの辺りも気になります。
 
 以上、回答宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

まずCheckmark認定に関して。



Checkmark認定には、いろいろなグループがあり一つではありません。詳細は公式ページ
http://www.westcoastlabs.org/checkmarkcertificat …
を見てもらえれば分かると思います(英語表記ですが。必要に応じてWeb翻訳などをご利用ください)。ページ左側に並ぶ"TECHNOLOGY GROUPS"の各項目がそれに当たります。

これに従って一応チェックしてみると…AhnLab=アンラボも比較的様々なグループでCheckmark認定を受けていることが分かります。例えばウイルスセキュリティ(開発元はK7 Computing)辺りはAnti-Virus Level1やAnti-Spyware Desktopなどは取得しているものの、Anti-Virus Level2やTrojanなどは取得していません。そういう面からすると…より多くの項目で認定を受けているアンラボの製品は一定の検出性能は持ち合わせている、と考えても良いのではないか、と思われます。

とは言っても…様々なサイトで公開されている検出力テストの結果などからすると、V3の検出力はNOD32のそれよりも幾分なりとも落ちるようには思われます。Checkmark認定だけとってもESETはAhnLabよりも多くの項目を取得してますし、敢えてNOD32を捨ててV3ウイルスブロックに乗り換える必要はない、と私には思えます。

>下位バージョンのウイルスブロックにはスパイウェア対策として「何も」入っていないということになるのでしょうか?

http://www.ahnlab.co.jp/product/v3vb2007IS.asp
を見る限りはそのように見えますね。

実際には、最近のスパイウェアはトロイの木馬との垣根がやや曖昧になっている面もありますので、そっちよりの感染にはある程度は対応出来る場合もあるかも知れません。でも、基本的には対応していない、と考えても良いでしょう。

また、トロイの木馬に関して言えば、TrojanのCheckmark認定を受けたメーカーのソフトであっても防ぎ切れない感染が出て来ることは往々にしてあると思われます。
http://www.westcoastlabs.org/cm-av-list.asp?Cat_ …

シマンテックやトレンドマイクロ、マカフィーといった有名どころもきちんと認定を受けていますが…そうしたメーカーのものを利用しているユーザーさんも、数多くこのカテゴリで感染に関する質問を行ってらっしゃいます。

Checkmark認定にしろ、巷のウイルス検出力テストにしろ、ある程度参考にはなるかも知れませんが…それを鵜呑みにすることはあまり良くないように私には思われます。

そうした点から言いますと…現状の質問者さんの利用環境は、Spyware BlasterやIE-SPYADなども取り入れて、より危険を遠ざけるための方策も取っておられるようなので、その辺はかなり好ましく感じられます。私自身も似たような方向性で対策をしておりますので(ウイルス対策はavast!、パーソナルファイアウォールはSygate、非常駐のスパイウェア対策としてa-squared FreeやSUPERAntiSpywareなど、若干利用しているものは異なりますが)、基本的には今の構成を大きく崩さない方が良いのではないかな?と思う次第です。

もっとも、Spyware BlasterやIE-SPYADの効力は絶対的なものではないです。更新のペースも最近はかなり落ちてますので、基本的には、
http://www.higaitaisaku.com/korobanu.html
http://www.geocities.jp/iespyad_jpn_manual/quick …
辺りにあるように、IEのセキュリティレベルに気をつけることが基本だと思います。(FirefoxやOperaなど、IEに依存しないブラウザの常用が更に好ましいとも思っています)

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/070 …
でも取り上げられているように、ごく一般的なサイトが乗っ取られる形で感染源となるケースが増えているようですので。

そういう点では、個人的にはMVPS HOSTS Fileを利用して、既知の危険なサイトへのアクセスを遮断する、という方法を追加されると現状より安全性が増すのではないかと思われます。私自身も利用してますが…乗っ取られたサイトから自動接続される悪質なサイトというのは以前から存在しているもの、というケースもかなり多いため、SpywareBlasterやIE-SPYAD、そしてHOSTSファイルを使っての対策というのは、多くの方が思っている以上に効果的なのではないかと思います。

HOSTSファイルの利用に関しては、
http://bdc.s15.xrea.com/
フォーラムの『アンチスパイウェア全般』カテゴリ内にある『HOSTSファイルで広告カット&悪質サイト遮断』が参考になると思いますので、興味があればアクセスしてみてください。

あと、3番目の方が言っておられるZoneAlarm Freeの『すりぬけ』に関してですが…これについては危険な感染に遭った後のPC内部から外部に向けての通信=アウトバウンドに関してのことだろうと思われます。

私自身の対策法もそうですが…先述した通り『危険なものをより遠ざけるような』方策に重点を置いて感染を未然に防ぐ方向でより対策を行い、『危険なものは入れない』ことを前提に対策を行えば、ZoneAlarm Freeでも十分実用に足りると思いますよ。要は対策の『方向性』ということではないかと思います。最終的にはね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>V3の検出力はNOD32のそれよりも幾分なりとも落ちるようには思われます・・・敢えてNOD32を捨ててV3ウイルスブロックに乗り換える必要はない、と私には思えます
 他の方も言うようにNOD32からV3ウイルスブロックに乗り換えるメリットはあまりないのですね。

>Checkmark認定にしろ・・・それを鵜呑みにすることはあまり良くないように私には思われます
 アンチウイルスを私個人で色々試すよりも国際的な期間が実施するテストがやはり安心し、信頼できるかどうかの目安となっていました。しかし、ランキングばかり目指しても他のものが犠牲になってしまうこともあるのでこの辺は全体を見据えた方がいいかもしれませんね。改めて考えた時、私は軽さが好きなのでここは軽さと性能のバランスが取れたやはりNOD32がいいなと改めて感じました。

>非常駐のスパイウェア対策としてa-squared Free
 私も最近まで使っていたのですが、3.0になってから削除機能がなくなった?らしいのでアンインストールしました。検出だけしても意味がないですからね。ただ、手動でレジストリから削除することはできそうですが、少々面倒くさいです。

>更新のペースも最近はかなり落ちてますので
 これは私も感じていました。

>MVPS HOSTS Fileを利用して
 検討させていただきます。

>アウトバウンドに関してのことだろうと・・・
 リークテストの結果が気になってしまい、ランキング上位のソフトを利用してみたこともありますが(JeticoやComodo等)結局今はZoneAlarmに落ち着いています。テスト結果で言えばZoneAlarmFreeは低い方なのでランキングばかり見ていると今の所上位のJeticoやComodoに目がいくのですが、Jeticoは上級者用で少々扱いにくく心配な面もあったので、結局簡単なFWに落ち着きました。

 ありがとうございました。色々参考になりました。

お礼日時:2007/07/03 22:32

4番目に回答したものです。

a-squared Free3.0について少しだけ。

3.0から起動時に常駐するサービスプログラムが追加されるなど、仕様面での改良がなされました。メモリ消費はごくわずかですが、右クリックからのスキャンを行うためのコンキストメニューの表示が以前より安定するなど良い兆候も出ているものの…逆にオンラインアップデート後プログラムの再起動が必要な局面でそれが上手く働かないとか、検出されたものの削除が出来ないなどの不具合がやや目立つようになった感は確かにあります。

ただ…これらはあくまでも一時的な不具合であり、もちろんa-squared Freeがスキャンのみで削除が行えなくなったということではありません。これを書いている現在、先述したような不具合は全て解消されているようですので、私自身はとりあえず今のところは継続して利用するつもりです。

個人的にはAVGに吸収される以前のewidoも試したこともありますが…どちらが良いかは好みの問題や個々のPCや併用するソフトとの相性の問題もありますから、一概には言えないかも知れませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。a-squared Freeが3.0になっても削除機能がなくなっていないということで早速インストールして確認してみました。すると削除の項目がありました。わざわざありがとうございます。

お礼日時:2007/07/04 18:42

正直言って、NOD使いとあろう者がなぜV3に興味が沸くのか理解できないですね。

鼻から選択外です。底辺を争う製品ですから。

因みに、ZAのフリーは× かなりすり抜けが出来てしまうから。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
>NOD使いとあろう者がなぜV3に興味が沸くのか理解できないですね
 すみません、V3ウイルスブロックシリーズは軽くて、かつFWなどもついているので興味を持ちました。ただ、性能がどうかなと思って質問しました。しかし、性能があまりよくないということで使うのをやめようかと思います。

>ZAのフリーは× かなりすり抜けが出来てしまうから
 これは初耳です。色々なHPを見て回ったところ、家庭で個人で使う場合はフリーで十分などの書き込みがあるようですけど。サーバーなど立てたり会社で使う場合はProが安心ですが、家庭でサーバーを立てずに使用する場合は問題ないかと思っていました。この場合でもProじゃなければすり抜けの心配があるのでしょうか?

 余談になりますが、AV-Test.org(5月調査)ではNOD32は16位まで低下してしまっています。ただ、16位と言ってもすぐ近くにそれぞれウイルスバスターやマカフィーがあるので安心だとは思いますけど。一方ノートンは5位、カスペルスキーは6位とこの辺りはやはり上位なのかなと思っています。しかし、16位となっているNOD32ですがHPを見る限りでは6月現在でAward賞を受賞し、かつ2006年度の総合最優秀アンチウイルス製品に選ばれるなどテスト結果とのギャップを感じます。テスト結果を見る限りではカスペルスキーやノートンが選ばれても良さそうな気がします。個人的な考えなので間違っているかもしれませんが、とりあえず受賞歴や性能の良さ、評判の良さでNOD32の更新を今の所候補に上げておきたいと思います。

お礼日時:2007/07/03 00:30

参照URLにウイルスブロックV3のレビューが記載されています。


レビュー時は15の検知の内4つしか検出出来ない状態でした。(今は定義ファイルの更新でもう少し検出出来るとは思いますが)
レビューしてあるのがプラチナの点を考えるとトロイはウイルスともスパイとも取れるのですがウイルスブロック、スパイゼロのエンジン両方で検出出来ない点を考えるとウイルスに関してもスパイに関しても他のきちんとした総合セキュリティーより少し弱い様に感じられます。
スパイ等に関しても総合セキュリティー中ではカスペルスキーは群を抜いてるとは思いますが、ノートン等よりもV3(プラチナバージョンを含めて)方が劣ってるように思えます。
少し前まではノートン等もスパイに関して弱い様に感じられましたが最近の有名所の総合セキュリティーはスパイに関しても色んな検体で試してもそれなりには検出出来るようですが。
NOD32+ZoneAlarmよりも劣ってる様には思えますが最終的にPCを使う方の決める事なので自分に合ってると思えば使ってみるのも手だとは思いますが。

参考URL:http://ratan.dyndns.info/avast4/Z-anlabo-07.html
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
>レビュー時は15の検知の内4つしか検出出来ない状態でした
 どこのテストかは分かりませんが結構検出できていないようですね。

>きちんとした総合セキュリティーより少し弱い様に感じられます。
 やはり値段は安いものの性能は少し劣っているのですね。

お礼日時:2007/07/03 00:19

NOD32はしようしたことがないので、それとの比較は出来ませんが、V3の性能はあまり感心しません。


理由として
(1)ヒューリスティックエンジンを搭載してない。
(2)ウィルス検出率が低い

私の感覚ではソースネクストの「ウィルスセキュリティゼロ」と同程度のものです。
たぶん検出率ではフリーのAvast!のほうが上でしょう。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
>ウィルス検出率が低い
 HPを見る限りでは性能の低さはあまり感じず結構性能が高いのかなと思っていたのですが、思った以上に低いようですね。使わない方がよさそうです。

お礼日時:2007/07/03 00:17

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