佐々岡投手の引退試合での横浜村田選手のホームランについて

佐々岡投手の引退試合での横浜の村田選手のホームランについて、一部の人間の「村田はKY（空気が読めない）」などという発言を目にしました。これっておかしくないですか？

村田選手はホームラン王がかかっているわけです。ホームラン王を取るのと、1本差であろうと取れないのでは今後、プロ野球選手としてすべてにおいて雲泥の差があるわけです。むしろ、９回表の打順を見れば、村田選手が最後のバッターになるかもしれないというのはわかるはずです。ならば広島ベンチは９回の最初の一人あるいは二人までに佐々岡投手を投げさせ、村田に横山をぶつけるべきだったのではないですか？むしろKYは広島のベンチではないでしょうか？

なぜ打った村田選手が謝らなきゃいけないんですか（人間性がやさしいのはわかりますが）？もう少し考えていれば、佐々岡投手にとってもよかった気がするのですが…。どうでしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： ZXYZY 回答日時： 2007/10/07 09:01

当日内野席で観戦していたカープファンです。

ホームランを打った村田選手を大嫌いでした。
しかし、今は少し好きになりました。
私個人として野球って一生懸命投げた球を一生懸命打ち返し、野手はたった一つの白球を追ってゆくそんなシンプルなドラマだと思っています。あそこで村田が手加減したとしたら横浜の４番としてもプロ野球選手としてもダメだと思います。そして何よりも佐々岡選手に対して失礼です。あの球が佐々岡選手の渾身のストレートだったのですからそれを渾身の力で打つことが礼儀であり野球選手の使命だと思います。
村田はやはり”男村田”であり、横浜の４番を張るにふさわしいスラッガーです。ＫＹはどちらのチームも”そんなの関係無い”ですよ。
ヤクルト鈴木健の最終打席もわざとファールフライを落とした時も賛否両論があったようですが。それは彼の優しさなんでしょう。
敵ながらいい選手です。心技体の心はすでに一流選手ですね。
ありがとう男・村田。佐々岡選手も何の未練も無く辞めていけることでしょう。

No.15 回答者： nep0707 回答日時： 2007/10/09 06:52

私もいい話だな…と思いましたし、もちろん今でも誰も間違っていないと思います。

それとは別に、

＞なぜ打った村田選手が謝らなきゃいけないんですか

について推測してみます。

村田が打った時の映像を見ると、カウント１－３から高めのボール球がきたので、
引退登板で四球はかっこ悪いとの思いからめくらめっぽうに振ったら
ジャストミートしてスタンドまで行っちゃった…まさしく「行っちゃった」が相応しいように思えます。

村田はホームラン王取れるか取れないかではなくて、「単独トップ」に立つ１本だったんですよね。
あそこで打てなければタイトルに手が届かなかったわけではないので、狙っていたわけではないと思います。
あのスイングはとにかく振るなら思い切りというだけのものだったと思います。
岩鬼ならともかく（笑）あの高さのボールを打っても、
普通はスタンドまでは行かないと思います。本当にたまたまでしょう。
本人も「まさかスタンドまで」という気持ちだったでしょう。

謝ったのもそのためでしょう（狙ったのなら謝りはしないでしょう）。

No.14 回答者： February1 回答日時： 2007/10/08 22:17

村田選手は悪くありません。

プロとして全力でプレーした結果です。
朝日の村田選手と夕日の佐々岡投手とが対戦したのですから、村田選手がホームランを打つのは当然です。

No.13 回答者： noname#118935 回答日時： 2007/10/08 07:56

公式戦でしょう。

それが引退試合だから、八百長しろ、とでもいうの？八百長することが「花道を飾ることになる」の？
若いのに村田も村田だ。なにを泣いたり謝ったりするのだ。佐々岡は球威の衰えを自覚したからこそ引退を決めた。村田のホームランは、佐々岡に、「引退の決断はまちがいじゃなかった」とさっぱりした気持ちにさせる効果を果たして、それは何よりの餞だった。
引退試合というのはもともとシーズン終了後におこなわれるもので、その入場料収入の多くがその選手に餞として渡された。佐々岡にしろ、古田にしろ、その試合が引退試合なのは当人にとってだけの話で、ほかに選手にとってはいつもどおりの公式戦。普段どおりの戦い方をするのがあたりまえで、また、それが引退する選手への礼儀というものだ。へんな気の使い方は、スポーツマンとしてあってはならないこと。
引退試合が他の選手によけいな気をつかわせることになるなら、来年からは引退試合は翌年の開幕戦におこない、引退した投手は始球式に登板、打者が空振りして、めでたし、めでたし。引退が野手なら、ゆるいストライクを投げて、ヒットなりホームランでも打たせて、めでたし、めでたし。でいいんじゃない。

No.12 回答者： masu24 回答日時： 2007/10/08 00:54

No.６です。

すいませんなんだか空気悪くしてしまいましてm(_ _)m別のところの質問には後からお礼をしようと思っていたのです。誤解を与えてすみません。もうお礼しました。


で、村田選手の事なんですが、付け足しってわけでは無いんですが、やっぱり打ってもいい場面だったのかなとも思ってきました。僕は事前にカープ側から「真剣勝負で」と言われていたことを知らなかったもんで・・・・・

でもやはり、普通に考えたら、三振するのが礼儀だと思いますが、これってでも難しいですよね(汗)どっちが正しいのかってゆうちゃんとした答えは、無いと思います。考え方は人それぞれだと思います。

すいません何だかわけのわからない回答で・・・・・

No.11 回答者： 236735 回答日時： 2007/10/08 00:06

村田は涙を流しながらグランド一周したそうです。

村田にとっては念願のタイトルであったし。涙を流した時点で、村田の人柄、苦悩がわかったと思うし、佐々岡も悔いはなかったと思います。巡り合わせ悪く村田の打順だったということでしょう。
むしろ佐々岡は今日も投げましたから、引退試合？といのも疑問でした。引退試合なら普通はもう投げさせんでしょう。もう一度花を持たせるために投げさせたのでしょうか。
ちなみにこのサイトは困っている方が質問し、それを回答する場所で、自分の意見を押し通すところではないです。no.6の方は他の質問でも同じように持論を強調し、みんなから反論されるとお礼もせず一方的に締め切るような方なので、気にしないほうが良いかと思います。

No.10 回答者： porurun 回答日時： 2007/10/07 22:13

私はあの場面で打った村田選手は悪くないと思います。

が、No.６の方と同じで先日の試合で鈴木健のファールフライをわざと捕らなかった
つまり、（残念ながら消化試合となった為）真剣勝負より引退する鈴木選手に
花を持たせようとした（味方の横山投手は真剣勝負で打ち取った）のに
自分の時は・・・は確かに矛盾はあると思います。

そういう（鈴木健の）こともあったから空気読んで凡退するだろうと思ってたのに・・・
ということで、ＫＹって言ってる方もいるんじゃないですかね

No.9 回答者： harukid 回答日時： 2007/10/07 21:42

ＮＯ．６様は

＞それと村田は、鈴木健のファールフライをわざと捕りませんでしたよね？なのに何で佐々岡からホームラン打つんですかね？？そこの違いが僕にはよくわかりません。

と、おっしゃってますが、ファールフライは「わざと」捕らないことは出来ますが、ＨＲは「わざと」打つことが出来ません。
ＨＲ王争いもあるし、甘い球ならフルスイングでいいと思います。

もし私が佐々岡の立場でわざと三振されたら「なめとんのか！」となりますからね。

佐々岡としては前もって全部直球で行くと宣言し、それを見事キッチリ打ち返したわけですからもうそれでＯＫだと思います。

ちなみに私はカープファンですけど（笑）

No.8 回答者： ryou026 回答日時： 2007/10/07 13:17

marikorinさんの意見と同じです。

試合前に広島首脳陣側から佐々岡が登板したら、打っても構わないと
言われていたし、本人も「四球じゃ面白くない。ホームランか三振でいいと思っていた」
と言ってるしHRキングが掛かってるんだから村田は何も悪くない。

花道を綺麗に飾らしたかったら、村田は避けるべきだし
村田に佐々岡を当てたのは偶然だろうけど真剣勝負でいいじゃないですか。

涙を流しながらベースを１週する村田もかっこよかった。
横浜ナインがセレモニー後、退場する中、村田一人ベンチに残り佐々岡に謝る姿は
広島ファンからも拍手が起きるほど、良いシーンでした。

それに、あの場面でホームランなんて打とうと思ってもそう簡単に打てるもんじゃない。打った村田を褒めたっていいくらいです。

そこまでしてタイトル取りたいかって意見もありますが
ベイスターズの日本人HRキングは４８年ぶりです
球団内でもファンの間でも注目のタイトルです
なにが何でも取りたいはずです。

でも佐々岡には１８年間お疲れ様と心からいいたいです。

私は特に横浜ファンって訳ではありませんが＃３さんような意見は野球人として嬉しいですね。

No.7 回答者： mackid 回答日時： 2007/10/07 12:21

どちらのファンでもありませんし優勝決定後のタイトル争いには興味がないので個人的には何とも思いませんが、今日の中日ー横浜最終戦次第では？

佐々岡にはプロだから真剣勝負が当然と言いながら、ウッズとの勝負を極端に避けるようなら、その時に、昨日の佐々岡との対戦の意味が問われるのだと思います。これまでの大矢監督のやり方を考えるとウッズと勝負させると思いますが、しなかったらガッカリですね。