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お世話になります。最近は塗料の種類が多く、色も豊かで楽しく利用するようになりました。 しかし、同じ用途であるのに油性と水性がありますが、手入れやうすめのことを考えると、何故油性が有るのだろうと考えてしまいます。耐久性か何か油性ならではのメリットがあるのでしょうか。初歩的な質問で申し訳有りませんが、教えていただくと有りがたいです。

A 回答 (4件)

現場塗装工です。


水性塗料と油性塗料ですが、最近は環境問題で水性塗料に移行しつつあり、ドイツ車(ベンツ等)の塗装も水性です。

油性の長所は、乾燥が速い、水に溶けるもの(タバコのヤニ等)に
塗装してもしみが出ない。極薄い塗膜が作れる等です。

鉄に塗る2液型水性エポキシ樹脂錆止めなど、
昔考えられなかった水性塗料が多数発売されています。
個人的に水性塗料はあまり信用できませんが
水性塗料の性能が上がり、いずれすべての塗料が水性になるでしょう。
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この回答へのお礼

専門家のご意見、嬉しい限りです。
ベンツの塗装が水性だとは驚きで、究極目標が見える気がします。
皆様から色々ご意見をいただき感謝しております。有り難う御座いました。

お礼日時:2007/07/30 09:25

>何故油性が有るのだろう


端的にいえば、高性能だから。

同じ用途だけじゃなく、同じ樹脂の名前がついてても油性の方が優れていますから。
それなのになぜ水性かといえば、有機溶剤が嫌われているからでしょ。

使う人の考え方や制限にあわせるには、どっちも必要だってことじゃないかな。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとう御座います、助かりました。
やはり性能においては油性、環境においては水性、ということですね。

お礼日時:2007/07/30 07:34

水性は環境にいい?油性は悪い?とも言われてる・・

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この回答へのお礼

早速の回答ありがとう御座います、助かりました。
手元に水性塗料があったので表示を見ると、「安全で、環境にやさしく、塗るときの臭いが少ない・・・」と書いてありました。

お礼日時:2007/07/30 07:08

水性にするには水に分散しやすくするものを配合しています。


これが塗膜になると少しですが耐水性を損なうのです。
水になじまないものを無理にエマルジョン化していますから保存性も損なわれます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとう御座います、助かりました。
やはり耐久性に違いがあるのですね。

お礼日時:2007/07/30 06:59

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