人生最悪の忘れ物

マリンスポーツを始めるのですが、救命胴衣の安全性が気になります。
私は全く泳げません。友人は救命胴衣は水に浮くから何もしなくても大丈夫だといいますが、もし海に落ちてパニックになり水中であばれたりしたらどうなるのでしょうか??

それだけが怖くて、、、。
救命胴衣を着てさえいれば助かるのもなのですか?

A 回答 (6件)

救命胴衣とPFDは違います。


救命胴衣は、その名の通り非常時に命を守るためのものなので、台風で荒れ狂う海で、着用者が意識を失っても必ず顔が出るように設計されています。

>もし海に落ちてパニックになり水中であばれたりしたらどうなるのでしょうか??

あなたが疲れるだけです。
絶対に沈みません。
パニックになると着ているものを全て脱ぐ癖が無い限り安全です。

PFDはパーソナルフローティングディバイスの略で、ウォータースポーツで主に着用するのはこちらです。
救命胴衣だと浮力を重視するあまり体が自由に動かないので、最低限の浮力で泳ぎをサポートするものです。
とは言っても、静水面では顔が出ます。
沈もうと思っても、まず無理です。

何を始めるのか知りませんが、まったく泳げない、パニックになってしまうかもしれないなら、マリンスポーツは止めたほうがいいと思います。
マリンスポーツはそれど危険ではありませんが、パニックを起こした人間は非常に危険です。
陸上でも、過呼吸などで意識を失うことがあるくらいです。
水に落ちても落ち着いて行動できるようにならないかぎり、止めた方がいいと思います。
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この回答へのお礼

Lupinusさんをはじめ、皆さんご回答頂きありがとうございました。
どの方のアドバイスも、私の知らなかったことばかりでとても勉強になりました。
このレスをもって皆さんへのお礼に代えさせて頂きたいと思います。


実は救命胴衣を着用するのは私の子供なんです・・・
林間学校でカヌーに乗るみたいでその時に着用すると聞いたので
安全性が心配になり、こちらで質問を致しました。

沈む事はないと聞いて安心しました。子供は全く泳げないうえに
水が怖くてもぐれない程なのでそればかりが気になっていましたが
沈まないという事を子供に話し、水に落ちても落ち着くように話そうと思います。大変わかりやすいご説明に感謝いたします。

お礼日時:2007/11/01 00:05

何を始めるのか補足していただけませんか?


救命胴衣は他の方もいってるとおり正しく着けていれば暴れたり位では外れません。
救命胴衣は、
大型ヨットのように通常は水に漬かってない状態でスポーツする人が着用するのですが、
ウィンドサーフィン・小型ヨット・ジェットスキーなど、かなり頻繁に水に漬かるスポーツはウェットスーツやセミドライスーツをベースに着ます。
これは5ミリくらいの厚いものなら、救命胴衣並みの浮力があります。
それにまず脱げません。
その上に救命胴衣を着れば、水が多少冷たくてもまあ大丈夫です。
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一体何のマリンスポーツを始めるのかが解りませんが


とりあえずお答えします。

>救命胴衣を着てさえいれば助かるのもなのですか?
いかなる場合でもきちんと装着されていれば、生死にかかわらず
浮いていることは出来ます。

例えばジェットスキーの場合
高速で落水すると、体(ボディー)は大丈夫でもその他のところに
損傷することはよくあります、
水圧で鼓膜を破ったり、首むち打ちしたり、肩や股関節脱臼したり。
はたまた衝撃で気絶もありえますし、死ぬこともあります、
気絶した場合、うつぶせになっているとそのまま溺死します。

ウインドウサーフィンなども本来はライジャケ(救命胴衣)を着なければなければならないはずですが、ほぼ皆さん付けていません、これはある意味危険です。
船舶に乗船する最、観光用を除き特に釣りなどの小型船舶の場合は装着はほぼ義務でしょう。
でも何らかの事情で落水した場合(沈没も含む)ライジャケさえつけていればとりあえずは浮いている状態で発見される可能性は高くなります。


ただパニックになるのが予想されるそうな貴方の場合、何かあったとき最後の生死の選択は貴方自身の行動にかかってきます。
落ち着いた行動をとる自信がないのであれば、マリンスポーツ全般には
かかわらない方がいいと思います。

海で溺れている人を救助する場合、その相手がパニックになっていると
救援者の命も危険になってきます。
そのためにわざと気絶させることもあるくらいです、
最低限50mでも泳げるようになってから次のステップに進んで気ださい。
ライジャケはあくまでも補助的な道具でしかありません、決して命の保障をしてくれる道具ではありません、

回りにも迷惑かけることになりかねないので、諦めてください。
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船舶安全法の規定に合致した救命胴衣は24時間以上浮かなければなりません。


暴れて外れたら何の役にも立たないので正しく装着してください。
そうすれば台風の中でも外れることはないでしょう。
荒天で沈没した船の船員が一ヵ月後に救命胴衣をつけた状態で発見されたことがあります。
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救命胴衣があれば上半身が上になり水に浮くから大丈夫ですが、水温が


低いと心臓麻痺を起こし危険です。更に安全を考えるならウエットスーツを着たほうがいいです。スーツ自体にも浮力が働きますから、大変よく浮きます。
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救命胴衣はあばれても大丈夫です。


上半身が確実に浮きますw
沈む方が難しいでしょうから・・・・
台風とか高波とか、マリンスポーツが禁止の時にやるのなら別ですが、そうでなければ大丈夫です。
ただ浮いていれば助かりますよ。
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