プロが教えるわが家の防犯対策術!

初心者な質問で申し訳ありません。
下記質問すべてでなくても構いませんので、回答していただける内容があれば宜しくお願いいたします。

(1)
Mr.カラーのスプレーでトップコートとスーパークリアーというのが発売されていますが、両者の違いはラッカーか水性かの違いということでよいのでしょうか?(自分の結論としてはそう思っている)

(2)
フィギュアや模型は『表面の質感を出すため必ず最後にトップコート(クリアー?)を吹くべし』と認識しています。
ということは塗料で「つや有り」「半つや」「つや消し」どれを選択したところで、最終的に吹く仕上げ剤でつやの有り無しが決まるということでしょうか?(塗料のつやの有無って関係なし?)

(3)
『水性、エナメルの上にラッカーはダメ』という認識を持っています。
そうするとエナメルで塗装した部分にスーパークリアー(ラッカー)はダメなのでしょうか?例えばフィギュアの目の部分はエナメルや水性で塗るものだと思っているのですが、そういう箇所は水性のトップコートを吹く?
もしくは仕上げ剤は吹かなくてもいい?

(4)
Mr.カラーで品番C182に『スーパークリアーつや消し』という、スプレー缶とは違うタイプのものがでていますが、使い方として『塗料に混ぜて使用する』と聞きました。スプレー缶のように単一で使用できないのでしょうか?

A 回答 (3件)

(1)


そのとうりです 両者の違いはラッカーか水性かの違いです

(2)
>(塗料のつやの有無って関係なし?)
多少あると思います 何故塗料がつや無しに見えるか?
この原理が分かれば納得いくのですが、つや消し塗料は他のつや有り塗料に比べて粒子が荒く塗装後は表面がザラザラしています、その上にまたつや無しのクリアーを乗せるともっとザラザラしてひどい時には白く曇る(カブリ)ときも有ります。
しかしいくらつや有りの塗料で塗ってもトップコートのつやで最終的に決まります。

(3)
>スーパークリアー(ラッカー)はダメなのでしょうか?
まったくダメというわけでは有りませんが、失敗するときがあります。
どうしてもラッカー系トップコートを使うときには厚塗りせずに2~3回に分けて仕上げましょう。
私は毎回仕上げにはラッカーでトップコートしてますが失敗したことはありません。
>もしくは仕上げ剤は吹かなくてもいい?
例え同じエナメルや水性でも色や下地の違いによってつやが同じとは限りません、フィギュアの命は瞳だと思います 表現方法はいろいろ有りますが瞳の輝きを持たせる為につやを整える人もいれば、瞳の一部だけにつやを出すひとも居ます、どの方法が良いかは自分でいろいろ試してみて決めたり、他の人が作った作品を参考にしてはいかがでしょう。

(4)
単一で使用できます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

塗料のつやの原理、丁寧なご説明で理解できました。
なるほど、つやの有り無しは粒子の違いなんですね。

その他の質問についても的確なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/06 12:54

(1)それで合ってます。


(2)必ずではないでしょう。
私はデカールを使用するか艶のコントロールに失敗した時のみクリアーを使用します。
最終的にクリアーコートする場合はなるべく艶有りを使った方がデカールの処理が楽になります。(シルバリング防止)
(3)エアブラシで少しづつ塗れば大丈夫ですが、缶スプレーは難しいです。
顔をクリアコートしたあとエナメルや水性塗料を使えばよいのでは?
艶をコントロールできれば仕上げ剤は要らないと思いますがあとは好みの問題でしょう。
(4)ブラシか筆塗り用のクリアコートです。
頭に「スーパー」と付いているクリアはUVカット塗料で、ある程度日焼けを防止する効果があります。
塗料に混ぜるつや消し添加剤は#30です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

クリアーは「絶対やらないと」というわけじゃないんですね。
つやが、塗装段階で満足いくものであれば、そのままでも問題ないんですね。

エナメルを使用する際はクリアー吹いて、その上から塗装ですか。ううむ、なるほどです。塗装のテク、他にも色々な手法がありそうですね。奥が深いです。

お礼日時:2007/09/06 14:06

(1)


製品ラインナップを見る限りそんな感じですね。Mr.カラーの場合に限ればその認識で合っていると思います。

(2)
部分的に違う種類の塗料を使ったり、同じ種類の塗料でもツヤの度合いが微妙に違うことがあるので統一感を出すために最後にトップコートを吹いてなじませるということです。
塗料のツヤの有り無しは部品別につやを調整したい場合(カーモデルでタイヤだけつや消しにしたい等)や簡単に塗装したい場合の為ではないでしょうか(トップコートを吹く手間も省けますし)。
もちろん最後にトップコートを吹くこと前提なら、塗料自体のツヤはあまり関係ないですね。

(3)
もちろん塗料の種類による相性がありますので、普通は水性、エナメル系の上にラッカー系の塗料を塗ろうとすると溶け出してしまいます。
しかし、絶対に無理かと言われるとそういう訳でもありません。
溶け出しが顕著に現れるのは筆塗りや一気に厚く吹いた場合です。
そのため、エアブラシ等で薄く何回かに分けて吹くことで溶け出すことなくラッカー系のトップコートで仕上げることが可能です。
また、フィギュアの目をエナメルで塗るのは、失敗してもエナメル系の溶剤で下のラッカー系の塗膜を侵すことなくふき取りやり直すことができるというのが大きな理由です。
ラッカー系のトップコートで仕上げるのに抵抗があり、失敗しない自信があればラッカー系で目を描くのもアリかも?
水性のトップコートはあまりきれいに仕上がらないので個人的には避けています。

(4)
>使い方として『塗料に混ぜて使用する』と聞きました。
これはフラットベースか何かと間違えているのではないですか?
Mr.カラーでスーパークリアと名のついた塗料は基本的に単体使用でツヤの調節をするのが主な使用法だと思います。
もちろんこうでなければいけないということはないので、混ぜて使うという使用法がダメだという訳ではありませんが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

エナメル系の上にラッカー系でも薄く吹けば大丈夫なんですね。
勉強になります。調節具合は実践で試してみます。

(4)について
どうもフラットベースというものと勘違いしていたようでした。
C182の塗料もエアブラシで吹けば、スプレー缶のクリアと同じで単一で使用できるんですね。混ぜるのはC30のフラットベースというやつですね。

お礼日時:2007/09/06 13:09

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