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もし、人間が増えるのに、女の意思ひとつでできるものだったら、社会はどうなっているのでしょうか?

つまり、男というものは、社会を回すエネルギーであるだけで、人間を増やすための機能を持たず、女は、どこかからだの操作で、自律神経的ではなく、意思によって妊娠出産する事ができる、そういう生物であったらです。もちろん、恋愛や情欲は今までどおりあり、しかしそれが、生殖とはまったく関係ないものとなることです(そもそも、生殖を望んで恋愛するとか性交する例はあまりありませんね)なので、人の恋愛感はさほど変わらないのではと思います。

A 回答 (8件)

社会がどう変わるかは分かりませんが、



生物的に性交や恋愛に快感を感じない体質になっていると思います。

恋愛や性交を心地よいと感じるのは、
次世代を残す為、ですから。
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この回答へのお礼

>もちろん、恋愛や情欲は今までどおりあり、しかしそれが、生殖とはまったく関係ないものとなることです

です。

お礼日時:2007/08/06 10:29

生物学的に見て、単独生殖だったら遺伝子の混ぜあいは起こらないですから、昔から現代までまた世界のどこでもクローンだけになります。

そうすると性別は発生しませんから男と女は有り得ません。

ただし、「男」という種類の生物と「女」という別の種類の生物が存在することは可能であり、その場合「男」から「男」が生まれ、「女」から「女」が生まれます。その「男」と「女」の間に恋愛や性交はあるかも知れません。

そのような生物が長い年月、種を絶やさず生き残れるかとなると、少なくとも高等生物ではおそらく不可能でしょう。遺伝子の混ぜあいによって発生する個体の多様性によってさまざまな困難を生き延びて来たのですから。
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この回答へのお礼

>もちろん、恋愛や情欲は今までどおりあり、しかしそれが、生殖とはまったく関係ないものとなることです

です。クローンの問題ではありません。

お礼日時:2007/08/06 10:30

極端な男女不平等社会になりそう。


世界四大文明のような大昔から連想すると、子供を増やせない存在は非常に立場が弱くなりそうです。
力の強い男が強制的に女を従わせようとしても、その場合女が生殖を行わないため、一時的に男が権力をもったとしても、結局「社会を回すエネルギー」が足りずに社会が回らなくなる。
隠れていた女がまた復権。
それを教訓に、女は子供が生まれた後男を従順に教育するような社会常識を作り上げていく。
もちろん男は力仕事を主に担う存在であり、政治などには関われない。研究開発を含めすべての頭脳労働は女のみが行う。
ただし女は綺麗なものが好きなので、芸術に関しては男でも美しい物を作り出せる存在は保護されそう。
母には絶対服従。また情欲や恋愛感情はあるとのことなので、女側はお気に入りの男を身近において愛でるか、頭脳労働のできない知能の低めの女を世話係兼情事の相手にする。
するとあぶれる男がどうしても発生する。情欲が強いそういった男の強姦が多発するが、当然女はそんなことに耐えられるわけが無いため社会的に相当重い罰が課せられる。社会や国によっては死刑が当たり前。
だんだん男は奴隷と変わらない存在に。
こんな状態になったら恋愛観も現在とは大幅にかけ離れており、男と女が対等に恋愛など笑い話になってしまうかも。
同性愛も増えそうですし、宗教も大幅に違った価値観のものになりそう。

ちなみに質問を最初に読んだ瞬間連想したのが、蜂の女王蜂と働き蜂の関係でした。

すごい偏った社会になってますが、これが私の理想とかじゃないですから! そこのところ、よろしくお願いいたします。
一視点からの回答、ということで(^^ゞ
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この回答へのお礼

やっぱり女が権力を握ることになりますか。
絶対的な人類存亡の選択肢を握っているわけですから。やっぱり崇拝の対象になりますね。

お礼日時:2007/08/06 10:32

<アダムの呪い>という本を思い出します。



内容は、、、
  ↓
http://sapporo.cool.ne.jp/sakk/koram/adamu.htm


何万年後かに、人間の男は絶滅する・・・・ というSF風な内容。

クローンだと、ウイルスで一人がやられたら、全員同じ遺伝子なので、
絶滅せざるを得ないですよね。

それで、あるとき、Y染色体を作り、異種配合みたいにしていき、本体は同じだが、別の可能性を秘めた生命体を作っていった。

すると一つはウイルスにやられても、別の可能性を持つものが打ち勝ち、増殖を続ける というもの。

マザーが永遠に生きるための目的で異種を作ってそういうシステムにしたの かも しれない。

というわけで、人間はクローンでは増殖しない。
いくつかの動物は異性による交配無しに増殖するようになりましたが、人間はまだ。


ところが、Y染色体の特徴がいい方向に効果があればいいが、副作用もある。
その一つが凶暴。
他の種を殺してしまい、自分たちだけが繁殖をしようとする。

物質的な豊かさを本能とし、産業が盛んになり、そして、、、、自らを滅ぼす道を辿ることになった。


メスとオスの配合なしには、人間は生まれないので、数万年後男性が絶滅したら、女性も絶滅するのか?


マウスの実験ではオス・メスの性交なしに、子供ができるようになったとか。


元の性交なしに増殖する状態に戻るかもしれない。


このままでいけば、男性の絶滅の危機は避けられないのですが、指をくわえていないのがY染色体でしょうから、なにか回避策を考えると思います。


人が餓死しにくくなり、生活が楽になると、絶滅の道を歩むことになるという。


人口爆発が懸念され、食料不足が懸念されていますが、、、、


人口が増えると環境汚染が深刻になり、力のあるグループが無いグループを侵略し、殺し 一部を奴隷として、自分達の食べ物を作らせ、、、


なんかSFではありそうな内容ですが、実際、人類の歴史がこの繰り返し。


絶滅する前に、共食いしそう。というか共食いしてきたわけで、、、
結局 人間も他の動物と同じことしているんですよね。


そういえば、女しか産まない家系もあるとか。
体の中で、男女選択の場面で、女になるように男性になる物質を殺しているので、100%その家系は女しか生まれてこないのだとか。
なに マザーは怒っているんでしょうね。


そのうち、突然変異で、性交なしに女児を妊娠する女性が出てきたりして。

いましてね。 イエスの母マリアがそう。
(ただ、これは意味が違うのであって、実際は性交して妊娠したはずですが。)



いずれにせよ、mt-DNAの突然変異の周期が2千年ほどだそうなので、単独生殖ができる女性が出現しても、不思議じゃないですね。
母親そっくりな子供ができて調べたら、父親の遺伝子を全く受け継いでいなかった となれば、単独生殖?
しかも汚染された環境に勝ち、出現するウイルスにも感染しても発病しない女性だとしたら、マザーですねぇ・・・・。

SFの世界ですが、現実いるんでしょうか。
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この回答へのお礼

sfはどうも苦手で、長文ありがとう。

お礼日時:2007/08/06 10:33

ゲノムインプリンティング(わかりにくければ精子と卵子


がいなければ子供が生まれないとでも考えてください)の存在意義に「単為発生防止説」というものがあります。

もし、哺乳動物にこの機構が存在していないとなると、女性は排卵の度に妊娠してしまう可能性があります。
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この回答へのお礼

>もちろん、恋愛や情欲は今までどおりあり、しかしそれが、生殖とはまったく関係ないものとなることです

です。

お礼日時:2007/08/06 10:34

しばらくするとすべてクローン人間になってしまいます。

まず殺し合いが増加するだろうと思います。始めは異なるクローン人間の集団間の殺し合いが頻繁に起こりごく少数の複数のクローン集団が残ると今度は各集団内の殺し合いが始まりひどく不安定な状態がずっと続くのではないでしょうか。親子兄弟の区別がつかないクローン人間は仲間が最大最悪のライバルだからです。
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この回答へのお礼

>もちろん、恋愛や情欲は今までどおりあり、しかしそれが、生殖とはまったく関係ないものとなることです

です

お礼日時:2007/08/06 10:35

条件自体が無理。

そんな生き物がわざわざ恋愛などするとは思えない。
あなた家電に恋愛感情を抱きます?
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この回答へのお礼

>もちろん、恋愛や情欲は今までどおりあり、しかしそれが、生殖とはまったく関係ないものとなることです

条件が無理かいなかの話ではないです

お礼日時:2007/08/06 10:36

No.4です。



前回紹介した<アダムの呪い>は男性に関するものでしたが、作者はその前に<イヴの七人の娘たち>を書いたんですね。
     ↓
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%81 …

イヴ以外にもいたでしょうけど、現在残っているのはイヴの産んだ娘のうち7人のみの遺伝子。
後は地球上から消えてしまった、つまり絶滅してしまった。

氷河期が緩やかになり、アフリカ大陸から陸伝いに獲物を追って移動したんだと思いますが、女は授乳しているときは妊娠しないらしく、子供がなんとか自分の足で群にうちていけるようになる3年は授乳させ続けさせただろうと推測される。
出産してまたすぐ妊娠をする ということが無かった。
子供が死ねば授乳ができなくなり、乳は止まり、またすぐ妊娠できる体になる。


移動生活をしている時は群れの数の増加は緩やかだったでしょうけど、農耕を編み出してから、定住生活をするようになると、生まれた子供に授乳以外の食料を与えることができるようになった。
すると、女は授乳をストップさせ、また妊娠できる体になったので、3年待たずに次の子供を産めた。

農耕の発明のお陰で人口が増えることになったわけですね。


定住したグループが巨大になり、一日中食料を捜し求めるだけじゃなくなると、文明ができだした。

そして女を創造主だと考えるようになり、女神崇拝が起こったんじゃないかと思います。

聖書を読むと神は祝福した男に子孫繁栄をもたらしたとなっている。
古代人にとっての神に祝福とは子沢山で、その血統が絶えないことだったとわかる。

古代の女神の概念は創造主ー養育主ー破壊主という三面一体だった。

選ばれた王が女神と聖婚を行い、女神から祝福されその家系が繁栄を続けるが、女神に嫌われると、王の国は衰退し、食料は取れなくなり、それで民の代表者である王が、罪を償うため贖罪の概念ができて、王は女神にとりなしをするため、処刑を受け入れた。

ところが「どうやら人の誕生は男も関係しているようだぞ」と人類は気づきだした。
そして女神崇拝にかわり男神崇拝になり、女神の今までの概念が男神の概念に摩り替わっていった。
創世記の天地創造物語では男神の出産が書かれている。


その中では、イヴはアダムから作られたことになっている。
(遺伝子学的にはアダムがイヴから作られたわけだが。)


そして女性の地位は女神崇拝が廃れるとともに下落。
男神崇拝になると、暴力を肯定することになり、他の地域の富を暴力で奪うことをするようになる。

勝った方は負けたほうの男達を殺し、女を持ってかえって自分達の種を植え付け、生まれた子供を奴隷として食料を作る作業に従事させる。

戦闘が繰り広げられるたびに、イヴの娘の遺伝子を持つ女は、勝った方にもっていかれ、アフリカからかなり離れた地域まで、遺伝子をばらまくことになった。

力が強い戦闘に長けた族長は、何百人の女を囲い自分の種を植え付けていった。

女に選択肢は無いようですが、ある意味マザーのしたたかさが伺える。
そうすることによって、より強い男によって守られマザーの遺伝子が増えるから。


女性は支配者の男の勢力拡大・反映の道具として利用されてきた。
ヨーロッパでは勢力同士が争うより両方の家を結婚関係で血縁者にすることで、争いを避け共同勢力を作ってきた。
息子を相手にやるのではなく、娘を敵に嫁がせることで、協定を結んだわけですね。
日本もそう。
お世継ぎを産めば、将来将軍となり人の母親の出身グループとなり、権力を誇れる。
また、嫁ぎ先とも血縁になるので、いざというとき守ってもらえる。

誰が徳するか。 男ですよね。
女性はお世継ぎを産む道具でしかない。

アフリカに多い、FGM。
女性器切除手術のことです。
この手術を女性にほどこしているのが女性たち。
無知により同じ女性を殺しをしているわけです。
でも、根本的理由は、娘が処女でなければ不幸になるから なのだとか。
ですが死亡率は高く、不幸になる以前に死んでいる。


世界でも有数のコンピュータ技術者を輩出するインドも悲惨です。
男の子を産まないと、嫁ぎ先のお母さんに油をかけられ燃やされる。
女性を産むと結婚するとき持参金を持たせて少ないと殺されるので、親は娘が嫁ぎ先で殺されるくらいなら、最初から欲しくないし、息子だと嫁が持参金を持ってくるので、殺してはまたもらい で財産が増えるわけです。
誰が殺すか。嫁ぎ先の息子の母親。
やはり女が女を殺している。


人間が増えるのは、産む人の意思次第。
それで、「日本ではもっと産め もっと産め 女は家庭に入り夫の給料でなんとかやりくりして、自分の幸福など放棄しろ」って詰め寄っているが、いやいや 男が産業を発展させた結果、Y染色体がボロボロで、ヨーイドンで泳がせても時速7ミリじゃあ、、、卵子の到達しないんですね。
この場合、男が男を破滅に追いやっているのに、気づいておらず、単純に女性のみに原因があると批判しているお馬鹿さん。

子供ができたら仕事をやめようと思っている女性は多い。
でも一向に子供ができなければ、やめるきっかけが無いじゃないですか。
「妊娠しない妻が悪い。働いて贅沢をしたいからピル飲んで子供を作ろうとしないんだろう」と言う人に、「あなたの精子が勢いよく泳がなければどうしようもないでしょ。時速7ミリなら到達するまえに精子は死滅してしまう。」ってわけですが、そんなニートな精子を持つ男性に朗報なのは体外受精。


これにはもう一つ朗報がある。
精子バンク。
知能が高く、容姿がすぐれており、体格がよく、親戚の中にも慢性病を持っておらず、性格が温和な人の精子。
女性がデータを見てどの精子と自分の卵子を受精させるか選べるんですね。

これを利用している女性。
社会的地位を持ち、経済力も豊かで、知能が高く容姿が綺麗。
ジョディー・フォスター。
彼女もここを利用して二人の子供をもうけている。
働くシングルマザーなわけです。
単独生殖じゃありませんが、性交無しに子供を出産しています。


精子バンクを利用する人は子供の安全に成人まで育つ環境を提供できる。
子供がその環境で、自分の出生を不幸だと感じるか 幸福だと感じるかは、その子だけが決めることでしかない。
普通の人と変わらないわけです。
どんな生まれ方だったとしても。
少なくとも母親はできちゃったから生んだ じゃあないことは明白。
待望しておなかの中で大事に育て、この世に押しだしたのは事実。


将来、Y染色体無しに子供ができるようになるかもしれない。
マウスでは東農大が成功している。

卵子2個なのでクローンじゃない。

女性は約一月に1個しか卵を作れない。
でも二卵性双生児ってあるので、双子の多い家系ってのもあるので、そういう人のみが将来子供を産む種族になっても不思議じゃない。

まだ 今の段階では人工的に操作しないと生命は誕生しないが。


ふと思ったが、未来において、体の中で自分の意思と関係なく、妊娠するようになってしまったら。。。。
これまた怖いです。
でも、その頃は女性たちだけの世界なので、みんなで生まれた子供を育てる社会になっていると思いますので、安心して出産ができるような。

古代の女神が統治していた世界に戻るわけですね。
男性がいなくなると女性が女性を殺さなくなくても済む時代になるというは 皮肉なことです。
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この回答へのお礼

長文ありがとう。いろいろ考えられるものですね。

お礼日時:2007/08/06 10:37

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