遅刻の「言い訳」選手権

ドライバーでモクネジを廻すとき、柄の長さが長い方が小さい力で廻せるように感じるのですが、この感じに物理学的な根拠があるでしょうか。梃子の原理のようなものが働いているようにも思えるのですが、つまり柄が長いとねじの溝とドライバーの先端との間にあったアソビが有効に効いてくることと関係があるかなと思ったりしているのですが・・・

A 回答 (5件)

 柄が短いと、ドライバーの動作点に対して、ドライバーを回すために力を入れたときに柄の傾き(角度)が大きくなりやすいため、柄が傾かないように注意すると共に傾かないように力をうまくかけなくてはいけません。


 柄がある程度長くなると、柄の傾きの調整が容易になり、回転方向に力を入れ易くなります。
 また、柄が逆に長くなりすぎると、今度は少し傾くだけで、握りのところの中心からのブレ幅が大きくなり、これも力を入れにくくなります。
 それらの一番良い感じの長さが、良くあるドライバーの長さになっているようです。
 短いの及び長いのは、そういう柄でないと使えない場所で使われます。
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この回答へのお礼

御教示ありがとうございました。握りやすさということになるように思いました。

お礼日時:2007/09/23 03:57

柄の長さとは握り部分のことだとして


長さは握ったときしっくりすればいいです。
握りの太さは回す力に影響します。
てこの原理で太いほうが軽い力で硬いねじを回せます。
あまり太いと握りにくいし無理に回すとねじを捩切る惧れもあります。

この回答への補足

人間工学的には遊びの問題がないでしょうか。

補足日時:2007/09/23 16:23
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サービットで外れない物でも、長い柄なら外れる場合があります。



ソケットレンチを45度に持ち上げて回すのを連想して下さい。

自分の力+2~3度のレンチ力。
コマの中心が振れるのと同じ事が起きています。

この回答への補足

コマの中心が振れるというのは振れた分だけ握りの太さが増えたのと同じ結果になると考えてよいのでしょうか。

補足日時:2007/09/22 18:24
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ドライバーの柄の長さでなく,柄の長いドライバー


ほど,通常は柄の摘みの直径 d が大きく,力 P は


↑-・-↓   ドライバーを上から見たとき,
      P
|←d→|   ドライバーの摘みの直径を d

とすると、廻す力のトルク T が,T=P*d で、
d の大きなドライバーほど,力 P が少なくない。
まさに,梃子の原理と同じです。d1<d2 の時,

同じトルク T でも,T=P1*d1=P2*d2 で,
P1>P2 になります。
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この回答へのお礼

握りの太さの問題ですね。御教示ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/22 18:36

>梃子の原理のようなものが働いているようにも思えるのですが




ただ単に、握りやすさの問題と思います。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。しかし感覚的にはやはり握りやすさだけではないような印象を持っています。

お礼日時:2007/09/22 18:34

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