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接地線の太さ選定で、内線規程ではmm2以上と書かれていますが、表現があいまいで、mm2以上の数値がどこまでのことをいうのかよく分からず、接地線の太さ選定をするときに、いつも困っています。とくに選定方法の計算式があるわけでもなく、よく分かりません。みなさんはどのように選定しているのでしょうか?

A 回答 (3件)

工事仕様に関する法令は(電気工事士法ではなく)「電気設備技術基準」です。

接地線の太さについては、NO2様のご回答の通りで、解釈20条に<故障時にも安全に通ずることができるものを使用すること>と、選定根拠が明確に書かれております。
計算式がないと書かれていますが、手元の技術資料によれば次のような考え方で選定することになっており、推奨値も示されています。こういう技術資料は割と容易に入手できると思いますので、書店とかインターネットでお探しください。(私の手持資料はかなり古い書物です。)
C,D種接地線:主回路の遮断器と協調をとる。つまり遮断器が動作するまでの間、地絡電流で焼損しないこと。(主回路と同じサイズなら確実)
B種接地線:変圧器の容量による。(例:200V 200kVA → 60sq)
A種接地線:高圧の地絡電流は2~20A。これを念頭において選定。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。他にも聞きたいことがあるのですが、高圧ケーブル用のケーブルラック・金属ダクトにはA種の接地工事を施さないといけないのでしょうか?

お礼日時:2007/09/09 00:45

仮に繋がっている機械が・・・100A食うのに



アース線が2SQでは、アースに流れたときにアース線が焼ききれて・・・アースの役目を果しませんので

要するに使う機械により、計算をして配線の太さと決めることになります
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以上とは、それを含むより大きいサイズということです。


大きくなるなら、何も問題はありませんが、現実的に、親指サイズほどのものを電子レンジなどに接続することが出来ますか?
 作業を行える最低のサイズを選択する。・・・・・ですが、
接地線の選定、接地線を含む接地工事は電気工事士法があり、この法律内に選定基準の最低ラインが存在します、内線規定とは、電気工事法を基準に作成されいます(工事士法を省略している電力会社独自の規定)有免許者でなければ出来ません。
また、接地工事には分類があり、用途によっては計算式も存在しますよ。
 あなたが有免許者なら、もう一度、電気工事士法を見てください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。一度、電気工事士法を見てみます。

お礼日時:2007/09/07 08:00

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