「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

はじめまして。
半年前最初の子供を流産し、夫とともに自分達でできる供養をして、時間の経過とともに少しずつ悲しみも癒されてきた30後半主婦です。
でも、思い出しては涙が出るときもあり、悲しさとともに産んであげられなかったふがいなさなど色々な感情がいつも自分の心の中に渦巻いています。

先週のことなんですが、他見に住んでいる友人A(バツ有り、女性、同級生)からメールが届きました。内容は(自分も離婚をして試練だらけだった、けれど生きがいの○造という本にとても救われた。皆、生まれる前から試練を自分自身で決めてきて生まれてきている。だから流産した事も、貴方の人生の中では予定通りのことだから乗り越えられる)というようなメールでした。

私には、まだつらくて流産が自分で決めた予定通りの試練とは到底思うこともできず、折角送ってくれたメールなのに返事ができません。
逆に、余計悲しい気持ちになってしまいました。私の感じ方がおかしいのでしようか?
皆さんは、どのようにお感じになりますか?

A 回答 (12件中1~10件)

こんにちは。



お辛いですね。お察しします。

感じ方は別におかしく無いと思います。宗教、またはそれに順ずるものは
「そう考えれば楽になる。」というものだと思います。
質問者さんが予定通りと感じられず、むしろ辛いと思うのは
不思議ではありません。その考え方が合わないだけだと思います。

辛い事があると、宗教とかそのような考え方に惹かれていく
方々がいらっしゃいます。否定はしません。それで実際に救われるのですから。
輪廻転生等の考え方も、現在の自分の辛い立場を納得しようとする
為の、いわゆるこじ付けだと思います。
(すんません。超個人的な意見です。)

ただ、そのメールを下さった方に悪気は無いと思われる場合、
「まだ辛いけど、頑張って行かなくてはならないと感じている。」等の
メールを返信すれば良いと思います。
予定通りとは何事だ!と怒られるのも無理も無い気がしますが、
こらえた方が良いと思います。第三者意見としてですが。

個人的に思うことは、何しろ前向きに生きて行ったほうが
良いと言う事です。後ろ向きに生きていても何も回答はでないと
思います。忘れるのは無理と思いますが、整理をつけて次の
ステップに進む方がよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

こんばんは。回答をありがとうございます。
苦しい事や辛いことがあれば、人は何かにすがりたくなって当然だと思うし、友人Aも子供を抱え必死に生きてきて、それでも精神的に支えてくれる何かが必要だったのだと思います。仰るように友人Aに悪気はないというのは私自身も分かっています。ただ、やはり今はAと「合わない」時期なのだと思いました。
また、今の私には忘れがちだった前向きに生きる気持ちの大切さ、改めて考えさせられました。

お礼日時:2007/07/11 02:05

お友達が読んだ本は、一昔前に流行していた精神世界系(こういう説明の仕方が正しいのかどうかわかりませんが)の本ですよね。


はまる人はどっぷりはまるし、理解できない人は理解できない系統です。
私も知人から勧められたことがありますが、どうにも興味がもてなくて読んでいません。

あなたの感じ方がおかしいのではありません。
お友達も悪気はないのでしょうけれど、その本にどっぷり漬かりきった状態なのですね。
私もあなたと同じように感じたと思いますよ。
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この回答へのお礼

こんばんは。回答ありがとうございます。
メールで本を読んで!と押し付けてくるとまではいかないのですが、あと数冊その系列の本のタイトルを書いてくれていました。

>お友達も悪気はないのでしょうけれど、その本にどっぷり漬かりきった状態なのですね
まさにそうだと思います。
この本がすべて!を語っている。という言い回しが多くて少し驚きました。時間が経ったら熱が冷めるのかもしれませんね。

お礼日時:2007/07/11 04:44

人間って都合がいい生き物です。


本の内容が、たまたまそのときの自分の感情にマッチすれば、それはすばらしい本と言うことになります。彼女にとってはそうだったのでしょう。ですが、それが万民に合うと考えるのは、早合点です。そういう考えの人が、いわゆるカルト宗教にどっぷり漬かる神経の方と言うことです。

また、後になって「それは予定どおり」なんんていう後出しじゃんけんほど、無意味なものはありません。わかってるなら、最初から言えよってことです。それができない人間のたわごとなど、信じるに値しません。
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この回答へのお礼

こんばんは。回答ありがとうございます。
>人間って都合がいい生き物です。
本の内容が、たまたまそのときの自分の感情にマッチすれば、それはすばらしい本と言うことになります

そうですね。友人はメールで「この本に出会えた事を感謝している」と言っていました。独身時代、彼女はネットワークビジネスにのめり込んでいた時期があり、私にも商品を勧めてきたことがあります(私はきちっと断ったため二度とその話をしてくることはありませんでした)。彼女はその時その時の感性で動くような所があるので、悪気はなくても人を巻き込んでしまう部分があります。フットワークの軽さや行動力が魅力でもあるのですが「理解できない」と数人の友人が離れてしまった経過もあります。
現在も恐らく私だけではなくて、ほかの人達にもこの本の話をしたり勧めたりしていることは想像できます。

>後になって「それは予定どおり」なんんていう後出しじゃんけんほど、無意味なものはありません
本当にそうですね。ただ今の彼女にとっては、本が心の支えとなっているようなのでそういったことに気付く事はないと思います。
彼女の周りが、彼女の考えに共感できる人たちばかりとは限らないので
結果として人間関係を悪くさせてしまうことがあるかも知れません。

お礼日時:2007/07/11 04:37

その友人の方はあなたを元気つけようと想った言葉でしょう。


あなたもそれがわかるからこそ、なやんでいるのでしょう。

自分はそんなものは試練じゃないと考えます。

質問の意図とは違いますが、昔お坊さんから聞いた話で、
「流産や死産などでこの世に出てこれなかった子供の霊は水子の霊としてこの世にとどまりその親たちにつくそうです。
それは恨みなどからでなく、この世に修行として出てこれなかったため、人間として生きる修行の変わりに、この世に生み出してくれる親たちを守るために留まっているのだと。
だから水子の霊を怖がったり、水子の霊にしてしまったことを悔やみ続けたりすると、その水子の霊は親を幸せに出来てないといつまでも成仏できずに苦しむことになるそうです。
親たちに出来ることは自分たちが幸せになり、その幸せを水子の霊に感謝すること。そうすると水子の霊はこの世の修行を終えることが出来て成仏できる。」
いつまでも悲しんでいると流産した子供さんもかわいそうです。
そのこのためにも幸せになってください。
そしてその幸せはその子が守ってくれたからと感謝してあげてください。
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この回答へのお礼

こんばんは。回答ありがとうございます。
お坊さんのお話、とても温かく涙が出ました。
産んであげられなくてごめんね、と私は毎日手を合わせていました。悲しんでばかりいるという事も子供のためによくないのですね。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/07/11 04:20

このたびの事はお気の毒でした。




人それぞれ考え方があるし、慰め方も色々です。
正しい慰め方をしてくれたから有用、ありがたい、この人の慰め方は気に障るから無用、縁を切りたい・・・近頃多くの方がこんな感じで他人のする事を評価しています。

でも、その友人は友達のフリをしてあなたを苦しめるような人なのでしょうか。
そうでなければ、慰めてくれてありがとう、まだ気持ちの整理がつかなくて色々考えられないけど・・・と正直な胸のうちを明かせばいいではないですか。
あなたの感じ方も、日々変わっていくものです。数日後、数年後、何十年後、この友人の言葉にあなたは違う感じ方をすると思います。
でも変わらないのはこの友人があなたを心配して連絡をしてきてくれたという事実ですよ。
今はそんなゆとりがないかもしれません。けど、友人なら大切にしてあげてください。言葉ではなく気持ちを汲み取ってあげてください。
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この回答へのお礼

こんばんは。回答ありがとうございます。
>言葉ではなく気持ちを汲み取ってあげてください。
はい、そうですね。言葉がどうあれ励ましの気持ちで送ってくれた事には変わりないと思っています。仰るようにみな人間ですから、考えも感じ方も時間の経過とともに変化していくものですね。

人間関係はいつもいつまでも同じ状態でいることはないですから、少し距離を置いたり、またくっついたり・・・そうやって付き合いが続いていくのが本当の友人なんでしょうね。

お礼日時:2007/07/11 03:47

はっきり申し上げて、年齢も年齢なので多少ナーバスになっておられるのだろうと思いますが、流産それ自体は、珍しいことでもないのです。



実際に、私も第一子と第二子のあいだに2回流産しています。
更に言うと、第一子は結婚後8年目にできました。

中絶はしない都心部の大きな病院ですから産科の看護師さんが言うのはほんとうでしょう。
言われたことは、「ここに入院してくる人の
3人に1-2人は生まれるためではなくて、流産して入院してくる人。
だからといって、がっかりするのがどうともなるものでもないでしょうが、それほど重大なことだと思わないほうがいい」
という現実的な慰めをもらいました。

確かに、次の生理がくる、あるいはいささか遅れるというのにも
自然流産というのもかなりの頻度であるとのこと。
そういえばの、それらしいことが何回かありました。

現実的に、前を見たほうがいいです。
ダメな子供は流れる。
その程度によって、いつかが決まる。
わからないうちに流れているのもある。
自分がそれに気づくかどうかの違いだそうです。

ちなみに、我が家の下の子は2度の流産を経て、
これでダメならあきらめようで、38のときの子です。
フルタイムで仕事をしていますので、ロスはかなり肉体的にも
精神的にもこたえます。

上の娘は喘息がひどく、ひきつけるしで、かなり苦労しました。
今年から社会人です。
下の息子は、健康的には問題はナイノデスが、
高校中退して、高卒認定合格して、現在、引きこもりです。
人生何があるかわかりません。
流産しても、出産しても、その続きもズーットあるのです。

立ち直ってください。
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この回答へのお礼

こんばんは。回答ありがとうございます。
私の場合つわりは軽かったのですが、ある日を境にピタッとつわりがなくなってしまいました。「おかしい」と思って病院に行った時にはもうダメでした。確かに年齢的も焦りはあります。悔やんでも仕方ないのですが、なにか自分自身に問題があったのでは?と思えてならず、今もそんな気持ちを引きずっています。
出産、育児・・・私の姉を見ていて、大変さはある程度知っているつもりですが、やはり実際に体験したものではないと分からない、様々なしんどさがあると思います。育児に終わりはないと言いますが、その通りなんでしょうね。
回答者様も二度、お辛い体験されているんですね。
時間が経って私がもし子供を持ったとしたら、回答者様が言っている事を本当の意味で理解できるのだろうと思います。

お礼日時:2007/07/11 03:30

身の回りの不幸を「予定通りの試練」と割り切れる方は少数なのではないでしょうか。



お友だちは乗り越えた末にそう思う事ができるようになったのかもしれませんが
質問者様がその考え方をご自分に強いる必要は全くないと思います。
お友達の言葉は、乗り越えられている今だからこそ出た言葉だと思うのです。
今も悲しみの中にいる質問者様には辛く感じて当然なのではないでしょうか。

お友達の言葉をそのまま受け止めるのではなく、
「お友達のように、いつか自分の悲しみも癒される時が来るのかな。」
と受け取っておけば良いのではないでしょうか。
そのお友達も悪気はなかったのでしょう。
考え過ぎず穏やかに過ごされてはと思います。

色んな感情が渦巻いて当然だと思いますよ。
時に涙したり悲しんだり事で少しずつ癒されているのかもしれないですね。
無理せず、自然に癒されるのを待つのも良いと思います。
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この回答へのお礼

こんばんは。回答ありがとうございます。
>身の回りの不幸を「予定通りの試練」と割り切れる方は少数なのではないでしょうか。お友だちは乗り越えた末にそう思う事ができるようになったのかもしれませんが

仰る通りだと感じます。
時間が解決する試練、踏ん張って自分で乗り越えるべき試練、どうしようもなく成す術のない試練・・人によって様々だと思います。
いつまでもめそめそしてても仕方ないと思う一方で、思い出して涙が出る自分を止める事はできません。
回答頂きまして、気持ちが楽になりました。感謝致します。

お礼日時:2007/07/11 03:17

離婚と流産・・・どちらも女性にとって残念な結果であることには違いありませんが、離婚は本人にも原因がある・・・たとえ100%相手に原因があってもそんな男性を選んだ本人にも選択眼がなかったことはいえるのに対し、流産の場合は本人にはいかんともしがたいことでしょう。


相手の方は同じ女性の苦しみを味わっているのよねと同化して、自分を納得させようとしているのでしょう。
悪意はないかもしれませんが、ある意味ひどい言い方だと思います。
心に闇を持つと人を傷つけないと自分のバランスがとれないのかもしれません。

落ち着いたらメールするね・・・とでも返信して、しばらく連絡をたったらどうですか?
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この回答へのお礼

こんばんは。回答ありがとうございます。
>相手の方は同じ女性の苦しみを味わっているのよねと同化して、自分を納得させようとしているのでしょう。
そうですね。私の体験を通して、本の内容を今一度肯定(崇拝)したがっているような、そんな印象を受けました。
悪意はない友人ですが、今はその本に心酔している様子なので何を言っても恐らく聞く耳を持たない感じがしています。
>落ち着いたらメールするね・・・とでも返信して、しばらく連絡をたったらどうですか?
はい、そうですね。それがベストかも知れません。

お礼日時:2007/07/11 03:03

随分と思いやりの無い方です.まあ,慰めるつもりで使ったのでしょうが心無い人です.放っておきましょう.


確かに辛い事ですが,残念ながら生きていけない理由があり,そうなったわけです.そういう自然の配慮があったのです.
何時までも落ち込んでいないで前向きに生きて生きましょう.また授かる日がきますよ.
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この回答へのお礼

こんばんは。回答ありがとうございます。
彼女なりの「良かれと思って」のメールだと分かっているのですが、「貴方の試練も私の試練も一緒=すべて前世で決めてたこと」という感覚で捉えているので、それは違う!と何度も心の中で思いました。
時間が経てば、彼女の熱も冷めるかもしれませんね。

流産は自然淘汰だと何度も自分に言い聞かせているものの、半年経っても悲しみを乗り越えられない弱い自分です。また授かる日が来る事を本当に願っています。

お礼日時:2007/07/11 02:53

こんにちは。



さぞ、お辛かっただろうと、心中、お察しいたします。

さて、もしも、私もご友人からのメールを受け取ったら・・・
ayano88さんのご心情のように、
>まだつらくて流産が自分で決めた予定通りの試練とは
>到底思うこともできず・・・
>逆に、余計悲しい気持ちになってしまいました。
と、私も感じちゃうと想います。

ご友人は、良かれと思ったのは分かるんですけどね。

私も、そのメールの内容にそった返信はできそうにないですが、
とりあえず、
「いつか、ご友人のようになれたらいいなと思う、そのためのアドバイスありがとう。でも今はまだ辛いので、そっとしておいて欲しい。しばらくメールできないかも。落ち着いたら、また連絡するね」

と、自分が落ち着くまで距離を置く行動をとるかなと想います。

で、私は社会人をしながら心理学を大学院で学んでいることもあって、
自分の心情を常に整理する(メタ認知と、自分の感情整理と回復)を素早くするタイプなので、
病院と同じように、自分の心情にあわせたカウンセラーを選んで、直ちに、自分の感情の回復を図ります。

今回のayano88さんの出来事は、グリーフワークという哀しみを癒す心理的ワークをお勧めしたいです。

また、ayano88さんの出来事の心情回復を得意とする、臨床心理士をネットで探すか、民間団体が認定する「不妊カウンセラー」資格を保持した方が産婦人科でカウンセリングをされているので、今回の心情に詳しい専門家の力を借りちゃいます。

不妊カウンセラーさんは、不妊治療だけが得意ではなく
産婦人科に関わる全ての分野が得意です。
資格名で判断していまいそうになりますよね。

私も6月に、同じ体験をしました。
私は職場で上司にお腹を蹴られまして、妊娠初期でした。

グループカウンセリングを利用して、心情の整理をした後、
家で、クッション投げたり・叩いたり・抱きしめたり、
大泣きして、どうにか、どうにか。
2回ほど、臨床心理士の個人カウンセリングも受けました。

今は、この哀しみを乗り越えた心境というか、
『また赤ちゃん来てくれるといいな』って、
夫婦で不妊治療を開始したところですよ^^
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この回答へのお礼

こんばんは。回答ありがとうございます。具体的な回答に感謝致します。まだつらくて今も本当は涙が出てます。体はちゃんと回復して生理もあるのに、気持ちだけ置いてけぼりと言うか・・・。更に夫の両親と同居もしており(姑も表面上は労わってくれますが、私たちの結婚を良く思っていなかいので)、そういった日常的な部分でのストレスも重なっています。友人へのメールはまだ返信していませんが、文面も参考にさせて頂きます。

回答者様の体験を読ませて頂きましたが、私なら気が狂いそうです。上司を訴えるという所までいきそうですし、絶対その上司を許せないでしょう。文字だけでは伝わらないこともあり、もどかしいのですが、本当にお辛い体験だったと思います。それを乗り越えられた強さ、本当に尊敬します。
回答者様に、赤ちゃんが生まれる日もそう遠くないと思います。

お礼日時:2007/07/11 02:42

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