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現在、生活保護を受けています。これまでに心の病気のために、何度も就労、生活保護を繰り返してきました。でも、就労不可となり、来月に障害年金2級(厚生)とその遡及5年分を支給されることになりました。生活保護はこれまでに合計すると42ヶ月支給されています。

ケースワーカーさんに電話したり、ネットで調べましたが、遡及でかなりの額のお金が入ってくるため、生活保護すべて返納することになると思いますが、これは医療扶助、住宅扶助などを合わせた毎月手取りでいただいていたものが100%対象になるのか、全額ではなく、何%ということが決まっているのでしょうか? また、手取り以外で、年金免除分やNHK受信料、水道代免除、医療費免除分なども返納の対象になるのでしょうか?もしそうだとしたら、遡及分では足らなくなると思います。

来月の話になりますので、ケースワーカーさんと詳細を話す前にここでご存知の方がいらっしゃれば、事前にいろいろと知っておきたいため、質問させていただきました。

以上、ご回答のほど、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 生活保護制度とは、無資産、無収入で他に何も活用できる制度(年金等)がない場合に、いわば最後の手段として適用されるような側面を持っています。

つまり何らかの資産を所有していたり、少しでも収入があれば、生活保護に頼るのではなくまずそれを活用しなさいというのが制度の大原則です。
 これはいったん受給が決まった後でも例外ではなく、たとえば思いがけなく遠い親戚から遺産が入った、高額の宝くじに当選した、生命保険の中途解約金が振り込まれた等さまざまですが、質問者さんのように年金の遡及受給でまとまったお金が入った場合も当てはまります。具体的においくらぐらいになるのかわかりませんが、何十万とかそれ以上の額になれば、当然そのお金で数ヶ月、場合によっては数年は生活できるわけですから、その間生活保護はいったん停止、あるいは廃止といったことも充分考えられます。せっかくの年金ですが、その全部または一部を預貯金として手元に確保してイザという時のために備える、みたいなことは生活保護受給中はまず無理と思っておいてください。前の回答者の方が100%とおっしゃったのは、そういう意味でのことだと思いますよ。
 但し、治療のため毎月の医療費がかさみそうな場合は、医療単給といって、保護費は止められるものの、医療機関での診療だけは引き続きうけられるような受給の方法もあるようですから、詳しくはケースワーカーさんとよくご相談なさってください。なんだかんだ言っても、結局最後に方針を決定するのは、ケースワーカーさんなり福祉事務所なのですから。
 なお、年金免除分やNHK受信料、水道代免除などは、それぞれの機関が独自に要件を定めて減免を実施しているものですから、これらの費用まで返せといわれることは、まあないと思います。
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この回答へのお礼

No1の方の補足の説明ありがとうございました。私の考えでは、
生保受給は最後の手段と位置づけております。現在、就労不可という
診断がある上では治療に専念するのがまず第一だと思っております。
ただ、年齢的にも障害の問題があることについても社会への復帰とい
うのはなかなか難しいものになることは覚悟しております。
まずは保護ありきではなく、なんとか就労可な状態になるべく、
日々できることからやっていきたいと思います。
もうすぐ生保廃止になると思いますし、一応年金生活者になります。
私も年金を受給するには足らない分しか税金を納めていませんので、
なんとか年金を障害年金でなく、通常の年金としてもらえるような
老後になるようにがんばっていきたいと思います。

医療単給というのはまったく知らなかったです。教えていただきまし
てありがとうございました。これについては、薬代が馬鹿にならない
ぐらい高いので、受給できたらかなり助かると思いますが、ケース
ワーカーさんと相談してみます。

今回はありがとうございました。また何かあったときに助言していた
だけたら幸いでございます。

お礼日時:2007/08/10 09:35

>医療扶助、住宅扶助などを合わせた毎月手取りでいただいていたものが


>100%対象になるのか、全額ではなく、何%ということが決まってい
>るのでしょうか?

あなたの書き方で言えば100%です。

>年金免除分やNHK受信料、水道代免除、医療費免除分なども返納の
>対象になるのでしょうか?

対象にはなりません。

5年遡及という事ですから、あなたが受けた42ヶ月間の総額が年金分
より少なければ42ヶ月の総額を返還し、残金は手元に残り保護廃止と
なります。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。肝心なことを忘れていました。生活
扶助、住宅扶助、医療扶助をあわせたものが手取りでいただいていた
受給額ですね。 ところで、「私の書き方で言えば100%」、とい
うのが少しひっかかったのですが、何か解釈に勘違いがありましたで
しょうか?そこのところを再度ご説明いただければ幸いでございます。

遡及分から42ヶ月分を差し引いても多少の残金がありますので、保
護は廃止になると思います。ただ、また数ヶ月したら保護再開になっ
てしまうと思います。もちろん、障害年金が支給されるので、市役所
からは足りない分だけの受給になるものと思います。できるだけ切り
詰めて生活していきたいと思います。今は医者から就労不可を言われ
ておりますので、いつになるかはわかりませんが、なんとか社会復帰
したいと考えています。これでも15年ぐらい大手企業、自営(フラ
ンチャイズで詐欺まがいに遭った)、派遣と働いた経験があります
ので、いつしか病気を軽減できたら、社会に貢献できるようになりた
いです。

補足日時:2007/07/24 08:01
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。疑問の点についてはNo2の方からの
意見で理解しましたので、ここにお礼をしたいと思います。
いち早くご回答いただきましてありがとうございました。
また、今後も年金の問題や生保の再受給の問題、または病気が軽減でき
た場合の社会復帰への問題について、疑問などがあったら何かお聞き
する機会があるかもしれません。なにしろ制度が複雑で難しいもので、
自分で調べられる範囲も限られています。その際はこれに懲りず、
またよろしくお願いいたします。

お礼日時:2007/08/10 09:26

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