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先週から音楽理論を学んでいて「キー、コード、メロディー」の関係性がどうもわかりません。

曲にはキーがありその中の小節ごとにコード進行があり、さらにその中でメロディーを作るという風に考えてるのですが・・・

例えばAmキーの曲にE7コードがある場合、ギターコードを参考にしたところ
EMスケールの1音ミ、3音ソ#、5音シ、7音レ#の半音であるレ、
つまり、「E、G#、B、D」でE7コードになるかと思います。
一方でAm(キー)のスケールは「ラシドレミファソ」なのでE7の3音ソ#が含まれていません。キーというのは何のためにあるのかと疑問に思っています。

この3つは曲の中でどういう関係があるのでしょうか?長文で読みづらいと思いますがよろしくお願いします。

A 回答 (7件)

>演奏中に「このスケールはこうだから」・・とか考える暇はないので


演奏中に考えているとうまくいきませんね。このことについての対策の一つに参考URLのような方法があります。
つまりよく使われるフレーズをいくつか選んで12のキーで練習しておくと、どんなキーでもコードを見ただけでそのフレーズが弾けるようになります。
こういうのをやってスケールやコードに慣れてくると、自分独自のフレーズも演奏中に出てくるようになるのではないでしょうか。
参考URLは楽譜と音があるので、練習できます。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/adlib/adlib/phrase/m2 …
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この回答へのお礼

マイナーキーのダイアトニックコードを元にしているのでしょうか。
というのもメジャーキーのダイアトニックコードは知っているものの、
マイナーのはまだまだなのです。
>どんなキーでもコードを見ただけでそのフレーズが弾けるようになります。
この言葉は夢のような話でとても有難いです。頑張ります。

お礼日時:2007/09/17 21:38

>スケールのなかでさらに新しいスケールを派生するというのは覚えるのにも一苦労ですね。


これは簡単なんです。例えばキーAマイナーの和声的短音階(ラシドレミファソ♯ラ)をミから始めてミファソ♯ラシドレミにしているだけなんです。
つまり、キーの基本的なスケールをコードのルートの音によって並び替えて、便宜上それに名前を付けているだけですね。この名前は知らなくてもそう問題ないかもしれません。
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この回答へのお礼

>これは簡単なんです。例えばキーAマイナーの和声的短音階(ラシドレミファソ♯ラ)をミから始めてミファソ♯ラシドレミにしているだけなんです。

そう言われると簡単ですねwでも一番重要なことってスケールを実際の演奏で応用できるかということです。というのも私は調号の数ごとにスケールを分けて、どの音に#/bが付くのかわかる一覧表を作って覚えるようにしているのですが、その表がなければ、
「○○メジャー/マイナーのスケールは?」と聞かれても答えるのに時間がかかってしまうほどなのです。(お恥ずかしい)

でも演奏中に「このスケールはこうだから」・・とか考える暇はないのでそこらへんは感覚で補うしかないのかなと思っています。

お礼日時:2007/09/16 16:50

 素人意見なので、あまり参考にならないかも知れません。

。(もしかしたら・・・・・間違ってるかもしれません、(汗。)
 
 Key=Amの場合、平行調はCとなると思います。これを頭に置き、ダイアトニック・コードを作っていった場合、I=ラ、V=ミとなります。ここで気になるのは、同じミの音が、メジャーキーの時はIIIm7でしたが、マイナーキーでは○m7でなく○7になった(つまり第3音目が変わった)と言うところであり、それには【マイナースケールは変化し得るのだ】という事が関係しております。
 
 具体的には、Key=Cの時のミをルートとするコードを作るとミ・ソ・シ・レのEm7ですが、このままKey=Am等のマイナー・キーにEm7を持ってくると(第3音目のノートが)ドミナント7thの役割になっていないため(ドミナント7thについては、直接的な質問ではないので説明は省きます)、ソを♯させE7にすることで、緊張感を与えIm7に落ち着きやすくしていると考えられます。つまりこのコード進行を考えていく上で、同じルートを持つコードでも構成音が変化した結果、Key=AmにおけるE7には、A(ナチュラル)マイナースケールに含まれないソ♯がコードには発生していると思います。
 結局、キーもスケールもメロディーも実は関係していると言うことだと思います。

 ただ私も、まだまだ至らない点がございますので、もしかしたら全く違うかもしれません・・・。 違うところは、どなたかご指摘下さると助かります。(自信ないのに回答してみたりしてゴメンなさ~い!!)
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この回答へのお礼

返答、遅くなってすいません。
素人意見とはいえ、そのスケールに関しての情報を提供してくれたことに感謝いたします。

>A(ナチュラル)マイナースケールに含まれないソ♯がコードには発生していると思います。
ハーモニックマイナースケールになることでスケール内にソ#が入ると思います。
ナチュラル、ハーモニック、メロディックの3つのスケールをうまく使えるようにこれからも頑張りたいと思います。

お礼日時:2007/09/15 17:08

NO2ですが、ちょっと補足しておきます。


キーAマイナーでE7の考え方。
キーAマイナー上にできるコードですから、Aマイナーのスケールをもとに考えなければいけませんね。Eメジャースケールをもとに考えると、Eメジャースケールには「レ」は含まれていないのになぜ「レ♯」ではなく「レ」にするのかという疑問がわくでしょう。

キーAマイナーの基本的なスケールはご存知のように3つあります。
1、ラシドレミファソラ
2、ラシドレミファソ♯ラ
3、ラシドレミファ♯ソ♯ラ
コードE7のソ♯は2番のスケールがもとになっているのですね。
コードは和音で、2番のスケールは和声的短音階。つまり関係が強いのです。2番のスケールの中の「ミ」の上にそのスケールの中の音である「ソ♯」「シ」「レ」を重ねているのです。

3つの関係
スケールはキーをもとにできている。スケールによってキーが決まるとも言えます。
コードもキー(のスケール)がもとになってできている。
メロディはキーで決まったスケールの音が中心になってできている。
従ってコードもメロディもキーのスケールの音をもとに考えます。そうでない場合は、一時的に他のキーに変化したといったことを考えることが必要になってきます。
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この回答へのお礼

補足コメントありがとうございます。
コードE7についての解釈はとてもわかりやすく、今までナチュラルマイナースケールのみで考えていたのが原因で疑問が生じたことに気がつきました。この3つの関係性をみなさんの意見を参考にして理解できるようにしていきたいです。

お礼日時:2007/09/15 17:16

こちらも勉強中で、しょっちゅう「分からない!」となっていますが(^^ゞ



キーって言葉は本来英語で、key of E minorなんて言い方をしますが、恐らく本来の意味は、移動ド(本来の意味での階名)における「ド」が相当する音名を言うはずです。調号とはkey signatureのことですが、これを見ただけでは長調か短調かを決定できないからです。しかし、調号がkey signatureである以上、keyを示すsignatureですからね。調号の位置に一切変化記号がなければ、CメジャーかAマイナーかは特定できなくても、階名におけるドがCになることだけは間違いないです。つまり、少なくとも互いに平行調の関係にあるスケールに共通する音の集まりを示す手がかりとして、階名のドが相当する音名を示しているのが調号key signatureであり、階名のドが相当する音名こそがキーなわけです。Key Cということで、調号が本来直接示しているのは、そういうことです(詳しくは、東川清一『だれも知らなかった楽典のはなし』参照)。

そういう意味では、key of A min.という言い方は、「Aマイナー・スケールにおけるキー」と言っているだけ。キー自体を直接示してはいないことになると思います。スケールを示すことで、間接的にキーに言及しているだけですね。

ただ、今回はご質問において「Amキー」とありますから、最初から「スケールが」A min.に限定されているものと思います。この場合、ハーモニックやメロディックによる変化音として、階名で言うファ#やソ#も念頭に置くことが出来ます。音名で言えばF#とG#ですね、Key Cであれば。

もし、Key CがC Maj.を示す場合、ルートがEのダイアトニック・コードはEm7となります(ルートが階名でミですから、モードで言えばEフリジアンを含意することになります)。ですが、今回はE7が指定されています。メジャー・スケールにおいてドミナント・セブンス・コードが指定されていれば、ルートは階名におけるソを含意するはずですが、今回はKey of A min.、つまりKey Cで考えなければならないのですから、Eの階名は、決してソではなく、ミです。

というわけで、キー、コード、メロディの三者の関係ですが、キーは上で述べたように、階名のドが音名では何に当たるかを示す概念で、これだけでは、スケールがメジャーか、マイナーかは確定できません。ですが、とりあえずドの音名が分かれば、ここからダイアトニック・コードがどうなるか? を確定できます。階名のドをルートとするならメジャー・コードですし、ソならドミナント・セブンスですし。。。その上で、コード・ネームにこうしたメジャー・ダイアトニック・コードには含まれないものが見つかったら、階名におけるファやソがシャープしている、マイナー・ダイアトニック・コードまで範囲を広げて考えることが出来ます。

メロディは比較的自由に音が選ばれつつも、基本的に多用される音はスケールから選ばれます。

というわけで、キーは長短2つのスケールを含意し、これらスケールが基本的なダイアトニック・コードを含意します。スケール・ノートはメロディに多用される音を含意します。これで三者の関係を示したことになるでしょうか?
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この回答へのお礼

返答、遅くなってすいません。
キーの語源、本質を詳細に説明してくれてありがとうございました。
正直全てを理解したとはいえないのですが、私もここまで人に教えれるように毎日精進していきたいとおもいます。 

お礼日時:2007/09/15 17:00

>曲にはキーがありその中の小節ごとにコード進行があり、さらにその中でメロディーを作るという風に考えてるのですが・・・


この考えはいいと思います。

>Amキーの曲にE7コードがある場合
Aハーモニックマイナースケール「ラシドレミファソ♯ラ」の中の「ミソ♯シレ」を使うというのがE7のコードトーンです。
E7の時にはこのAハーモニックマイナースケールの音をミから始めて「ミファソ♯ラシドレミ」のスケールを使うことがよくあります。Aハーモニックマイナーパーフェクト5thビロウスケールと言います。

ちなみにAメジャーのキーにE7のコードがあるときは、Aメジャースケールの音をミから始めて「ミファ♯ソ♯ラシド♯レミ」というスケールを使います。ミクソリディアンスケールと言います。
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この回答へのお礼

返答、遅くなってすいません。
Aハーモニックスケールからさらに主音を変えて「ミ」から始めるという使い方は初めて知りました。
スケールのなかでさらに新しいスケールを派生するというのは覚えるのにも一苦労ですね。ただ、今回の質問である3つの関係性については理解する上で1歩近づきました。

お礼日時:2007/09/15 16:55

どうなんでしょうね。

音楽理論の中にキーという言葉がありますか?

私はキー=ベースとなる出発点、家でいう土台。
コード、コード進行=柱、壁など
メロディー=外観

メロディーは大抵はそのコードのスケール上を動くもの、と思っています。というかその範囲で動いてくれると心地いいというか。

キーはよく使うのはアコギなどで、カポというのをはめてベースの音変え時に使う気もします。
AとかGとかにカポはめると弾き方は変わらなくてもAの曲がGの曲になったりできます。相対的にずらす方法というか。

キーはスケールほど厳密な決め事がないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

返答、遅くなってすいません。
キーのスケールを元にコード、メロディーが作られていくと思います。
音楽理論には音符にしろスケールにしろ完全な定義があるに違いありません。それらを知ることができれば個人的に満足です。
ギターのカポはとても使い勝手がいいようでピアノやほかの楽器でもそういうのがあればいいなと思いました。

お礼日時:2007/09/15 17:22

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