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新設大学に勤務する場合、助教で採用された場合、完成年度(その学部で卒業生を輩出するまで・・・通常4年間)は、採用時から論文等の業績を積んでも、職位は助教のままだろうか、業績に見合った職位変更はあるのだろうかと相談を受けました。
同僚に聞くと新設大学においては、採用時、文部科学省の審査を受けた人は完成年度まで職位の見直しは無いという人と、それは昔の話で、現在では、業績に応じて再審査が可能という意見もありました。
助教で採用され完成年度まで同じ職位なら、完成年度を経た大学へ条件が悪くても(給与面だけではなく、移転の問題などもあり)求職を求めたほうがベターなのかしらと悩んでいるようです。

どなたか、完成年度を待たずに職位の変更をなされた事実をご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
助教だけでなく、講師→准教授 准教授→教授でもかまいません。また、文部科学省の審査を受けた教員は、完成年度までは在職しなければならないといった不文律はあるのでしょうか。助教で採用され、業績を積んだ後、完成年度を待たずして他大学に准教授などで転職?は可能なものでしょうか。
新設大学で勤務したことが無いので、回答を導けないでいます。どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

おっしゃるとおり、新設大学の完成年度までのしばりは


驚くほど厳しいです。
出来るだけ、文科省からの是正措置などを受けないように
慎重になっています。

基本的に完成年度までは、最初の職位が固定されると
考えたほうがいいと思います。
しかしながら、すごい顔ぶれの教授陣を揃えた結果で、
あまりにも高齢で在職途中で亡くなられたり、体調不良で
辞められたりすることもあり、その場合は特殊なケースで
繰り上げもあると考えます。
(文科省に対して、正当な理由があるという場合だと
思います)
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この回答へのお礼

有り難うございます。
大学側にとっては利点があっても、教員にとっては不都合なように思います。四年間同じ職位と決めてしまっては意欲も減退する?
今までこういった疑問は無かったのでしょうか?職にありついただけでもよしとすることが必要なのでしょうか?
文部科学省に照会してみようと思います。完成年度まで職位の変更は原則的に認めないといった条項があるのかが知りたいですね。大学化のラッシュ時期にこのような前世紀の遺物的発想が理解できません。
この考えは利己的なのかしら?などと徒然なるままに思考しています。

お礼日時:2007/11/13 13:46

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