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先日、ウシガエルの解剖実験をさせていただいときにでた問題についておしえていただきたいです。

「血液をホールスライドガラスに1滴とり、更に5%NaClを1滴加える。
別のホールスライドガラスに同様のことを行い(5%Clの代わりに)蒸留水を加える。同様に0.6%NaClについても行う。」

問:「外液の濃度を変えたときにどのような変化が生じるか、また、その理由を答えよ」

というものです。 もし、教えていただければ幸いです。
よろしくおねがいします。

A 回答 (3件)

どのような変化がおきたかは 観察されているはずです それを書いてください



さらに 質問者の考えた理由も書いてください
蒸留水、0.6%NaCl、5%NaCl での状態変化を比べればある程度の見当はつくでしょう
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですよね。
ただ、そこの観察がしっかりとできずに終わってしまい分からないのです。
すみません。

そして理科系が苦手で見当がつかないのです・・・・

分かりやすい御回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/13 15:13

> 外液の濃度を変えたときにどのような変化が生じるか



という課題は、実際に行なわずに、課題だけが出されたのでしょうか。実際に行なったとすれば、顕微鏡で赤血球の様子を観察すれば、「どのような変化が生じるか」はわかりますね。

 で、その理由ですが、

 細胞膜は「半透膜」といわれ、水溶液に対して「水は通すが、溶質は通しにくい」という性質を持っています。その結果、膜の両側の水溶液の濃度が違うと、濃度の濃い方へ薄い方から水が浸透します。

 赤血球のまわりの液が、中より薄い(例えば蒸留水)と、外から中へ水が移動します。その結果、細胞はふくらみ、条件によっては細胞膜が破れます。この現象を「溶血」といいます。
 またまわりの液が濃い(例えば 5%NaCl水溶液)と、中から外へ水が移動します。そのため、赤血球の体積が小さくなります。

 濃いか薄いかの目安は、細胞液自体の濃度との比較になります。細胞液の濃度と等しい浸透圧の食塩水を「生理食塩水」といい、人間の場合で 0.9% で、カエルの場合で 0.6% です。

 下にあげたサイト以外にも、「浸透圧」「細胞膜」「溶血」「生理食塩水」などで検索してみてください。

http://1st.geocities.jp/f_master001/biology/html …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

とても参考になりました。
あまり時間がないなかで実験をしたのですが、
スケッチをとることで手一杯になってしまいまして・・・・申し訳ないです。

分かりやすいご回答をありがとうございました。

お礼日時:2007/11/15 22:45

>そこの観察がしっかりとできずに終わってしまい分からないのです



観察できなかった原因は ?

他の人が観察していて、質問者の観察時間が短かっためならば、しっかり観察した人から状態を説明してもらってください

違いが判明しなかったのならば、どこかで手順に不備があったか 操作を間違えたのでしょう、手順を再確認してください

状態の観察を忘れたのならば・・・・・

2番目であれば、その原因を推定すれば、それなりに評価してもらえるでしょう
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。

自分が不甲斐なく2度も教えていただきまして申し訳ありません。
とても参考になりました。
どうにか友達に状態説明をしてもらいました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/11/15 22:49

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