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私のスペックでこのコースへ行くのは可能でしょうか

http://homepage2.nifty.com/tanzawa_sanzen/route2 …

このコースへ行ってみたいと思い、半年ほど前から
標高差100mあるかないかの尾根道ハイキングコース(若干起伏あり)を
月に2、3回、10キロ1時間30分のペースで歩いています。
ハイキングコースを終えた時点では体力に余裕がありますが、
そこからさらに別の尾根道ハイキングコース(起伏は前述のコースより軽い)へ入ると、
12、13キロあたりからとたんに消耗した感じになり、歩行速度が落ち、
14、15キロあたりからは膝や踵が痛くなって歩くのが辛くなります。
この5キロは1時間ほどのペースに落ち、終わった頃はフラフラです。

間に5分ほどの休憩を2、3回。口にするのは水と健康飲料の類いだけです。

登山経験はほとんどゼロです。以前、大山(阿夫利)に登ったときは、
標高差約600mのコースを下社駅から山頂まで60分。
下りは膝が痛くなり70分かかりました。

こんな程度のスペックですが
リンク先のコースへ行くのは可能でしょうか。
それとも無謀でしょうか。
アドバイスなどありましたらお願いします。

A 回答 (5件)

 このコースは歩いたことがないので一般論で回答します。



 他の方の回答にもあるとおり、現状ではちょっと敷居が高そうな気がしますが、まだまだ改善の余地はあるように思えます。

 まず、同じ距離でも道の整備状況や標高差によって、所要時間や体力的な負担はまったく違ってきます。
 なので登山の際の所要時間の目安として「距離」はあまり用いられません。標高差の方がファクターとしては大きいですし、ガイドブックなどのコースタイムを目安にするのが最も適切でしょう。
 いくつか「コースタイム」が判っている道を歩いて、実際の所要時間との差から自分の体力の程度を推し量ると良いと思います。そのコースも1つや2つではあまり精度が期待できず、最低でも3つくらいはデータとして持っておいた方が良いですね。

 それと膝と踵が痛くなるとのことですが、まず靴が足に合っていない可能性があります。また、どのような靴を履いておられるのか質問文からは判りませんが、"良い靴"を履くとそれだけで見違えるほど楽に歩けるようになりますので(今の靴が"良い靴"でない場合は特に)、靴は検討する価値があると思います。

 また、大山で登りより下りに時間がかかっていることや膝が痛くなるということから、足、特に膝にガタが来ている可能性が考えられます。まあある程度の年齢になると誰でも多かれ少なかれ足腰には故障を抱えるものなので、そのこと自体はたいして気に病む必要はないと思います。
 まあ要するに自分の弱点を知った上で、それをカバーすることを考えればいいわけで。

 膝については、ストックやサポートタイツで劇的に楽になる可能性があります。ストックはT字型の片手タイプより、スキーストックのような両手持ちのタイプの方が良いでしょう。

 また、サプリメントの中には膝痛の軽減が期待できるものもあります(グルコサミンなど)ので、試してみる価値はあるでしょう。私は足腰はまだけっこう大丈夫なので、サプリは試したことがないので摂取法などはよく判りませんが・・・

 それと行動中のエネルギー補給も重要です。ある程度の距離を歩くと急に消耗したような状態になるのは、膝や踵の痛みを別にすればいわゆる「シャリバテ」を起こしている可能性もあります。
 これは平たく言えば「腹が減って力が出ない」状態なのですが、空腹感はそれほどないため(空腹感は通り過ぎた状態)、経験がないとそれとは判らないことも多々あるでしょう。
 これはジャケットやザックのポケットにアメ玉やチョコレートなど、糖分が多いものを入れておいて、歩きながら、あるいは休憩の時にでもこまめに口に入れることで、ほぼ防止することができます。

 あと、もちろん装備を軽くすることも重要です。
 初心者のうちはあれこれ考えるとどうしても荷物が重くなりがちですが、最低限必要なもの以外は思い切って切り捨てることが大事です。
 日帰りや小屋泊まり1~2泊程度の山行なら、荷物は20Lのデイパックに余裕で収まるはずです。それ以上は「持ちすぎ」と思って下さい。

 そのあたりを改善してトレーニングすれば、表尾根くらいの標高差がある一般ルートは十分行けると思います。
 とりあえず質問文のコースを十分余裕を持って歩け、大山の下りにかかる時間を40分ほどにできれば、なんとかなるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

詳細なアドバイスに感謝します。
もろもろ、頂いたアドバイスを参考に試してみます。

膝に関してはMRI検査までやったのですが
医者からは問題が見つけられないと言われています。
それでも激痛が起きる現実があるのでサプリも試しましたが
まったく効果はなかったです(笑)
ただ、ストックは2時間ほどの下りがあるコースで使ったことがあり、
かなり効果があることを確認しています。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/13 22:38

こんにちは。



ヤビツ~塔の岳への表尾根コース、だいたい歩きなれた方で
3時間半くらいですね。大倉へ下ればプラス2時間・・・

三の塔を過ぎると、ザレ場の下りや短いながらも鎖場、
ほとんど垂直に近い岩場の下りもあります。(鎖も付いてはいますが)
アップダウンもそれなりにありますから、経験無しの方には
どうでしょうか・・・経験者が同行するならともかくとして
単独でこのコースは、少し荷が重い気がします。

まずは三の塔への登頂を目指すというのはいかがでしょう。
晴れた午前中なら眺望も楽しめますよ。

水場も無いので、ヤビツバス停か登山口の護摩屋敷の水場で
この時期なら少し多めに持参されたほうがいいですね。

丹沢は手軽な山域として人気がありますが、アップダウンや
登山道が階段状になっている箇所も多く、体力もかなり必要です。

お近くなら、高尾近辺の陣馬山や扇山などもお勧めです。
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この回答へのお礼

経験からのアドバイス参考になります。

>まずは三の塔へ

実は行者ケ岳へ行ってみたい部分が大きいので、
行くとしたらこのルートにします。

皆さんのおかげで、全ルートはとても無理だとわかりましたし、
実際自信もありませんので、まずは三の塔か大山で試してからにします。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/13 22:50

こんにちは。



>登山経験はほとんどゼロです。
の状況で、単独行による日中行動時間7-8時間は、初めとしてはおす目出来ません。長すぎると思いますよ。

1.まずは、自身の体力チェックを兼ねて、大倉から塔ノ岳のみ往復(ピストン)してみてはいかがでしょうか?登頂が無理だと思ったら、早々に引き返して下さい。

2.登山経験者との同行でしたら、その人と体力等、相談して決めて下さい。

3.その他、地図は読めますか?もし、単独行で出発後、コースを間違えたらどうしますか?その現在地が自分で解りますか?確か、昨年も丹沢でコースミスによる遭難騒ぎがあったと思います。街でのウオーキングではないので、それなりの事前準備が必要です。出来れば、山歩きの会などの入会をお勧めします。
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この回答へのお礼

初心者には長過ぎる。
ご指摘感謝します。

行くとすればハンディGPSを購入するつもりでしたが、
どのみち習熟するためにも事前テストは必要ですし、
コース全部ではなくピストンで試すことを先にやるようにします。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/13 22:19

◆コースの概要:


・ヤビツ峠 ~ 三ノ塔 ~ 行者ガ岳 ~ 新大日 ~ 塔ノ岳 ~ 大倉尾根 ~ 大倉
・距離:約14km
・累積標高差:【約1,000m】(富士見橋 ~ 塔ノ岳) ←※注目:かなりあります
・歩行時間
 ヤビツ峠-塔ノ岳:3時間40分 ~ 4時間20分
 塔ノ岳-大倉:2時間30分 ~ 3時間
 合計: 【6時間10分~7時間20分】← ※注目:標準目安でこのくらい所要ですが。

◆ご質問からの抜粋:
>月に2、3回、10キロ1時間30分のペースで歩いています。
>14、15キロあたりからは膝や踵が痛くなって歩くのが辛くなります。
では、いつもは15キロ、3時間程度ということですね。
道のりは同程度ですが時間は倍以上の(傾斜がきつく、歩きづらい)コースですよ。

>登山経験はほとんどゼロです。以前、大山(阿夫利)に登ったときは、
>標高差約600mのコースを下社駅から山頂まで60分。下りは膝が痛くなり70分かかりました。
高低差1000m、あなたの足腰では無事歩ききっても7~9時間掛かりそうですが。

判断付きませんか?ご質問を文面どおり読めば このコースはあなたにとっては
体力的・足腰的にかなり過酷なものに思えます。
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この回答へのお礼

>高低差1000m、あなたの足腰では無事歩ききっても7~9時間掛かりそう

実はどのくらい時間がかかるか想像がつかなかったので
この読みは助かります。
日のあるうちに帰って来れそうもないですね。。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/13 22:05

WOcさん、こんにちは。


表現に失礼があればお許しください。

県南では大山山頂は小学5年生の遠足です。
中学生になると表尾根に挑戦します。
本格登山を目指すにはその奥ですね。

しかし表尾根も決してあなどれません。
体力に不安があれば中止してください。
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この回答へのお礼

真夏だったこともあると思いますが、大山は死ぬほどキツかったです(笑)
小学生が大山、中学生が表尾根。
とても参考になる比較です。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/13 21:55

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