あなたの「必」の書き順を教えてください

教えてください、硫酸36Nを6Nにするのですが、硫酸:水=5:1でよいのでしょうか?

また市販のHCL(12N)を10倍希釈いわれました、HCLを1Nにするのと同じことなのでしょうか?

A 回答 (3件)

> 硫酸:水=5:1


反対です。水5に対して濃硫酸1です。
実際にやるのでしたら、
物凄く熱くなりますし、手順を間違えて濃硫酸に水をちょぼちょぼと入れたりすると熱濃硫酸が飛び散って大変なことになりますから、良く分かった人に見てもらう必要があります。

> HCL(12N)を10倍希釈
すると1Nではなく1.2Nになるはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一つ訂正です、硫酸:水=5:1は、こちらの記入ミスでした。
HCL(12N)を1Nにするのは10倍希釈といわないのですね。
ということは、市販のHCL12Nを1NにするHCL10ml:水110mlとは
「12倍希釈」と解釈していいのですか?

お礼日時:2007/07/04 00:15

>このほぼ5倍になるように調整するのは、例えば、硫酸が10mlだとすると水を40ml加え、その後10mlずつ加えるということですか?



体積の足し算が成り立たないということのイメージが取れないようですね。

アルコールの例で考えてみましょう。
エタノール50mLと水50mLを混合します。
体積はいくらになるでしょうか。100mLになれば体積の足し算が成り立っています。
でもやってみると95mLぐらいにしかなりません。
もし「エタノール50mLに水を加えて100mLにしなさい」という場合だと水は50mL以上必要ですね。55mLとも言えません。メスシリンダーの目盛りを見ながら100mLになるように水を加えるというのが正しい操作になります。
小学校や中学校では大きさの違うものを混ぜるとすきまに入り込むことで体積が減少するという言い方をしています。でも増えるものもあります。一般には足し算が成り立たないという言い方になります。硫酸と水とは結びつきが強いですので体積の減少があるでしょう。

硫酸の場合、10mLの硫酸にいきなり水を加えて行くということが出来ません。もし出来るのであればメスシリンダーの目盛りを見ながら体積が60mLになるようにすればいいです。
でもこれをやると多分ひどい事故が起こると思います。
(#1の中にある注意事項を読まれていないようですね。もし書いてある意味がわからないようであれば詳しい人に操作を頼んでみて下さい。勝手に思い込みで操作しないで下さい。)

濃硫酸(市販の濃硫酸そのままのもの、96%のもの)に水を入れてはいけません。水に濃硫酸を入れます。順番によって危険度が全く違います。ある程度薄まるとそれほど危険ではなくなります。

そこで6倍に薄めるというときに少し手前の5倍程度のところまでとその後とで操作を変えています。初めは水に硫酸を加えます。この場合でもかなりの発熱がありますので時間をかけて少しずつ加えます。その後メスシリンダーの目盛りを見ながら体積が60mLになるところまで水を加えます。
初めの5倍程度にするという時の水はだいたいでいいです。40mLでもかまいません。60mLにするときにきちんとします。
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この回答へのお礼

大変参考になりました、どうもありがとうございます。
今後に役立てていきたいです。

お礼日時:2007/07/04 18:59

体積が初めの硫酸の6倍になるようにしなければいけません。


水と濃硫酸では混合時に体積の足し算は成り立ちませんので
水:硫酸=5:1ではありません。
まず初めに体積がほぼ5倍くらいになるように混合します。
水に硫酸を加えます。ゆっくりと時間をかけて冷ましながらやります。その後水を加えて体積が6倍になるように調整します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一つ訂正です、硫酸:水=5:1は、こちらの記入ミスでした。
「水と濃硫酸では混合時に体積の足し算は成り立ちませんので
水:硫酸=5:1ではありません。」
これは、水と硫酸の比重が異なるためですよね?
このほぼ5倍になるように調整するのは、例えば、硫酸が10mlだとすると水を40ml加え、その後10mlずつ加えるということですか?

お礼日時:2007/07/04 00:02

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