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ナチス(ヒトラー個人というより、ナチスの思想)は、どのような将来像をもって政策に当たったのでしょうか。想定内装堤外はあるにしても、あのような形で幕を閉じるという計画はなかったはずで、どういうところで安定したいと思っていたのでしょうか。それとも、特に計画はなかったのでしょうか。政権の維持だけでしょうか?

A 回答 (5件)

元々ヒトラーの海軍Z計画でもわかるように世界大戦は1950年ごろからを予定してました(ヒトラーの頭の中では)。


開戦時もイギリスの宥和政策が続くと思っていたようです。
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この回答へのお礼

1950年になれば、かなりドイツの力はついた気がしますね。

お礼日時:2007/11/28 09:19

確かにナチスは、ユダヤ人狩りを行い、強制収容所に送り込みました。

しかし、その数は600万人ではなかったし、ガス室で殺戮した事実もありませんでした。「600万人」も「ガス室」も、戦後のユダヤ人に同情を集めるための作り話であり、他人様の土地にユダヤ国家を勝手にでっち上げ、パレスチナ人を殺したいだけ殺してきたユダヤ人の免罪符として、上手に使われてきた捏造神話だったのです。確かにヨーロッパのユダヤ人は、600万人減少したようです。しかし、その大半は、アメリカ 、イスラエル、ソ連に逃れました。ガス室で死んでなどいません。そんな大量殺戮のできる設備など最初からありませんでした。むしろ、戦後数年して、世界のユダヤ人口は戦前よりも増えてい るとする説もあります。

収容所で死んだユダヤ人はどんなに多く見積もっても100万人。 (ゴルバチョフが開示したソ連軍の資料では、アウシュビッツのユダヤ人死者の数は、ただの三万人だったそうです。)ほとんどの死因は、伝染病でした。

ヒットラーのナチス・ドイツのスポンサーは、ユダヤ人でした。アドルフに資金を注入し、ナチスのトップに押し上げ、さらにナチスに政権をとらせたのは、ユダヤ財閥、ロスチャイルドだったのです。そして、強制収容所のユダヤ人の奴隷労働でぼろ儲けをしていたのは、ロックフェラー、ブッシュ、デゥポン、ハリマン、ウォーバ-グら、アメリカのユダヤ財閥だったのです。

狂信的なシオニスト・ユダヤは、旧約聖書の予言にある「ダビデ王の国の再興」を目指していました。ダビデ王の国を再建するには、国民をどこかから シオンの丘に連れてくる必要がありました。ヒットラーのユダヤ弾圧は、ヨーロッパのユダヤ人の民族意識を覚醒させ、父祖の国、イスラエルに回帰させる結果を生んだのです。ヨーロッパから流れたユダヤ人口が、イスラエルの国民となって、戦後、晴れて旧約聖書の予言は達成されたのです。このイスラエル建国に尽力したシオニスト ・ユダヤ人の中心人物は、ヒットラーの後援者でもあるロスチャイルドだったのです。

ヒットラーの祖母、マリア・アンナは、オーストリアのロスチャイルド家(ロートシルト家)に家政婦として奉公していた際、誰かの子供を身ごもって、実家に帰されています。そして、実家でアドルフの父にあたるア ロイスを出産しているのです。当時、ロスチャイルド男爵は男爵夫人と折り合いが悪く、家族とはなれて 、邸宅でひとりで生活しており、若い女に狂っていたそうです。
ヒットラーの祖母 に手をつけたお相手が、誰であったか?..........普通に考えれば、「ご主人様」の仕業と言うことでしょう。.もし、ヒットラーがウイーン・ロスチャイルド家の当主の孫息子であり、ユダヤ大富豪から秘密裏に支援されて、ナチの頭目となり、ドイツの総統となって「ユダヤの敵を演じる」役割を果たしてきた。

ヒットラーは自殺しておらず、南米に逃れて20年ほど前まで生きていた。イスラエル建国の最大の功労者、ヒットラー。ユダヤ・ロートシルト家の血を受け継ぐヒットラー。彼が、役割を終えた後に、安住の地を南米に用意されたとしても、不思議はありません。
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この回答へのお礼

なるほど、どこの世界にも虚妄宣伝は存在するものです。ユダヤ人弾圧の虚妄というものは確かに存在するはずです。世の中白黒で区別できるものではない、しかし、勝てば官軍という醜態は人間に普遍的なものらしい。たいへん勉強になりました。

お礼日時:2007/11/28 09:19

ヒトラーの「我が闘争」、その後のヒトラーの言動、ナチス幹部らの


言動や回顧録から推察すると・・・・

1、ドイツ本国・・・ポーランド西部、アルザス、オーストリア、
 チェコを併合。(これは、達成しました。)
2、周辺国・・・ポーランドの消滅、ソ連邦の解体、バルカン半島から
 ロシア(ソ連)の既得権や影響力を排除。
 フランス、ベネルクス、北欧には、ドイツへの協力体制を設置。
3、イギリス・・・イギリスとは基本的に共存。
 互いの既得権や支配権を認める。
 ただし、バルカン半島や地中海、中東の支配権をめぐる対立や抗争
 は、ヒトラーの次の世代政権に解決を委譲。
4、アメリカ・・・ヨーロッパへの不干渉を想定(または希望)。
 なるべく衝突や対立を避ける。
5、ソ連・・・ソ連邦の解体。社会主義政権の打倒。
 ウラル以西は、ドイツの植民地化。以東は、自治政府を樹立。
6、ユダヤ人・・・ドイツ支配下地域から追放。

その他に宗教やドイツ国内の身分制度、経済政策等にも目標が
あったようです。
しかし、上記の3.4.5の目論みが失敗。6も「虐待と虐殺」という
行動に走ってしまい最悪の結末。
その他の目標も、戦争が大規模かつ長期にわたってしまったために
あやふやになってしまいました。

元々、ナチス政権はヒトラーの独裁政権という形をなしていましたが
実態は、政界や財界・軍需産業・皇帝時代の既得権復活・
既存の身分制度の変革・ゲルマン人を頂点とした新たな欧州体制等
様々な思惑を持った人間たちの寄り合いでした。
そのため、戦争の長期化によりてんでバラバラな行動をとり始め、
ヒトラー自身も戦時中には「我が闘争」の内容は古いと側近に
語っているように、政策や外交・戦略に一貫性がなくなっていきます。

結局、ナチスが夢見た「理想・将来像」は、あやふやながらも
存在していたのですが、ポーランド侵攻で英仏に宣戦布告を受けた
時点で瓦解してしまったのです。
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この回答へのお礼

アングロサクソンとは共同してやろうということなんでしょうかね。なにか民族的観点に立ってのことなのかあるいは経済実行効果だけなのか。東の弱体国?を締め上げて、あとはうまくやるという市井でしょうかね。しかし、よくわかりました。

お礼日時:2007/11/28 09:16

ナチスドイツの最大の国策はレーベンスラウムの獲得です。


東方生存権、つまりウクライナあたりまでの広大な作物・資源地帯を支配することにより強大な力を得る、といった感じですね。

達成に至るまでのドイツの絵に描いた餅は、
イギリスはきっとドイツに友好的中立、潜在的同盟国であるだろう。だから戦争はふっかけてこないはず。
ソ連軍は弱いに決まってるから戦争したら勝てるに違いない。
A-A(アルハンゲリスク-アストラハン)ラインまで押せばソ連の抗戦能力はなくなるに決まってる。
ドイツの兵站は貧弱だけど、A-Aラインまで多分進出できる。
こんな感じでしょうね。

史実においてイギリスから宣戦布告されたように、ドイツはイギリスと戦争するつもりはありませんし、そもそもイギリスに勝てるなんて思ってすらいません。
ただ、愚かにもZ艦隊計画が達成されればなんとかなると妄想してみたいでしたが・・・。

とにかく、超都合が良すぎる自慰的な計画としかいえませんね。
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この回答へのお礼

NO.1さんへ。
そういう誇大妄想的傾向の指摘はよくあった気がしますが、そんなことで政権が取れたのか(マスクをしていたとしても)というのが疑問でして、なにか後にヒトラーナチスを貶めるための工作ではないのかという気さえしています。

NO.2さんへ。
自慰的計画で政権が取れたのか、あるいは政権取りは国策を重視し支持を得たが、対外策はまったく誇大妄想であったということがどうも信じがたい。それが疑問でした。

お礼日時:2007/11/25 09:39

ナチス=ヒトラーの思想で、ヒトラーから離れたナチ独自の思想はなかったんじゃないでしょうか…



私も詳しくはしりませんが、ヨーロッパ全土を支配下に置いたのち、ソ連を叩いてウラル地方を併呑し、そこに純正アーリア民族を殖民させアーリアの理想郷を築こうとしていたのでは。目的は超人類への進化がどうのこうのと…ヒトラーの頭はオカルト要素が強いのでほとんど理解できませんが…

ナチのプロパガンダ映画らしい古い映像を何かで観たことがありますが、そこではドイツ軍がアメリカ東海岸に上陸し、日本軍が西海岸から上陸してアメリカ中部で日独軍が合流するという挟撃作戦が紹介されていました。景気づけのための大衆向け大法螺なのか本気なのか知りませんが、仮に本気だったとしても少なくともアメリカに匹敵する国力を養うまではどんなにアメリカに挑発されても絶対に対米戦だけは避けていたのに、日本が対米戦に突入してしまった。アメリカの参戦を許してしまったあたりからナチの描いた未来図の設計はは大きく狂いはじめ一気に亡国へ…ということじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

すみません。
後からまとめて皆さんにお礼を入れます。

お礼日時:2007/11/23 10:19

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