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バッハの曲が短調でおわらないのは当時の教会の意向があったと聞きますが、もし本当でしたら、オンライン上でそれを確かめる記事はないでしょうか?

A 回答 (3件)

ピカルディ終止



文の中間あたりの「バッハより前の時代」のところにご質問のことが書かれています。
*そのすぐ上にピカルディ終止ではなく短調のまま終止するシャコンヌの例も書かれています。
http://blog.goo.ne.jp/reallyrare/e/d5f5b17ec2858 …

教会の意向以外の理由では池辺晋一郎さんの「バッハの音符たち―新バッハ考」の
ことで少し触れられています。
http://d.hatena.ne.jp/hrkntr/20051024/p3
*ここでもピカルディ終止ではない例としてマタイ受難曲が挙げられています。

こちらでは漫画っぽい書き方がされていますが,中世ヨーロッパ教会旋法の考え方が
書かれています。
http://www.roy.hi-ho.ne.jp/montague/lesson03.html
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この回答へのお礼

たいへん参考になりました。ありがとうございます

お礼日時:2007/12/08 16:05

音楽的な考察ではありませんが。



 大概の宗教曲は最後に「アーメン」という歌詞がつくように思います。
そうしてアーメンとは「そうなりますように」という意味だと聞きます。

 希望をあらわす終止ですので、やはり短調のままよりも長調に転調させたアーメン終止が使われる事が多いのでは~。

 と、単純に思いました。
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この回答へのお礼

たいへん参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/08 16:03

当時の音楽観は


長調→神
短調→人間

を表すとされており、ピガルティ終止には
短調で人間の感情が歌われた後、最後は長調になって神に戻る

という意味があると思います
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この回答へのお礼

たいへん参考になりました。ありがとうございます

お礼日時:2007/12/08 16:04

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