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昨今、中国への古紙の輸出がうなぎ上りとなり、それに伴って、国内製紙会社の古紙の購入価格が上昇しています。
聞くところによると、新聞古紙や段ボール古紙などは1年で50%増のようです。
製紙会社は原料価格の上昇により収益悪化となりますが、夏場に製品価格の値上げを行い、現時点ではその値上げがほぼ浸透したとのことです。
しかし長い目で見た場合、紙の値段が上がることで、消費者の紙離れが助長されると思います。

現状、古紙の買値が上がる原因は中国への輸出が増加しているからです。この場合、日本政府が音頭をとって、中国へ古紙を輸出する場合は、「輸出税」のようなものを古紙業者に対して課税することは考えられるのでしょうか?

A 回答 (3件)

初めまして。


何とも言えないですが、国内製紙会社の無策、怠慢が招いた結果なのですから、自業自得では無いですか?
他の資源がリサイクル・システムを確立して、資源の回収が可能となっている訳けですから、
古紙でも出来なかった訳では無いと思いますけど。。。
業者に掻き集めるだけ集めさせて買い叩いているだけで、ダブって来たら引き取らないってことも
過去にはありましたからね~。古紙回収の業者がトイレットペーパーも出せないとかって言ってましたよ。
今は中国が買い手になっていますけど、経済の原則で高い方の引き取り手に売るのが商売でしょうから仕方が無いのでは?
国が介在するとまた利権に群がる役人や政治家が出てくるだけで、気が付いたら古紙リサイクル促進事業団とかのような
如何わしい独立行政組織ができて、また天下り先の温床になるだけでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
そうですね、極論すると製紙メーカーの無策が生んだことでしょうね。
おっしゃる通り、経済の原則からすると、私の質問は
浅はかでした。

お礼日時:2007/11/08 18:28

別に問題ないんじゃないかと思います。


古紙で儲けているのは日本の業者ですし、日本全体が損をしてるわけではないのですから。
中国は環境汚染とかもっと深刻な問題があります。古紙くらいで騒ぐことはないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>古紙で儲けているのは日本の業者

調べてみると、古紙業者への持込やさんが儲けているようですね。
うらやましい限りです(笑)。

もうちょっと、今回の騒動を見ていようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/08 18:38

製紙会社が行った値上げのうち、古紙価格に起因する部分は何割でしょうか?


パルプ価格や燃料・間接費等の比率が高いように思いますが・・・

古紙価格が上がれば、市中からの回収率もアップするので良いと思います。(もちろん限度はありますが。)
そして中国へ渡っても再利用されているわけですから、別に構わないんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>古紙価格に起因する部分は何割でしょうか?

古紙とパルプを一緒の原料価格と見た場合、今秋の値上げの
8割が原料価格分の補填と見ています。
ただ、重油から燃料転換が進んでいない工場では、その限りでは
ないかもしれませんが。

こうなったら、経済の流れに任せてみるしかなさそうですね。

お礼日時:2007/11/08 18:34

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