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子共がよくする行為についてご意見をお聞かせください。

アリやバッタやだんご虫など、昆虫をいじくり殺してしまったり、
しばらくじーっと観察してたかと思うと踏み潰し、またじーっと観察するとか、
アリの行列などに出くわすと、後をついていったり、しゃがみこんで摘み上げて見たり、
水をかけてみたり、最後はバタバタと蹴散らし踏み潰したりする。
といった遊びに対し、どのように思いますか?

私の周りには、「かわいそうだよ、やめなさい」と即座に止める方と、
「こういう遊びを通して、命を学んでいく」とある程度見守る方と両方おります。
賛否両論あると思いますが、世代間でも違うのかなとも思い質問させていただきました。

できれば年代と、自分の子共時代はどうだったかについても
触れていただけるとありがたいです。

A 回答 (10件)

・昆虫をおもちゃのようにいじって殺してしまう、これはかわいそうなことだ。


・こういう遊びを通して、命について学んでいく。

どちらも間違ったことは言っていないのだと思います。

http://www.asagaku.com/kodomo/doragon/2007/6/060 …

このような意見もあります。

私は30歳男ですが、幼かったころは質問者様が書かれているような遊びは一通りやりました。ただし遊んだ結果どうなったかはしっかりと親に説明された記憶があります。

こういう言い方をすると残酷かもしれませんが、昆虫を殺す、ということはこの世の中で罪悪感の残りにくい、罪も残らない行為であることは事実です。このような相手に対して、命を奪わないような扱い方を学び、学ばせることはまたとない機会であり、重要であると私は考えます。
いずれにせよ、子供がやったらやりっぱなしではなく、それを教育の機会ととらえて親が積極的にかかわることは必要でしょう。
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この回答へのお礼

そうですね。
実は私も、どちらも間違ってはいないように思えるのです。

ほかの方のご意見も読ませていただいてますが、
男性と女性とでも意見に傾向みられます。
男性のこういった柔軟な考え方は、やはり子育てに必要だと強く感じました。

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/05 10:26

子供なら仕方ないと思いますが。


止めるとか言ってる人いるんですねちょっと笑いました。

普通の家庭環境、教育環境なら特に直接教えなくても、成長していくにつれて自然と命の大切さはわかるものです。自分はそうでしたよ。

※虐待的に虫を殺すこと自体から命を学べるとは思いません。
ただ好奇心が満たされるだけですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね、すぐ注意して止めさせる人もけっこう多いんですよ。
現実的に女性の方がそういう傾向かなと感じてましたが、
今回のアンケートでもそうみたいですね。
止める方の掘り起こしたご意見が少なめなのが残念ですがいろいろ伺えてよかったです。

お礼日時:2007/09/06 10:29

子供のころから虫が嫌いだったので殺すなんて事はできませんでした。


かわいそうというのでなくさわりたくなかっただけです。
自分の子供もあまりそういう事はしませんでしたが、友達がやってるのをひたすら興味深く見ていたりしました。

持論では基本的に静観です。が、黙って見ているという事ではありません。
「かわいそうだからやめなさい」と言ったって子供の興味は止まるわけではありません。
その場ではやめてもまた見てない時にやるでしょう。
そういう時は黙認です。大人の目の前でやっていた場合は一応とめる、でもそうでない場合はある程度気の済むまでやらせます。
子供は好奇心の固まり。罪のない範囲では思い切りやらせる事は大切だし、アリさん達もその使命を担って生を受けている、と勝手ながら思います。
たとえば犬や猫を虐待したら放っておけないのに虫ならいいのか?などと言い出したら身も蓋もない事です。
議論で片づけられないのが子供だし世の中でしょう。

そこで命の重さを学べる子は学ぶし、学べない子は学べないです。
思春期以降残虐な犯行を犯すような子がどちらのタイプかは言わずもがなです。
虫を殺す行為自体からだけでは何も学べないというのが本当のところ。日頃接する親や周囲の大人の対応がまず基本だと思います。

40代。
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この回答へのお礼

>アリさん達もその使命を担って生を受けている、と勝手ながら思います。

これはおもしろい持論ですね。
ある程度見守る方のご意見は、それぞれ幅がありますね。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/06 09:43

30代です。


子供の頃、蟻をわざと蟻地獄に落としたりして、それを眺めたりしていました。興味本位でしたが、今、自分の子供がこれをしようとしたら恐らく止めると思います。
虫と言えども殺してしまうことで「命の大切さ」を教える(学ぶ)っていうのも何となく、違うんじゃないのかと思うのですが・・・・・

自分の居る前ではむやみに殺すことはさせません。
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この回答へのお礼

そうですね、殺すというところに着目すると、当然そういう意見になりますよね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/06 09:29

自分もそういったことをやってきた者ですが


親に諭された記憶はないです。
かといって今、命を粗末にするような考えは持っていません。

むしろそういった環境に置かれていなかった人間が大人になり残虐なことをしているように思えます。
幼心に命とは儚く、尊い物だと思えることが重要なんじゃないですかね
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この回答へのお礼

>むしろそういった環境に置かれていなかった人間が大人になり残虐なことをしているように思えます。

これは、私も気になっていることでした。
やはり、「教え」だけでは限界があるのでしょうか。いろいろ考えてしまいますね。

新たなご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/05 13:29

子供の頃よくやりました。



今となってはすごい悪い事をしたんだなと思ってますけど・・・
その時に軽く注意していれば良いと思います。
成長して行くにつれてだんだん罪悪感が出てきて小さい頃のことを悪い事だと分かってきますよ。

でも今、ひと言注意したほうが良いと思いますよ。
「○○くん(ちゃん)の命と同じ命がこの虫にもあるんだよ」
こんなんで良いと思います。
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この回答へのお礼

そうですね、対処はそんなんでいいのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/05 13:12

個人的には放置で良いと思いますね。



子供は好奇心の塊ですから、
それが誰かに迷惑のかからない範囲での行動なら
私は押さえつけたくありません。
まぁ、例外としてそういう遊びをしてるという事を
嬉々として報告とかしにくれば
「虫さんも生きてるんだよ。痛い痛いって言ってるよ」
と諭すぐらいはするかな。

虫遊びで命の大切さを学べるとか大げさな事もないと思いますが、
健全に成長していけば、自然とそういう遊びも止めるでしょうし、
一寸の虫にも…ぐらい、考えられるようになると思いますし。


自分が子供の頃はいろいろやりましたね。
その頃は特に可哀想とか思いませんでした。
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この回答へのお礼

「見守る」意図が集約されており、わかり易いですね。共感できました。
とても率直なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/05 12:58

私も殺してしまったことは多々ありますが、虐待的に殺した記憶はないですね。

。。かといっていまでもやはり虫を殺すのはためらいます。

私は絶対止めますね、一つの命だとそのときそのときで理解されなくとも話します。
虐待をしてなぜ命の尊さを学ぶのかがちょっと???です。
むやみに殺すことはいけないことだと小さいころから教えておけば、物心ついてから命について学んだ時に、ふとこの事を思い出してより深く学びにつながる気がします。
あ、年代は20代です。
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この回答へのお礼

んー・・子供の頃の虫などをいじって遊ぶという行為はそれとは少し違うんですよ。
同じ虫でも、ちょっかい出して殺してしまうこともありますが、
カブトムシやクワガタなどはヒーロー的に扱ったりもします。
カエルはダサイからぞんざいに扱うが、マッカチンはかっこいいから欲しい、とか。
カマキリは怖いから手を出せない子を前に、俺はできるぜとやっつけちゃう子とか。
あそび方はいろいろなんです。
俗に言う虐待とはまたちょっと違うんですよね。

言い方は悪いですが、子供の頃、こういった圧倒的に自分より弱い「虫ケラ」な昆虫、生物を思うがままにせず、止められたまま、

命は大事=だからやらせない

という知識だけで、人間の「生きて動いている」に対する興味や好奇心はどこへ行くのだろう?立ち消えるのだろうか?と考えたりもします。

若い方の意見も、また参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/05 12:30

私も子供の頃は、動物や昆虫はかなり残酷に虐待していました。

今、思い起してもぞっとします。どういう事をしてきたのかをここに書き記すことはとても出来ませんが、沢山の事が記憶に残っています。
いつ頃からなのか、小学校も高学年ぐらいになると、自然とそういう行為もしなくなっていました。
その後、暫くは興味・関心が他にいっていたので気にも留めていませんでしたが、大人になり、殺人・自殺・戦争・いじめなど、命のことを考えるようになってくると、かつて自分のしてきたことの過ちに気づかされました。
作用・反作用とは違うかもしれませんが、今では、生命に対してものすごく意識しています。例えば、蚊に刺されたとき、一瞬ですが、ものすごくためらいが生じ、結局は叩いてしまうのですが、懺悔のような気持ちが沸き起こります。感傷的に思われるかもしれませんが、私は子供の頃に沢山の生命を奪ってしまった経験が今、生かされていると思っています。変な言い方ですが、殺された昆虫たちが私に命の尊さを教えてくれたと思っています。しかし、だからと言って殺すことを推奨するわけではありませんが。
これは、いいアンケートですね。人によって、経験や感じ方によっていろんな意見にわかれそうですね。
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この回答へのお礼

確かに、「経験」と「考える」という作業で、深く理解できることがありますよね。
命を絶つ罪悪感という感情も、なにもしないままでは得にくい感情かもしれません。
とてもゲーム機では得られない感情だとも思います。

いろいろ考えさせられました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/05 11:19

小さい子はタイプによりますがよくこの様なことをしますね。


これは単に虫をおもちゃとしか思ってないです。
なのでそこから命を学ぶというのはありえないです。
自分が親ならすぐに注意します。
虫1匹の命もキミの命も同じだと。
大げさですが将来動物虐待→殺人にならないとも限りません。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
できればtomy41さんの子供時代についてもお伺いしたかったです。

確かに、思春期以降もこういった遊びに興味が向いていると
エスカレートしそうで心配になりますね。

お礼日時:2007/09/05 10:13

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