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今現在、『地区』と言われていた場所に住むことで、何か問題が発生するのでしょうか??

現在、転居を考えていています。
いくつか物件をみせてもらい、間取りや設備面でとても気に入ったものが見つかりました。即決しても良いくらいだったのですが、とりあえず保留にしておきました。
翌日は別の不動産会社で物件を見せてもらう約束をしていたので、そこで「昨日みた物件はこういうところで家賃がこれくらいでとても良かったので迷っている」と話したところ、「そこは地区って言われてる場所だから家賃相場が安いんですよ」と言われました。
私としては間取りのわりに家賃が少し安い気がしていたので、その話を聞いて納得しました。ちゃんと理由があるのならよかった、という感じです。
ただ、「だからその物件はおすすめしない」とまで言われて、ちょっと疑問に思ったんです。営業的な部分もあるのでしょうが・・・
少しあたりを歩きましたが、ごく普通の住宅地です。治安が悪いということもなさそうです。どうしてダメなのかわからないんです。

学校の道徳の授業で、差別というものについて文章を読まされたことはあります。でも、先生も文章を読ませておしまいという感じで、『現在どういう状況で今後どうしていかなければならないのか』というようなことを一切教えてくれなかったので、私は『これは教科書にのるくらい過去のこと』という認識だったんです。
なので、いきなり「地区だから」と言われて、この人今時何言ってるの?と思ったんですが、私の認識が甘いのでしょうか?何も知らな過ぎますか?
ストレートに聞いてはいけない問題なのかもしれませんが、よろしくお願いします。

この質問を読んで、お気を悪くされた方がいたら本当に申し訳なく思います。

A 回答 (16件中1~10件)

残念ながら、「」の差別は現在でも根深くある、ということです。


認識が甘い、で合ってると思います。

無論、そんなことがあってはならないし、地区に住むことは恥じるべきではないと思います。
ないと思うのですが・・という住所を見て結婚をはねたりとか、特に年齢が上がるにつれそういう傾向が特に見られますね。

私も教科書で読んだ時にはそんな事が今なお続いているとは思いもしませんでしたが・・。
答えとして差別が残ってるのは事実です。
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この回答へのお礼

認識が甘い。やっぱりそうですか・・・
質問文を考えながら自分でも、ちょっと考えが幼すぎるんだろうかと思いました。
私が知らなかっただけで差別っていうのは今も存在してるんですね。
差別してる人たちは、一体何を差別してるつもりなんでしょう。

お礼日時:2007/11/07 01:09

地区出身者の就職差別や、婚姻時の差別が公にならないだけで今でもあるようです。



私の知人の話ですが、その人は結婚の話が出た時に地区に住んでいた為、先方の親族に反対され、興信所を使って家系や親族、家族の状況を全て調べ上げられたそうです。
実際のところ、その人の一家は他府県から父親の転勤を機に都心部に近い現在の町に居を構えただけで、地区出身ではなかったのですが、現在でもそういう話はあとをたたないようです。
(この縁談は相手方の異常な行動に人間不信になった知人が断るという形で破談になりました)
地区周辺在住の人はわざわざ言わないだけで、そういう嫌な話を結構知っていたりします(私も現在、地区と呼ばれる地域の近くに住んでいますし、友人が多いです)。

不動産仲介業者としては、営業の一部であるのも確かだと思いますが、そういう意味の無い差別でのトラブルを防ぐ意味もあり、おすすめしないと言ったのかもしれません。
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この回答へのお礼

『トラブルを防ぐ』という意味わかります。
わかってしまうのは、差別する気持ちが私の中にもあるからでしょうか・・・身に覚えの無い疑いはかけられたくない、というか。自分で嫌です。
綺麗ごとでは済まない問題なんですね。今も、そういう問題が残ってるのだとわかりました。過去の出来事じゃないんですね。
その地域に住むことが問題なんじゃなくて、まわりにそういう先入観を持った人がいるのが問題なのかも、と思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/07 01:19

同和問題は根強く存在しています。


住所で地区が分かると聞いたことがあります。
あなたが就職を希望していたり、将来、お子さんが就職する際、ネックになるかもしれません。

また、知らずに住んだ方の過去ログでは、よそ者は排除する傾向があり、高額な自治会費を要求され、車にいやがらせを受けた話がありました。
(その質問者さんは早々の引越しを決意しました)
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若者には理解できないのは当然かも知れませんが、現実社会を知るものとしては、過去の日本の暗部というか、直接口に出して言えないというか触れられたくない側面あること事実ですよね。



地区に住んでる人にはなんら罪はないのですが、未だ差別する方いるようですね。

関西地方にまだそういう名残が強いと聞きますが、就職、結婚で相当苦労される方多いそうです。

友人が関西出身ですが、「未だ根強く残ってる。彼らは気の毒だ」と証言してました。

深刻な問題です。
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同和問題は未だに存在しますが、住む地方によって状況はかなり違ってくると思います。


やはり、関西以西はかなり深刻に残っています。
私は東北出身ですが大阪の大学に入って、問題が必修だったのには驚きました。関西の人たちは小学校の頃から問題の授業があるそうです。私の出身地では話にも出た事はなかったのですが。
の始まりは古く、大和朝廷が東北の蝦夷(エミシ)を俘囚として畿内に住まわせたのが始まりのようです。ですからやはり関西に多いのではないでしょうか。

あなたが住もうとしている場所がそれほど差別の激しいところでなければ、最近はどんどん新住人が増えているようです。

最も私ならを差別する会社や婚約者など「こちらから願い下げだ」と言ってやりたいですけどね。
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私自身は、地区における隣人問題も非地区におけるそれも等質化してきたと認識。


むしろ、後者の隣人問題が深刻なように思います。
例えば、隣家の木々の葉が庭に侵入したとか・・・。
例えば、隣家の生活音がうるさいとか・・・。
例えば、隣家の子供が庭先で走り回るとか・・・。
このOKWaveでも、この類の相談で溢れかえっています。
しかし、いずれも、近所付き合いがあれば問題にもならない些細な事ばかり。
現実問題としては、地区と言われている所に住もうが住むまいが新隣人問題がテーマ。

Q、何か問題が発生するのでしょうか?
A、「新隣人問題」以上の問題は皆無と考えるのが現実的。
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縁の少ない地域在住ですが 古くからある歌ですが同和問題を象徴してるという疑いで世に出なくなった歌が有るそうです その事を知った時驚

きました
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実は私も、地区と知りながら、家賃が安価、若しくは収入により家賃を相談してくれるということで、賃貸ですが転居を考えています。



現在は、海外から来られて住むところが無い方に斡旋されたりしているようです。
実際、その地域に行ったことは無いのですが、私は、もう結婚するつもりもありませんし、出産も厳しい年齢なので。

父が重病で、もしものことがあったら、母の年金と私の収入、後は父が残してくれた預金で暮らすことになるので、別に良いじゃないみたいな感じです。

根強い差別が残っている関西人です。
関西人でも、こんな感覚の人間がいることも、知っておいてほしいなと。

ただ、私は、差別というものに、今まで縁の無いところで育ち、生活してきたので、不安が無いかと言われれば、少しはあります。
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 悩まれる気持ちは分かります。


 私は、現役中何回も人権研修を受け、同和問題もある程度理解したつもりです。
 つまり、同和問題とされている差別は、歴史的には江戸時代に、農民の不満を為政者から背けさせる為に、政治的に作られた貧民なのです。ですので、気の毒に思うべきで差別すべき事ではないのです。
 ご質問中の不動産屋の社員の無知には呆れますが、同じ人間・日本人が住んでる所なのです。
 ただ、不動産屋の社員には人権研修が必要ですので、電話でもいいかと思いますが、所轄の役所の人権担当に連絡されてはいかがでしょうか。
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 私は、不動産業者さんの言っている事に一理あると思います。


まず、地区の人々は差別されているというより
忌避されているという表現が適切だと思います。

 まず、実際の地区出身知人の場合では「お金に卑しい」というのがありました。
別の知人の親が経営しているマンションに、その知人がテナントで喫茶店を営業していましたが、
売り上げが悪いと言う事で家賃を入れず、
むしろ「売り上げが上がらないのはオーナーが集客協力しないからだ」といって支払いを拒んでいました。
結局、そのマンションは転売されると言うことになり、
新オーナーから追い出されたようですが、
それまでの知人の行為に対し、その家族が非を諭すどころか一緒になってオーナーを責め立てたとの事です。
しかも、その知人と親がオーナーである別の知人、そして私は学生時の同級生なのでした。
 学生の同級性だから特に問題も起こさないだろうというオーナーの判断が
知人に付け入る隙を与えたのだろうという事です。
 
 その他、別の地区出身者がまた別の知人と婚姻を結んだところ、
その出身者の家族が知人の金銭の無心をしつこく頼み、
挙句の果ては知人の親の家にまであがり込んで恫喝まがいのまねをしたとの事です。

 なにも、地区出身者を全面否定するわけではありません。
ただし、容易に付け入る隙を与えるととんでもない事に巻き込まれるかもしれません。
 不動産業者の方は、確かに「地区でない、もっと家賃の高くて、高額な契約を締結させたい」という
意識もあったでしょうが、「上記の事実」を伝えない「告知義務違反」回避が念頭にあったのではないでしょうか。
これは宅建業法にも違反する可能性があります。
(たとえば、この部屋は以前自殺があったなど)

 回答者様方々の意見ももっともですが、このような意見もある事をご理解ください。
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