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 自宅で使用している合併浄化槽の保守点検を業者に委託せず,自分自身で行ないたいと考えております。(国家資格が必要な浄化槽の水質検査や,特殊な道具が必要となる浄化槽の清掃に関しては,当然,専門業者に依頼することになると思います)

 浄化槽管理者として行なうべき保守点検の項目,方法,及び記帳の書式等がありましたらお教え頂けないでしょうか? 浄化槽のメーカにも問合せたのですが,担当部署をたらい回しにされた挙句,結局,はっきりとした答えを得ることができませんでした。(浄化槽の保守点検は,専門業者に委託するのが当然だという雰囲気でした)

 少しでも無駄な費用を節約し,また法律上の本則による設置者の義務を果たすため,是非とも自主管理を行ないたいと考えております。よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

他の人もこの質問をみる事があるといますので補足しますと「役所等にも問い合せた結果,法的には問題ないそうです」そう言うことになると解釈のしかたによりだれでもどんな人でも自分の家の浄化槽の点検ができることになり、浄化槽のことを勉強した・しないにかかわらず「自分でします」と言えばとおることになります、また浄化槽のことを勉強したにしてもそれをどの様に証明するかです



私の県でもそうですが三重県の例をみてみると「三重県浄化槽指導要綱」によると

http://www.eco.pref.mie.jp/jyourei/jyourei-yoko/ …

第3条 (1)  浄化槽管理者が自ら浄化槽の保守点検を行う場合は、浄化槽管理士の資格又はこれと同等以上の知識を有し、三重県浄化槽保守点検業者の登録に関する条例施行規則(昭和60年三重県規則第48条)第7条に規定する器具を常備すること

各県により違いがあるとは思いますが私はこれが正解だと確信しています。

業者の点検の他に一般の人の日常管理としては浄化槽から異臭・異音がしないか、送風機が正常に動作しているか、浄化槽の排水が見た目でも汚れていないかは日常として点検する必要があります
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 既出の回答にも掲載されている団体から、維持管理についての書籍が多数出版されています。


 下水道が今後供用されない地域であれば、小型合併処理浄化槽を長期間に亘って使用しないといけません。
 そのため点検料を払っているのは馬鹿らしいという趣旨だと理解しておりますが、浄化槽管理士の資格を取得し、なおかつ消耗品が入手できれば何も問題なく日常点検が出来るのではないでしょうか?
 既出の日本環境整備教育センターで資格試験・講習をやっていますのでHPをご覧になり、ご検討ください。
しかし点検料\1,300/回は安くて良いですねえ。

参考URL:http://jeces.or.jp/j/issue/issue.htm
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「役所等にも問い合せた結果,法的には問題ないそうです」それについては少々問題もありますがここでは否定も肯定もしません



そこまで強い意志があるのは関心いたします、かなり勉強にもなると思いますのでがんばってください。
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群馬県の方は浄化槽の維持費が安い(地区にもよる)ですね、私のところ(あまり詳しく書くとどこのだれか見る人がみると分かるので了承ください)は家庭用10人槽の小型合併、点検年4回20000円/年、(保守点検上必要な水質検査含む)採水して分析室又は8000円(BOD)分析研究所、計量証明事業所で検査するような項目は別途約、浄化槽の清掃は全量汲取(処理形式により全量くみ取れないものもあります)として50000円/回、その内半分の汲取費用は役場から補助されます



それで私のところ話は別としてその「保守点検が1300円/月」をなんとか浮かしたいと言うことでしうか?

「浄化槽の保守点検について,わかりやすいマニュアル・解説書等がありましたらお教え頂けませんでしょうか? 浄化槽メーカに問い合せたのですが,取扱説明書はないそうです。(ちょっと信じられないのですが・・・)」

私も信じれません、かなり古い浄化槽ならそのようなことがあるかもしれませんがメーカには必ず維持管理要領書があるはずです

だだここでは特定メーカー名を出したくないですし、維持管理要領書があってもここで全部書くわけにはいかないですし、そちらの浄化槽の人槽、処理形式、出来るだけ詳しい浄化槽の情報、が分かりません

いらないお世話として
(だからといってここで通常のメールアドレスや住所を書いておくってくださいと言うのは危険ですよ)
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この回答へのお礼

色々なアドバイスを本当にありがとうございます。もう一度,メーカに「維持管理要綱書」を問い合せてみます。

仰せのとおり,月々の保守点検費用1300円が浮かせたらと思い,自主管理に挑戦しようとしています。役所等にも問い合せた結果,法的には問題ないそうです。(かなり嫌な顔をされましたが・・・)できるところまでは頑張りたいと思いますので,よろしくお願いします。

お礼日時:2002/08/27 19:39

全体的にどうも浄化槽保守点検業と浄化槽清掃業と混同されている様に思えます保守点検業と清掃業はそれぞれ独立したものです



保守点検業は浄化槽の機能を維持するために技術基準にしたがい必要な検査器具(水質検査を含む)で測定して状況を判断して調整・汲取清掃時期の判断を行います。

清掃業は保守点検業から清掃の報告を受けた浄化槽管理者(浄化槽を使用している家の人)から依頼をうけてバキュームかーにて技術基準にしたがって汲取及び清掃をする業務のことです

業者によっては保守点検業のみのところや清掃業のみところもあり、もちろん清掃業者(汲取業者)で保守点検業をもしている所もあります。
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この回答へのお礼

わかりやすい補足をありがとうございます。

浄化槽の管理には,日常の保守点検(毎月)・水質検査(年1回)・清掃(年1回)の3つがあり,それぞれ別の業者が実施しています。地区の管理業者に問い合わせたところ,金額的には,保守点検が1300円/月,水質検査が8000円/回,清掃が25000円/回だそうです。
水質検査と清掃に関しては,資格や設備が必要なので,自主管理を行なう予定はありません。私が行ないたいのは,日常の保守点検のみです。
浄化槽の保守点検について,わかりやすいマニュアル・解説書等がありましたらお教え頂けませんでしょうか? 浄化槽メーカに問い合せたのですが,取扱説明書はないそうです。(ちょっと信じられないのですが・・・)

お礼日時:2002/08/27 09:26

私は、自宅を建築する際に、まず、役所に対して合併浄化槽の設置許可を取る交


渉から始めました。
そして、その後の維持費節減の為に、浄化槽の維持点検を業者まかせにせずに、
自分の手で行いたいと考えましたが、次のことがあり断念しました。
 つまり、浄化槽に蓄積される汚物の処理です。
 浄化槽を通せば、すべてが、浄化されるものではなく、浄化できない物が、
浄化槽のなかに蓄積されてゆきます。
 この浄化槽のなかの沈殿物(=汚物)を、年に2回~3回吸い上げて、処理
しなければ、浄化槽を適正に維持管理することができないのです。

 この汚物の吸い上げは、バキュームカーで行う必要があり、またその吸い上げた
汚物を、何処に廃棄できるのか?です。
 この汚物を、人力で、放流先に捨てる方法もありますが、これでは、何の為に
合併浄化槽を設置したのか。まったく意味がなくなってしまいます。
 ですから、その汚物の処理が個人で、合法的に行えるのなら良いのですが、
できない場合は、通常の維持管理を委託している業者が定期的に、吸い取って
もらう必要があるのです。
 このバキューム作業は、業者にすれば、日頃の日常点検を行っている家にしか
行いませんから・・・。
 途中で、業者を変えることも有りますが、当然、バキュームは、今後の継続的
な浄化槽の維持点検委託が条件となると思います
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この回答へのお礼

コメントをありがとうございます。
清掃に関しては,専門の業者に委託するつもりです。
日常の保守管理が自分でできないものかと,考えています。でも,一般向けのマニュアル本がないんですよね。

自動車のユーザー車検のように,浄化槽の保守管理についても一般向けのマニュアル本があれば良いのですが・・・

お礼日時:2002/08/27 09:46

たぶん下記のことだと思いますが



http://www.pref.gunma.jp/c/01/hofuku/fujioka/kan …

内容の一部で「保守点検の作業には技術上の基準があり、この基準を守るには専門知識や技能、経験さらに専用の器具機材が必要です。
このため一般の浄化槽管理者には困難なことが多いと思いますので、専門業者に委託することをおすすめします」

現実的に専門知識や技能を証明できないことや専用の器具機材を必要する(数十万円)為実際には難しいと思います

私の考えとしてはいろいろ何でも経験してみるのも良いことだとは思います。

参考URL:http://www.pref.gunma.jp/c/01/hofuku/fujioka/kan …
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
もう少し,いろいろと自分で調べて見ます。

お礼日時:2002/08/27 09:42

「所有者が自分で浄化槽の保守管理を行なうことが原則となっているのに」それはちょっと解釈がちがいます「保守管理」ではなく管理です、管理とは自ら適正な保守管理ができる能力がある場合をのぞきそうでない場合は出来る者に依頼等して浄化槽を適正な状態にしくおく義務をいいます、すなわち保守点検の実務のことを書いたものではありません。

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この回答へのお礼

重ね重ねのご回答ありがとうございます。

ちなみに群馬県庁のホームページでは、浄化槽の保守管理について次のように書かれています。
「浄化槽の維持管理は、浄化槽管理者(使用者)のみなさんがしなければなりません。しかし、一般的にはご自分で管理することは困難ですので知事の登録を受けた保守点検業者に委託することができます。」

この表現を読む限り、自主管理が原則であり、例外的に業者委託も可能と聞こえるのですが・・・

とりあえず自分で保守管理をやってみて、無理だと思ったら業者委託をお願いしようと思っています。でも、最初から素人には無理と門前払いするのは、どうかなと思いませんか? 法律上は、明らかに自主管理を容認しているのに・・・

お礼日時:2002/08/27 00:38

通常浄化槽の保守点検を業とする場合は浄化槽管理士の資格が必要です、しかし自分の家の浄化槽を自分で保守点検する場合は資格が必要ありませんただ実際に保守点検するといってもそれなりの浄化槽の知識が必要になります、ただ、じぶんのところの浄化槽を自分で保守点検するといっても行政はなっとくしません、すくなとも浄化槽管理士の資格をもっている、浄化槽設備士等の関連資格をもっているとか、資格はないけれど浄化槽メーカーや浄化槽保守点検会社に何年か勤務したことがあるなどです



保守点検の項目,方法,及び記帳ですが合併浄化槽といってもメーカー・製造年によって処理方式がちがうことがありますいちがいにこう言うものですとは説明できません

浄化槽の保守点検は簡単そうに見えて結構難しいものです
中には信用出来ないような保守点検業者もいますが、信頼できるような業者を選んで依頼することをお勧めいたします。

日本環境整備教育センター
http://www.jeces.or.jp/

参考URL:http://www.jeces.or.jp/
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この回答へのお礼

お返事をありがとうございます。お教え頂いた財団にも,自主管理の方法について,問い合せたいと思います。

でも法律上(浄化槽法第7条)は,浄化槽の所有者=浄化槽管理者であり,所有者が自分で浄化槽の保守管理を行なうことが原則となっているのに,業者委託が当然という風潮は変だと思いませんか?メーカーが,ちゃんとした点検マニュアルを作製しユーザーに配布してくれれば良いのに・・・ もう少し,自分でも調べて見ます。

お礼日時:2002/08/26 20:07

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