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台風が接近するたびに思うのですが、ニュースなどで台風が(どこに)「上陸する」しない、に必要以上に焦点が当てられているように思うのですが、台風が上陸することで急に被害が拡大するとか、なにか大きな変化などがあるのでしょうか?上陸したから急に被害が大きくなったとかいう印象はないので、どうしてニュースなどでそこまで「上陸」するしないにこだわるのかとても疑問です。「再上陸」も同じです。どなたかこのもやもやを解決するような回答をお願いします。(「上陸」する・しないで保険適用や欠勤の扱いに関係するとかあるのでしょうか?)

A 回答 (6件)

そうですよね。

台風の被害がないとそう思うかもしれません。
私の親戚は熊本にあるのですが、2回の台風で家は崩壊しました。
避難して、報道を逐一聞いても上の空のことがあるようでした。
進路によって生活がヅタヅタになります。(住む家がありません)
天災だと諦めていますが、復旧するのはいつのことやら。

だから、台風に関係ないところは、チャンネルを変えてください。
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私も同感です。

ですが、重要な事には変わりはないと思えるようになりました。自然災害につながる恐れのある気象条件ですし、その危険性が高いなら尚更ニュースで報道して被害を最小限に食い止めたいと思うのは、良い考えだと思います。

>>上陸したから急に被害が大きくなったとかいう印象はない
というのは、確かにその通りだと思いますが、それは本州の東側寄りに住んでいる(首都圏あたり)人ならそういう考えになるのも当然だと思います。ですが、実際に上陸地点付近の被害を被る可能性のある世帯には、予め危険を回避できる可能性も増えますし。首都圏でも、電車が止まりそうなら別のルートで帰るとか…色々不便から助かる訳で。

一番の理由は「少しでも人命が奪われる危険性があるなら報道」という考えからでは?死ぬよりはそれを回避できた方が良いし、何もしないよりはした方がいい。仮に台風が来ても、いつもと同じように「朝昼夜ともに降水確率90%、風速云々…」というスタイルにしたら、雨でスブ濡れになった民衆は怒るでしょうね。ですが、台風報道が恵まれていると「何で?」と疑問を持つのもまた当然。視聴者ってそういうものだと思いますよ。

この回答への補足

おっしゃるとおり、私は本州の東側(東北)の人間なのでそう感じるのかも知れませんね。
ただ防災情報としては台風の進路にともなって雨雲や暴風域がどの範囲でどのように移動してくるか、のほうが重要で、中心がいつどのへんに上陸したか(過去形)ということは参考程度のような気がしますが。(変な質問でごめんなさい。)

補足日時:2007/09/05 22:41
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関東の方ですか?



近年外れまくってます。
上陸するとあわてるもまったく上陸しません。
暴風域に入るくらいです。

ウチもあの過剰な台風上陸情報で被害を被った経験があります。

暴風域に入った港でレポーターが
「台風が上陸します!危険です!!みなさん、避難してください」
と呼びかける。

そんなの見たら上陸する日の予定はすべてキャンセルです。
お店経営してる人にとってはもっと大きな被害です。

上陸したら被害が大きい。被害が大きくなる前に上陸情報を流す。
というのも当然な話ですが、過剰に扇動し視聴率を取ろうとする
メディアの姿勢にそろそろ我々が気づかなければなりません。

明日また上陸しないでしょうね。
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上陸する場所によってその東側になるか西側になるかで被害はかなり違います。

台風の西側は北からの風になり雨はそれほど降りません。なぜなら基本的に北側は日本列島の山地からの風になるので水蒸気があまり含まれません。しかし東側になると南からの風になり、海からの水蒸気が大量に含まれ大雨になる恐れがあります。どこに上陸するかによって状況は一変しますので非常に注意が必要です。
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保険については存じませんが…



以下、台風を天気図のように上から見た状況で説明します。
台風は中心付近…目の直近外側…で風が一番強くなります。5日15時で「中心付近の最大風速は33m/s」ですが、最大瞬間風速は47m/sとなっています。実際にはもっと強く吹くこともあります。そして「台風の進路の右か左か」で被害の出方が変わってきます。右側では風によって波が吹き寄せられて高潮になったりもします。

また雨ですが、台風の雨は台風が遠いうちから降ります。そして接近したとき、台風の進路の右前には「南東からの暖かい湿った空気が入り」特に雨が強くなります。今関東を南海上から狙っているようですが、このまま北上すると、南東に開いた関東平野ですから、北部茨城・栃木・群馬の山に南東からの湿った空気がぶつかり大雨になる可能性が高いのです。事前からの雨に加えての大雨ですから土砂災害などにも警戒が必要になります。

この回答への補足

予想以上にたくさんの回答をいただきありがとうございます。
災害に対する警戒という点で「上陸のコースを取る」場合に一般的に警戒が必要というのは十分理解できます。
私の疑問のポイントは、極端な例でいえば、このままの進路をとれば上陸することが確実に分かっているコースを辿っている場合に、上陸寸前の報道と「ついさきほど上陸しました!」という報道で、伝わってくるニュアンスが随分違うのです。なので、実際的な違い以外のなにか意味・意義があるのかなという点です。
(防災の観点や天候の変化を伝える報道なら、中心そのものよりもその周辺(東側、西側)の状況をきちんと伝えるのが筋のような気もしています)

補足日時:2007/09/05 22:21
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上陸すると結構大変な事になるケースが多いと思います。

最近(と言ってもここ五年間くらいの話しですが・・・)でも九州や四国で大きな被害が起きていたようです。かなりの高さまで水が来ますし、風が凄くて色々な大きいものが倒れたりしていました。観覧車がクルクル回った事も合ったようですし。
多分電車が止まる事もあるのではないでしょうか。学校が休みになる事もありますし。
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