これ何て呼びますか

11年になる(もうすぐ12年)トイプードルメスが先日癌と診断されました。口の中にできる悪性の癌(メラノーマ?)というもので進行性の癌だと言われました。麻酔をかけて、歯の歯周病がひどかったので、悪い歯を抜いたところ腫瘍が見つかりました。その検査の前に肺などを検査したところ悪いところは見つかりませんでした。そのためお医者様から連絡があり今週の木曜日、腫瘍を手術するようにすすめられました。
ただ顎の部分にできているため、削らなければなりません。食事はとれるとのことでした。ただ高齢なので、このまま手術で痛い思いをさせるのもかわいそうな気がしてなりません。ほっておけば肺や骨に転移して長くはないようです。私たち家族は寿命を受け入れています、がどうにか痛みがなくその日を迎えたいのが一番の望みです。同じような選択をしなければいけなかった飼い主さまどうかアドバイスをください。
そして犬の癌はとても痛がるものなのですか?
痛くつらい思いをしなければいけないのはかわいそうで、安楽死も考えてしまうほどです。どうかお願いします。

A 回答 (6件)

こんばんわ。


4年前に亡くなった10歳の雌のプードルも、全く同じ症状でした。
birdwell 様と同じように、歯の治療の時に癌が見つかり手遅れでした。
手術をした場合上あごを全て切除しなければならないと説明され、その治療をした場合でも完治する可能性は50%、再発の可能性が大いにあると説明され、治療を諦めました。

とても悩みました。
安楽死も選択の一つでしたが、犬は自分から死を選ばないと思うと、安楽死はさせられないと思いました。
次第に痩せていき、食欲も無くなってきました。食事は子犬用の粉ミルクを練ってゲル状にして、病院から貰う痛み止めの薬を混ぜて少しずつ食べさせました。
病状が進むに連れ、痛がるようになってきました。恐らく歯が患部に当たるのか、時々叫ぶように鳴き出しました。そうなるともう、抱きしめて背中をなでてやることしか出来ません。

私も今でもあの時こうすれば良かったのか、ああすれば良かったのかと考えることがあります。

元気なうちは普通に過ごさせてあげて、痛みが増してきたようならば安楽死させれば良かったのだろうかと思います。
birdwell 様もとても辛い選択と思います。
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こんばんは。


私の愛犬(雑種♂未去勢・14歳)も、身体のあっちこっちに腫瘍が出来ています。「良性」か「悪性」かは、切除して病理検査に出さなければ判りません。
日を負う毎に、その数は増えて行っているので、見つける度に不安で仕方ありません。
特に「口周り」に出来ている腫瘍には神経を使います。口腔内に出来る腫瘍は、まず「悪性」と言われているからです。
加えて、私の愛犬は「去勢」を受けさせていません。
私が「反去勢・避妊派」だからです。
人によっては「犬の事を思っていない」と批判する方もいるのでしょうが、私は「愛犬には自然に生きて欲しい」と思っていますので・・・
「去勢」する事のメリットはよく解っています。しかしデメリットもある、という現実もあります。

ですから、私は「腫瘍」に関しても「同じ考えで行こう」と思っています。
もし「腫瘍」が「悪性」のものなら、それも運命。自然の摂理。
もちろん治療は受けさせます。が、手術は受けさせません。
老いた身体に麻酔をかけ、その身体にメスを入れる。
100%完治するのなら、敢えて手術に挑んでもいいかな?とは思います。でも、100%完治しないのなら・・・
愛犬に苦しい思いはさせたくありません。
私自身、大怪我で大手術を経験しています。その辛さ・痛さ・苦しさは言葉では言い表せません。同じ苦しみを、愛犬にさせる事は出来ません。薬物治療で、どこまで延命出来るか判らなくとも、私は手術だけは避けたいと思います。

自然に生きて欲しい。その気持ちは、自然に逝って欲しい、という思いにも繋がります。

もし、最後が、あまりにも苦しそうだったら・・・私は「安楽死」も検討するかも知れません。
もちろん人間のエゴに過ぎない事だとは、解っています。
でも、もし、苦しいんだったら、早く楽にしてあげたい。
そして、静かに最後を看取ってあげたい・・・と、私は考えています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。本当に寿命っていつくるものかわからないので怖いものですね。
なんとかこの子の最後を幸せなものにしてあげたいと思います。

お礼日時:2007/08/24 11:09

まず、現時点の安楽死は、それは単なる薬殺でしかないです。


ですから、どんなに辛くとも、そこは乗り越える必要があります。

私は、安楽死否定派ではありません。
「安楽死は、飼い主からの最後のプレゼント」と思っています。
事実、初代ハスキーは、私の手で自宅で旅立たせました。

「もう、十分じゃないですか?」
「この子を旅立たせる日が来ましたよ」

そう主治医が言うまでは、頑張られることをお勧めします。

2、3日でも余命がある内は、医者は、絶対に諦めませんよ。
最後の最後まで、医者は持てる力を発揮して治療にあたります。

さて、犬の癌の手術に関しては、私と主治医の意見は一致しています。

「癌の根治を目的とした手術を行う訳ではない」
「残された日々を楽しーく過ごすために行うものである」

ハスキー達は、大抵は、術後1年以内に旅立っています。
しかし、旅立ちのその日まで、実に、夢のような日々を遅らせています。
食事制限も何もありません。
休日は、お出かけして大好きな肉まんを食べさせます。
最後の局面では、痛みは薬で抑えます。
こういうやり方であれば、旅立つ2、3日前まで、どんな重篤な犬も鳴くこともないです。
穏やかな目をしてその日を迎えるものです。

確かに、先行きを考えれば安楽死という想いがよぎります。
ほとんど、これからの質問者の日々は、その想いとの戦いのと思って構いません。

しかし、これからが飼い主としての正念場ですよ。
「どんな形で愛犬を旅立たせるのか?」-このテーマから逃げちゃ犬飼いではないですよ。

お大事に!そして、頑張って下さい!
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この回答へのお礼

逃げちゃいけないという言葉にはっとしました。
私は怖くて怖くて逃げてしまっているんだときがつきました。
最後まで最後まで飼い主の責任を果たしたいと思います。

お礼日時:2007/08/24 11:11

先日、私の実家のビーグル犬(13歳♀)も肝臓がんと診断されました。

夜中にクゥ~ンクゥ~ンと鳴くようになったので、病院へ連れて行きましたが、余命2~3週間と言われ、すでに手遅れの状態でした。犬はかなり我慢強いそうですが、相当痛いらしく、時々悲鳴を上げ、夜も眠れないようです。お腹も腹水でパンパンに腫れ、水を抜いてもまた、すぐに貯まってしまうので水は抜かずに、痛み止めを飲ませています。
 ですが、とても安楽死は考えられません。手遅れになるまで気づいてあげられなかったことは家族もとても後悔していますが、愛犬が痛くて眠れない時に一緒にお腹をさすってあげたり、そばにいてあげるだけで安心できるようで、ウトウトし始めます。
 手遅れになる前に気づいてあげられたのであれば、手術してでも助けてあげるべきだと思います。ウチのコ場合は、どう手術しても助けられないとセカンドオピニオンで複数の獣医さんに言われた為、どうすることもできませんでした。獣医さんが手術しようと言ってくださるのであれば、助けてあげられるのかもしれません。別の獣医さんに診せてセカンドオピニオンを聞くのもありだと思います。愛犬を見ていると手術の痛みより癌の痛みのほうがはるかに苦痛のようです。3年前に乳腺腫瘍の摘出手術をしていますが、苦痛で鳴くのは今回が初めてです。
 犬はずっと一緒にいてくれた飼い主のそばに居られる事が一番の幸せなんだと実感しています。余命少しの愛犬も私たち家族のそばにいる時は苦痛を忘れてくれてるようです。必死に少しでも私たちのそばに居ようと、生きようとしてくれて居るのが伝わってくるので、とても安楽死は考えられません。
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この回答へのお礼

手術の方向にも進んでいます。あくまで痛みの緩和、止血になってしまうようですが痛みがあるのはかわいそうすぎて仕方がないからです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/08/24 11:13

今週の木曜日が手術ということですね。


気持ちが不安で不安で揺れていることと思います。

進行性の癌ということなので、今すぐの急な手術を要するのですね。

私だったら、(あくまでも私見です)、私自身の気持ちがきちんと定まるまで、少し待ちます。

質問者様の気持ちとてもわかります。
我が家にも13歳のポメちゃんの女の子がいます。
彼女の性格は「びびりや」さんで、獣医さんにみてもらうたびにタオル持参です。おもらししてしまうので・・・


この子がもしこれから手術ということだったら、
今の状態で幸せに寿命をまっとうできればいいかなぁと考えています。

このまま、すぐに手術をさせて、・・・・後悔するようなことが
あったら気持ちの整理がつかないと私自身は思ってしまいます。

トイプードルの女の子の様子をじっくり見て、話かけたら、その子自身が質問者様(ママ)に答えをくれるかもしれません。

すみません、変なアドバイスで。

質問者様が、その子に痛く辛い思いをさせたくないという気持ちに、共感できるからです。
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この回答へのお礼

じっくり目を見て考えました。言葉はしゃべれないけれど、なんだかすべてわかっているような気がして強くならなければと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/24 11:14

もう直ぐ12歳でしたら、まだまだ寿命とは言えないお歳ですね。



いままで約12年間も生活を共にしてきた愛犬ですので、飼い主が逃げてはいけないと思いますよ。
ワンちゃんは生きようとしているはずです。

癌は転移すると当然ながら痛みを伴います。
激痛にのた打ち回る愛犬の様子を見て、獣医に相談している状況であれば、それなりの処置も必要かもしれませんが、癌が発見されただけで安楽死まで考える事は時期尚早です。

愛犬が生きようとして必死に戦うのであれば、飼い主も一緒になって戦ってあげるべきです。
飼い主として出来る事がある間は、出来る事をしてあげましょうよ。
治療費の問題もあるかもしれませんが、12年間で愛犬から得る事ができた思い出や勇気・癒しに対して、お支払をしてあげましょうよ。

そして最後は飼い主として確りと愛犬の最後を看取ってあげてください。
それが飼い主の最後のお仕事です。
元気な時だけ可愛がる事は飼い主では有りません。

出来れば、最後は飼い主さんの腕の中で旅立たれる事をお祈りしています。
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この回答へのお礼

12年間は私にとってかけがえのないものだからこそ、最後までがんばろうと思いました。最後の仕事という言葉しっかりと受け止めて生きたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/24 11:16

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