dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

はじめまして。電気の勉強をしている者です。
Y結線と△結線での対地電圧で悩んでいます。
Y結線なら中性点対地電圧が0Vとすると各配線の対地電圧は相電圧に等しいと思いますが、△結線の場合が分かりません。
△結線の場合、相電圧は線間電圧に等しいはずですが、各配線の対地電圧はどうなるんでしょうか。 電気のテキストに『対地電圧は電源側のY結線、△結線などに関係なく同様に表せる』と書いていましたが、良く分かりません。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

各送電線と大地の間には静電容量が存在します。

等価回路を描くと3つの静電容量はY結線となってその中性点が接地された形となります。
従って各線の対地電圧は線間電圧の1/√3となります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

送電線の対地静電容量が関係していたのですか。
正直驚きであり、スッキリと納得できました。
ありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。

お礼日時:2007/07/23 12:05

送電線は一般的に長距離なのでかなりの大きさの対地静電容量を持ちます。


これが各線バランスしていれば等価回路はY型結線のコンデンサーの中性点アースとなります。
つまり各相の対地電圧は中性点基準となります。

余談ですが配電線(100/200V)の場合1線接地します。
三相単独なら1線、三相/単相三線共用なら一辺の中点接地です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

問題となっていたのが送電線であり、対地静電容量がY接続になるのは気づきませんでした。
対地静電容量がばらついていると各線の対地電圧も変化するのですね。
納得しました。
ありがとうございます。
また機会がありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2007/07/23 12:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!