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TLM50というバイクを購入しレストアしようと思ったのですが、素人のためわからない事だらけです、詳しい方教えて下さい。
(1)混合ガソリン25-50:1となっているのですが、25-50はレギュラーガソリン?
 1はオイルタンクに入れるものと同じでいいのでしょうか?
(2)ミッションオイルとオイルタンクのオイルは別なのでしょうか?
(3)エアクリーナー清掃用のギアオイル(♯80~90)とはどこに売っているものなのでしょうか?

A 回答 (6件)

(1)と(2)は矛盾しますね。

TLM50はオイルポンプ付きのれっきとした分離給油車でした。ミッションオイルはギアオイルか、ホンダウルトラSとかいう4サイクル用のエンジンオイルをミッションとかフロントフォークに入れます。
室式のエアクリーナもこのオイルで充分です。早い話が一番安い4サイクル用のオイルです。
はじめの質問にもどりますが、混合ガソリンのオイルは2サイクル用をレギュラーガソリンに混ぜて使ってください。なおハイオクガソリンとは燃えにくい燃料のことをいいます。

この回答への補足

回答ありがとうございます、もう少し相談に乗って下さい。
TLM50は分離給油車であることは解りましたが、私のバイクは混合油専用車に改造してるような気がしてきました(下記事項から推察すると・・・)
・スロットルケーブルのオイルポンプ行きが切断されている。
・オイルポンプ及びオイルポンプドリブンギアが外されていた。
・オイルタンクがない
(1)混合油専用車の見分け方は上記の他に何かありますか?
(2)このような改造で走行しても不都合はないでしょうか?
(3)タンクに直接レギュラー25~50、2サイクルオイル1を入れるだけでいいいのでしょうか?混ざり具合が心配なのですが?
お手数ですがご教授宜しくお願い致します。

補足日時:2007/08/09 01:12
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(1)について


混合油は、レギュラーガソリンを使うのが一般的です。
25-50は、混合比でしょうね。
安いオイルを使用するなら25:1、ハイグレードオイルなら50:1でという具合に、25:1から50:1の間でオイルグレードに合わせて調整しなさいという意味だと思われます。

(2)について
別です。
ミッションにはミッション用、燃料と混合される方のオイルはそれ専用のオイル給油口があると思いますので、確認してみてください。
通常の2ストローク車両は、燃料と混合されるオイルの方は別体タンクになっているはずですので、そちらに2ストローク用オイルを給油します。TLMだと、サイドカバーを外すとタンクが出てきたように記憶しています。混合油専用に改造してある場合は、このタンクが外されているかなと思いますので、確認が必要です。分離給油の場合は、混合油ではなく、生ガソリンを使用しましょう。でないとオイル量が多すぎてエンジン不調の原因になってしまいます。ミッションにはギヤオイルか又は4ストロークエンジン用オイルを給油します。

(3)について
4ストロークエンジンオイルで代用可能です。クリーナー洗浄の際は、洗油(私は、ガソリンと灯油を混ぜたものを使っています。)を使用するのが一般的です。洗油で洗って、その後、薄くまんべん無くオイルを塗布します。これに使用するオイルは、安いもので構いません。

この回答への補足

回答ありがとうございます、(1)(3)について解決しました。
(2)についてもう少し相談に乗って下さい。
通常タンクにはレギュラーガソリンを入れ、オイルポンプでオイルを送り混合されるといった考え方でいいでしょうか?
また、当バイクはオークションで手に入れたのですが、
・オイルポンプが外されていた
・スロットルケーブルのオイルポンプ行きケーブルがない(切断されていた)
・クランクケース内のオイルポンプドリヴンギアが外されたいた
事を考えますと混合油専用に改造している可能性が高いですよね?
判断ポイントは他に何かありますでしょうか?(混合油専用or生ガソリン車)
お手数ですがご教授お願いします。

補足日時:2007/08/09 00:36
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まず前のオーナーは競技用車両のつもりで、いろいろスープアップを図っておられたのではないかと思います。

オイルポンプの駆動ロスと、アクセルワイヤーの応答性ですね。但し、専用車にするには、非力ですし、移動は自力で、ちょっと遊ぶって感じで保守備品を取ってまではという感じではなかったでしょうか。もう少しパワーを、ないしは興味が薄れてて手放したのかもしれません。そういう使い方だったなら、どうしても公道を走る必要があります。ガソリンスタンドで給油も必要です。さて、私なら、せっかくのオイルタンクです。タンク含めて満タンで1kgfです。その分体重を減らし、オイルタンクはTL125のスイングアーム内のチェーンオイル入れよろしく、オイルタンクとビールサーバーみたいなコックをつけておれば、ガソリン2Lスタンドでいれたとき40ccをカップに取りタンクにいれる。目的地にいく間に攪拌されるってな感じでは。レストアの楽しみは、謎解きです。なんでこうなっているのだろう。これをやったのはメーカー?前オーナー?ホンダの場合元が筋がとおっているので、謎解きは楽しいですね。
取りあえずももとにもどしても、結局譲ってもらった状態が理想という結論になるような気がしますね。がんばって悩んでください。
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トライアルで2st50cc・・・国産では珍しいバイクです。

短期間ですが、乗っていました。

昔は国産トライアル車は、各メーカーとも発売していたんですが、TLM50の時代はHONDAだけでした。
ヤマハもTYを作っていましたが、TLMの前になくなったんですよね~。懐かしいです!!!

まず、純正は分離給油ですが、混合に改造されていますね。混合に改造するメリットは。。。
・適正なOIL量(分離はかなりラフです)
 トライアルは、低回転の直後のレスポンスを求められます。OILが多いとかぶった感じになります。
 適正量ならストレスなく回りますよ。
・OILポンプによるパワーロスの防止。
 非力な50ccですから、ポンプのロスももったいないです。
今後も混合で使用されることをお勧めします。OILはカメラのフィルムケースに入れておくと便利です。

質問に対する回答です。
(1)レギュラーでもハイオクでもOKです。ツーリングなど、連続高回転なら濃い目(25:1)。
   トライアルなら薄め(50:1)が良いでしょう。なるべく良いOILを使います。
(2)別です。トライアルに限らず、2stはすべて別です。ギヤは燃えないOIL。エンジンは燃えるOILが必要だからです。
(3)フィルターの洗浄は、家庭用の中性洗剤でOK。多めに使用しまうが、すごくきれいになりますよ。
   付けるOILは2stエンジンOILがお勧めです。粘度がぴったりで、ほこりをよく取からです。
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(2)について


そのような状態ですと、お察しのとおり混合ガソリン仕様にされているようですね。(ポンプとケーブルを見るのが、分離か混合かを判断する決定的ポイントとなります。他に分離混合の判断材料は無いと言って良いです。)

蛇足ですが・・・混合ガソリン仕様の何よりのメリットは、他の回答にもあったとおり「適正な混合比とすることが出来ること」、そして、そのことにより「信頼性を得られること」です。
純正の分離給油の混合比は、焼き付きを極力回避するために「濃い目」にセットされていますので、せっかく高価なオイルを入れたとしても、そのメリットを生かしきれません。
言うまでも無いことでしょうが、公道使用が前提であれば、分離式の方が圧倒的にラクですので、信頼性の混合方式を選ぶか、或いは分離式に戻すか、自分の使用条件を考えて判断した方が良いと思います。

なお、ハイオクとレギュラーの件で補足です。
混合油には両者とも使用可能ですが、ハイオクとレギュラーでは、厳密には点火時期調整が必要となってきます。
点火時期のズレは、カーボン蓄積の原因となり、後々の異常燃焼等エンジン不調の原因となります。
キャブレター仕様の車両は、インジェクション車両のように燃焼状態に応じた補正機能を持っていませんので、指定された種類のガソリンを使用することが基本となります。
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回答漏れがありましたので、再度回答します。



>通常タンクにはレギュラーガソリンを入れ、オイルポンプでオイルを送り混合されるといった考え方でいいでしょうか?

そのとおりです。
オイルがガソリンに混合される場所は、バイクによってやや異なりますが、一般的なのはキャブレターのメインジェットの奥側と言いましょうか、エンジン側の辺りに吐出され、そこで霧化した混合気に混ざってエンジンに吸い込まれます。
霧化した混合気に、液体のままのオイルが吐出されるのですから、オイルの混ざり方は、あまり安定しません。
予めガソリンにオイルを混ぜておけば、均一にオイルが混ざり、ガソリンと一緒に霧化されますので、均一且つ安定したオイル供給が可能となります。
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