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広陵監督「判定ひどすぎ」/夏の甲子園
日刊スポーツ - 2007/8/23 10:05
http://sports.yahoo.co.jp/baseball/hs/news/20070 …

(1)夏の甲子園の決勝での、押し出しでの「ボール判定」。
あれはきわどい判定などではなく、完全にストライクだと思いました。
酷い誤判定だったと思います。
テレビで見ていて、「低めのストライクだな」と明らかに見てわかる投球が「ボール」の判定。
いくらなんでも広陵の投手が可哀相です。

低めのコースを突いた球を「ボール」と判定されると、投手はどうしても高めに投げてしまいます。
同じ低めはムリなので、次打者に甘い球を投げてしまい、ホームランを打たれてしまう。
結果として、「奇跡の逆転ドラマ」ということで大いに盛り上がり、高野連と主催者の「朝日新聞」はホクホクだという感じでした。
結局、春・夏の大会は、商業新聞社(毎日、朝日)の主催なので、「奇跡の逆転ドラマ」で盛り上がった方が嬉しいですよね。
結局は、高校球児をコマにして、甲子園を聖地化、ドラマ化した視聴率優先主義が、本当のところなのでしょうか?



(2)審判の判定は「審判は絶対だ!」と、判定に抗議する監督を「厳重注意」とかで押さえ込んで疑惑にフタをしてしまう。
実に「高野連らしい」対応です。
単に、抗議した側に対して厳重注意の「フタ」だけする。
「高野連」は、高校野球に君臨し支配する組織なのですか?


「疑惑の判定」で大逆転の視聴率アップ
「高野連」と「朝日新聞社」の視聴率重視の商業主義の思考の再考が必要だと感じた夏の甲子園でした。

A 回答 (9件)

あの一球はおそらくストライクでしょう。


ただ、何の意図もなく、単なる誤審の一つだと思います。
野球の審判の誤審については高校野球だけでなくプロでも
いろいろ言われていますが、審判の判定が最終判定であるという
規約を楯に全く事後の検討がなされていないのが実情で、そのため
いつまでも改善されないところに問題があります。

ただ、一試合、あるいは大会全体をみればおそらく誤審はどのチームにも
同じ確率で起こっている可能性はあり、トータルで見れば
プラスマイナスゼロではないかと思っています。

あの試合のあの回に限って言えば、疲労から投手の球がかなり
うわずってきており、素人目にもコントロールは良くないと
思っていました。
そんな流れを審判も感じ取っていたはずで、「コントロールが悪い」
という先入観が微妙なコースをボールと判定した結果ではないかと
思っています。

昔、巨人の絶頂期には「堀内が投げたのだからストライク」
「王が見逃したのだからボール」という判定があったと
おおっぴらに言われていました。先入観から来る判定だと思います。

敗者にはかわいそうですが、真のエースなら次の打者を打ち取って欲しかった。
押し出しでもまだ3点勝っているのです。
次にシングルヒットを打たれてもまだ1点勝っています。
プロでもこんな場面で不利になるケースは時々見ます。
こういう修羅場を押さえることでエースという称号を
勝ち取っていくものだと思います。
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この回答へのお礼

巨人絶頂期に
「堀内が投げたのだからストライク」
「王が見逃したのだからボール」
という判定があったのですか?
審判は先入観から来る判定を捨ててほしいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/30 11:04

野球とソフトボールとは違いますが,自分もアマチュアのソフトボール大会で(公認の資格をもって)審判をやっています。

実際自分も全国大会に出場するレベルのチームの選手です。主審は,打者の内角にあたるホームベースのラインの高めに右目を合わせことになっています。(オフィシャルルールブックや競技者必携参照)ですので,これは,デッドボールをしっかりと判定するためだと思います。しかも,顔は投球前にセットしたら,例え投球が外角に流れても顔を移動してはいけないのです。どうしても外角や低めの投球の判定はあやふやにならざるをえません。ましてや変化球を投げられると一層難しいです。「主審は一番近いところで見ているので正しい」というのは,うそです。少し離れた後ろまたはキャッチャーが一番分かると思います。
野球の主審はよくわからないので,どなたかのアドバイスがあれば幸いです。
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この回答へのお礼

経験者からのアドバイスで納得しました。
審判も難しいですね。
「主審は一番近いところで見てるけど、低めはキャッチャーが邪魔になって見難いだろうな。」と思うことは多々あります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/30 11:03

 少し勘ぐりすぎているとは思いますが、判定に関しては同感できます。


 審判はもう少し機械的にすべきだとは思います。
 審判ってやっていて一番つまらないのが存在感を示せないときです。要するにみんなから「アウト・セーフのコールをしなくても、見たらわかっているよ」「今のはストライクに決まっているよ」という感じの審判を必要とされない時です。ですのでどうしても、2ストライク後、びしっと決まったときはボールくさくても「ストライク!バッターアウト!!」といいたくなるし、弱いチームが押せ押せで、押し出しか?という雰囲気の時は「ボール!!」とコールしてウワァーと歓声を浴びたくなるでしょう。でもそれでは選手はやってられません。
 正確で皆が納得できるジャッジこそ、最高のジャッジだと思ってやってほしいものです。
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この回答へのお礼

少し勘ぐりすぎでしたね。
プロ野球の誤審など、最近の審判はミスジャッジが多いですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/30 11:01

高野連関係ないよ。


WBCでも高校野球でもプロ野球でも、審判のジャッジは最終的なもの。
ルールの運用を間違っているとき以外は訂正なんてありえません。

甲子園のセンターカメラがどこに設置されてるかご存知ですか?
センターバックスクリーンの中段付近です。
当然、ピッチャーの真後ろではないし、ピッチャーと同じ高さで見ているわけではありません。
それをいかにもビデオが万能だと言う風に判断するのはどうかと思います。

確かに際どかったんだろうと思います。
でも選ばれた審判に判断は委ねられるべきです。
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この回答へのお礼

審判は“絶対”ということですか。
審判は間違っても正しいのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/08/30 10:59

あの判定は確かに際どいところです


ストライクに取ってあげてもいいとは思いますが・・・

http://jp77.up.seesaa.net/image/saga.jpg
http://jp77.up.seesaa.net/image/saga2.jpg

アマチュア野球の低めの判定は、ストライクゾーンの一部を
通過するのではなく、ボール全てが入ってなければならない
と言う事を考えるとボールの判定もおかしくない気がします
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この回答へのお礼

アマチュア野球の低めの判定が存在するのですね。
初めて知りました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/08/30 10:58

結果論でしょ?


あの場面は、押し出しになって、その後ホームランが出たから騒がれるのであって、次のバッターがアウトだったら、大した問題にはならなかったと思います。
確かにあの一球は誤審かも知れません。
でも広陵だって、長い歴史の中で、際どい判定で助かったこともあるのでは?
大会前に特待生の問題があり、注目されていた夏の大会で、誤審があり、劇的なホームランがあり、優勝したのが公立高校だったから、色々言われるだけ。

もしあれが、去年の夏の大会で「4-0で駒大苫小牧が勝っていて、誤審で押し出しの後、早稲田実業の選手がホームランを打って早実が優勝」だったら、こんなに騒がれていたでしょうか?
世間はみんな「ハンカチ王子」の味方だったから、今ほど騒がれてはいないと思いますよ。

甲子園を勝ち抜いていく間に、力を付けていくチームはいっぱいあります。
佐賀北高校も、そんなチームも一つだったんですよ。

この回答への補足

>結果論でしょ?
>広陵だって、長い歴史の中で、際どい判定で助かったこともあるのでは?

なんか日本人らしい回答ですね。
巨人も阪神も長い歴史の中で、際どい判定で助かったこともあるでしょうね。
それが根拠になりますか?
長い歴史の中で、際どい判定で助かったことがあるから、誤審してもOKですか?
それこそ結果論でしょ?

補足日時:2007/08/30 10:56
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#2です。


レスポンス忘れ^^;;

>「高野連」は、高校野球に君臨し支配する組織なのですか?

その通りです(爆)
独断専行的というか、「教育の一環」を自分たちの都合の良いように解釈して高校生を翻弄する連中(意訳)、という側面は強いですね。

▲対外試合禁止措置
そもそも、本来的に高校生の部活動は、野球が好きな人が集まった自主的な組織です。
公式戦はともかく、ただの趣味の草野球(対外練習試合)を差し止めるのは、おかしな話です。
高野連によれば、教育の一環だそうです。

▲特待生問題
学生の素質を伸ばすのが学校の本分です。
そして、公立学校が資金的になかなか出来ない方面を担うのが、私学の存在意義でもあります。
高校生が野球の才能を伸ばすための制度を、よりによって野球の普及を目的とした連盟の上層部が問題視するのは、根本的に矛盾しています。
高野連によれば、教育の一環だそうです。

他にもネタ(こら)はありますが、キリがないのでこのくらいにしておきます...
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この回答へのお礼

結局、高野連の「特待生問題」はなんだったのでしょう?
高野連には不信感が募るばかりです。
わざわざありがとうございました。

お礼日時:2007/08/30 10:54

>あれはきわどい判定などではなく、完全にストライクだと思いました。


>酷い誤判定だったと思います。
>テレビで見ていて、「低めのストライクだな」と明らかに見てわかる投球が「ボール」の判定。
>いくらなんでも広陵の投手が可哀相です。

この判定の是非等については、試合の当日~翌々日くらいにかけて、いくつか質問が立っているので、そちらをご参照ください。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3281132.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3279306.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3278468.html

>結果として、「奇跡の逆転ドラマ」ということで大いに盛り上がり、>高野連と主催者の「朝日新聞」はホクホクだという感じでした。
>結局、春・夏の大会は、商業新聞社(毎日、朝日)の主催なので、「奇跡の逆転ドラマ」で盛り上がった方が嬉しいですよね。
>結局は、高校球児をコマにして、甲子園を聖地化、ドラマ化した視聴率優先主義が、本当のところなのでしょうか?

投球に対してジャッジを下しているのは、新聞社ではなく球審です。
微妙なコースに投球しているのは、新聞社ではなくバッテリーです。
いくらなんでも、これは勘繰りすぎでしょう。

ちなみに、審判員には、ある程度の審判としての本能があります。
これは、打者が凡フライを打ち上げたら、走者はとりあえずいったん塁に戻るのと同じような本能です。
ストライク・ボールという判定行為について、新聞社の思惑を鑑みてこの本能に逆らった判定を一瞬で下すというのは、非常に難しいことです。
よって、私は「新聞社が審判に偏った判定を申し入れた」という、いかにも野球を知らない仮説は速攻で却下します。(そもそも、高校野球の審判なんてボランティアに毛の生えたような仕事なのだから、そんな常識外れの申し入れをわざわざ受諾する審判員はいない)


>審判の判定は「審判は絶対だ!」と、判定に抗議する監督を「厳重注意」とかで押さえ込んで疑惑にフタをしてしまう。
>実に「高野連らしい」対応です。

高野連でなくとも、本来当たり前の対応です。
ルールブックに、「審判の判定は最終のもの」と書かれています。
そのルールブックに沿って行われる試合、それも公式戦で審判の判定をどうこういうのは、ただのルール違反だからです。
「疑惑にフタ」と書かれていますが、試合そのものは公正に行われています。(少なくとも傍から見ている分には、怪しい所はありません)
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この回答へのお礼

定番の回答ありがとうございます。
高野連と審判は“絶対”ですね。

お礼日時:2007/08/30 10:53

いち視聴者の感想です。


「審判の判定は絶対」だとは思いませんが、(1)についてはドラマ化を狙った判定ではないと思います。
単なる誤審ではないですか。

プロ野球の判定などでも、よくありますが、これだけビデオなどが普及しているのですから、
あきらかに誤審と思われるものについては、ビデオでの確認による協議があってもいいですよね。

>「高野連」は、高校野球に君臨し支配する組織なのですか?
昨年もいろいろありましたが、アマチュアリズムを食い物にしている
という意味でもyesだと思います。
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この回答へのお礼

考えすぎですか。
ビデオ判定導入には賛成です。
高野連は反対するでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/30 10:51

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