海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

世界で、又は日本で一番最初にし始めたのはいつごろなのでしょうか?
また当時はどのように染めていたのか?何色に染めていたのか、も教えて頂ければありがたいです。

A 回答 (4件)

日本ですと、私が知る限りでは平安時代の末期に、老武将が年を悟られないように白髪染めをして出陣したのが古い例と思います。


有名なのは斉藤実盛で

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E8%97%A4% …

水で落ちたということは、簡単なものだったのでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/15 13:53

No1さんの回答に補足します。


墨というのは、乾けば水に溶けません。斎藤別当実盛は、出陣の前に白髪を墨で染めていたのでしょう。
# 髪の毛がバリバリになってかなり不快だとは思いますが…

戦国時代まで、ある程度の年齢の武士が入道すること(在家のまま、俗人の生活を保ちながら僧の姿になること)が広く行われていました。その場合は頭を坊主に剃るわけですから、白髪染めの必要などありません。「白髪を染めた」という話は、斎藤別当実盛の話以外は聞いたことがありません。

実盛は戦死時に70歳を超えています。鎌倉時代の武士の記録を見ると判りますが、入道しているのがごく普通の年齢です。いくら髪が黒くても、肌の様子などで老武者であることは一目瞭然ですから、実盛がそんなことをやった動機が良く分かりませんね。質問を見てふと思った疑問です。
# 「平家物語のフィクション」と考えれば納得できますが…
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「いくら髪が黒くても・・・」
そう考えればそうですよね。
大変参考になりました。

お礼日時:2007/10/15 13:56

紀元前3400年のエジプトでヘンナ(ヘナ)という植物性の染料で髪を染めていた証拠が見つかっているそうです。

たぶん赤味がかった茶色だったはずです。
現在の日本にも染毛料としてのヘンナはエジプトやインドなどから輸入されていますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/15 13:54

No.3の回答通り知られている限りでは、エジプトが最初です。

 ヘンナ(本によるとイボタコの木)を使う赤味黄色染めで、B.C.1300年くらいのテーベ王妃の谷にあるネフェルタリ墓壁画の王妃の髪の色です。   ただし鬘(かつら)をかぶることが多いのでその可能性はあります。   少なくとも毛髪(鬘用の)の染色は行つていました。    それ以前もあったでしょう。    おくれて古代ギリシャの詩の中に頭髪の染色が書かれているそうです。
欧州では中世頭髪を漂白し他の色染めが流行したそうです。   黒染めはヘンナと藍で色出ししました。
ひるがえって日本では黒髪が尊重され、他の色は考えなかったようです。   老人が白髪を黒くしたいというのは、先答の斉藤実盛の話しかないので極くまれなことでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2007/10/15 13:54

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