dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

濃硫酸と希硫酸の違いを学んでくださいといわれましたが、濃度の濃さだけではないのですか?もちろん濃硫酸のほうが皮膚にあたったら危険ですよね?解説をよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

酸化力や脱水作用が異なります。



濃硫酸は電離度が低いため、H+で考えた場合は弱い酸という事になります。
硫酸では「濃度が濃い」=「強い酸(H+)」という事ではありません。

濃硫酸が皮膚に付着すると危険なのはH+によるものではなく、脱水作用による物になります。
    • good
    • 0

濃硫酸:脱水作用、酸化作用(特に加熱時、銅などを溶かす)、不揮発性、吸湿性、芳香族物質スルホン化能をもつ。


ブレーンステット酸としての能力は小さい。これは解離度が低いためである。水と混合すると激しく発熱するので注意が必要(脱水作用・吸湿性と同じ意味)MSDS→
http://www.ube-ind.co.jp/japanese/eco/msds/msds7 …
希硫酸:強酸、硫酸のpKa1は知られていない。pKa2は1.99。金属類と激しく反応し水素を発生する。(イオン化傾向参照)
MSDS(なお全ての希硫酸には当てはまらない)→
http://www.ube-ind.co.jp/japanese/eco/msds/msds7 …
    • good
    • 0

宿題ですか?


脱水作用の事についてでしょうか?

http://www.google.co.jp/
濃硫酸とは
というキーワードで検索してください。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!