
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
私がいたラボでももNo1.の方と同じようにポリボトルに入れて色が薄くなるまで光に当てて分解して流しに流して捨てていました。
ゲルもゲル専用透明ゴミ袋にいったん捨てて、しばらくの間光に当ててから待ち指定のゴミ袋に入れてゴミに出していました。あと、市販品のちゃんとした処理器具ではないですが、活性炭と一緒にボトルに入れて吸着させた後、液体を流しに捨てていました。活性炭の量あたりのエチブロの処理能力とかはちゃんと覚えていないのでわかりません、すみません・・・。
でも、この方法だとエチブロを吸着した活性炭も危険物として適切に処理(焼却?)しないといけません。ラボではこの活性炭も、捨てる前にはエチブロ吸着を休止して、光に当ててから捨てていました。
同級生には危険物としての認識が甘いのか、紫外線で手が光るようになったーと言っている人もいました。恐ろしい話です。
余談ですが、担当教官が留学していたとき、そこのラボではエチブロ入りゲルやバッファーを使って電気泳動して、エチブロ入りの物をそのままでがんがん流しに捨てていたそうです。
先生曰く「流しが(エチブロで染まって)赤かったよ・・・」。
それでいいとは思いませんが、処理方法は国によっていろいろなのかなあ・・・。
回答有難うございます。
エチブロで光る手ですか...きれいなんでしょうね。
活性炭で吸着させるのもいいですが、コストから言えば僅かに劣性ですね。
やはり、光で分解させるのが一番よい方法みたいですね。
流しが赤くなるほど入れてはいませんが、環境に優しいラボを目指そうと思います。
No.2
- 回答日時:
odorikoさんの方法、いいですね。
いちばん低コストでしょう。かつて自分がいたラボでは、次亜塩素酸をエチブロ溶液に加えて1日放置したのち、流しに無限希釈ということで捨てていました。
いちばん世の中で行われている方法は、バッファー内ではなくゲルの中にエチブロを入れて作製することだと思います。泳動して写真を撮ったあとは、ゲルを燃えるごみとして捨てます。流しにエチブロ捨てるのはモラル違反ですが、燃えるごみとして捨てれば最終的には焼却場で燃やされると思いますので、環境への害はないでしょう。
次亜塩素酸処理されているんですね。
バッファーにエチブロを入れるのは少数派なのでしょうか?
sa ke no miさんの言われるように、ゲルに入れるだけで撮影可能ならば、廃液の問題はないですよね。
試してみたいと思います。
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