あなたの習慣について教えてください!!

先日、友人が運転する車に同乗していたところ、赤信号で停止中にタクシーに追突されました。すぐに警察を呼び(運転手は嫌がったようですが友人が呼んでくれました)、私は軽く頭をぶつけたため救急車を呼び、ムチ打ちと診断されました。
タクシー運転手とは友人が話してくれたのですが、この事故で免許取り消しになるかもしれないから物損事故扱いにして示談にしてほしいと言われたそうです。もちろん車の修理代と治療費、多少の慰謝料は払うといっているようです。
友人は、慰謝料を1人10万円くらいもらって示談にするように交渉すると言っています。親に相談したところ(私は成人していますが。)後遺症が心配だから、示談するなら、後遺症の治療費は出します、と言う項目を入れてもらえと言っています。

人身事故扱いにしてタクシー会社に保障してもらうのと(タクシー会社が保険に入っているかわかりません)運転手と個人的に示談するのとどちらがいいのでしょうか?
私が求めているのは
(1)確実に治療費を払ってもらうこと(示談だと確実に払ってくれるか不安)
(2)万が一後遺症が出た場合の保障をしてもらうこと
(3)多少痛みが残っていたり、運転が恐くなってしまったりと嫌な思いをしているので、出来たら慰謝料をもらいたい(タクシー会社通すと貰えない?やり取りが大変??)
この3点です。

また、友人の車が搭乗者保険に入っていれば保険料の値上がりはせずに使えると思うのですが、聞いて見たところ、値上がりするから嫌だと言われました。
友人は年上で事故経験もあるようなので加害者とのやり取りは任せているのですが、いまいち不安なんです・・・
どなたかアドバイスをお願いいたします

A 回答 (6件)

友人の立場とあなたの立場の違いでしょうね。


私も経験しましたが、タクシー会社との交渉はなかなか大変で、特に物損での被害車両への修理代はなかなか出したがりません。
一般的にタクシーは自賠責以外の任意保険は入ってないので、会社が支払うという形になり、これを抑えるために会社の事故係がいろいろ言い訳を言って出し渋るということです。
友人にすれば、自分の車の修理代を出してもらいたいということでしょうね。
あなたは人身ですから、人身事故として届ければ相手が何を言おうが、自賠責から補償が受けられます。
あなたとしたら、人身事故として、事実は事実としてきっちり処理されたほうがよいと思いますよ。
搭乗者傷害保険を使っても翌年の保険料は変わりませんけど、やはり人身事故として届けなければ出ませんから、同じことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
なるほど、修理代はなかなか出してもらえないのですね。今回の事故は友人にはまったく過失がないので、修理代を出してもらえないことがあるとしたらかわいそうですね。
友人がどうして物損にしたいのか、搭乗者保険を使いたくないのかわからなくて不安だったんですけどなんとなく気持ちはわかりました。
ただ過失100%ですしタクシー会社も出し渋りようがないんじゃないかな?なんて思うんですが甘いのかな。。。

もう少し考えてみようと思います。とても参考になりました!

お礼日時:2007/11/18 09:40

 まず「示談」という言葉を履き違えています。

示談とは民事上の問題、今回は賠償問題を両者の話し合いで解決することを意味します。示談でない処理方法としては裁判等が挙げられます。
 その処理方法が示談であれ裁判であれ、また保険というのはそ相手が支払うことになる賠償金を肩代わりするだけの役目です。あえて保険と対義語をあげるのであれば「自己負担」です。
 全く意味合いの異なる「示談」「保険」を並べてどちらがいいですか?もなにもありません。

 今回の第一のポイントは「人身事故にするか物損事故にするか」です。人身事故は誰かが死傷した事故で、物損事故は誰も死傷しなかった事故を指します。どちらにするのか迷っているようですが、誰も死傷していない事故=物損事故で、治療費云々の話が出るわけがないですね。少なくても法的には被害者の請求権や加害者のそれに応じる義務というのは発生しません。そして自賠責保険・任意保険ともに人身部分に関しては保険を使って処理することができなくなります。質問の例では10万円×2=20万円と万一後遺症となった場合の補償は全て加害者の自己負担ということです。

>タクシー会社が保険に入っているかわかりません
 人身事故の補償はまず自賠責保険から行われます。これは別名強制保険なので、タクシーであれば無保険ということは考えられません。

>1
 先にも書いたように法的には請求する権利はありません。加害者も応じる義務がないということです。人身事故にしないといった判断は、「人身部分の賠償請求を放棄する」と同義です。

>2
 簡単に「補償」とされていますが、その損害は誰がどのように判断するのでしょうか?まして法的に請求権がないものをどうやって請求し、相手に賠償してもらうつもりなのか…かなり具体的に詰めておく必要があると考えます。

>3
 人身事故として処理されれば、慰謝料というのも損害賠償の項目にひとつです。しかし「物損事故で10万円で示談」であれば、この額の中に全て含まれていると考えることができます。

>値上がりするから嫌だと言われました。
 これは友人の全くの誤解です。搭乗者傷害保険のみであれば問題ありません。前述の話とも絡みますが、人身事故として処理されてなければ搭乗者傷害保険は機能しません。何しろ「誰も死傷していない事故」だから。

>友人は年上で事故経験もあるようなので加害者とのやり取りは任せているのですが、いまいち不安なんです・・・
 これはあまり褒められたものではないですね。質問者さん自身の損害については質問者さんが交渉しましょう。というより友人に質問者さんの交渉を代行する権利はありません。でも任せるのであれば全権委任でどういった結果になっても口出ししないといった覚悟が必要ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とてもよくわかりました。
程度としてはかなり軽い怪我なので、人身の補償を放棄してお金をとるか(言い方が悪いですが。)どうかと言ったところかもしれませんね。

実は質問文では触れなかったのですが、あと二人同乗者がいまして私と同じように軽度のムチ打ちなんです。
ただ二人はめんどくさいのは嫌だみたいなことを言ってまして示談(物損)でいい、友人(私たちの車の運転手)に任せると言っているんです。

私だけが人身事故を主張するのも気が引けるのですが、自分の体のことですからそんなことも言っておられませんよね。

少なくとも私自身もきちんと交渉しようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/18 10:04

質問者さんが求めている事を100%確実に叶えるのであれば人身扱いにして保険対応する事です。


保険対応ならば後遺障害もきっちり補償してくれてます。

相手方が示談にしたいのは分かりますが、不安であれば人身で押しましょう。
汚い話ですが、お金についても保険会社対応で治療に長期間かかった場合は
例示されている金額をはるかに超える金額が手に入る場合もあります。
(物損扱いで長期間・高額になると相手側が開き直る可能性ありますよ)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
後遺障害が出るような大きな怪我でもない気もしてきました。。。

そんなに頻繁に病院に通えないと思うので(通う必要もそんなにないですし)本当に汚い話で申し訳ないですが金額の問題についても、示談でもいいのかもしれません。
治療が終わって治療費を貰ってから示談すればいいんですかね?
友人が修理代貰えなかったらかわいそうですしね。

もう少し考えて見ます。

お礼日時:2007/11/18 14:03

>ただ過失100%ですしタクシー会社も出し渋りようがないんじゃないかな?なんて思うんですが甘いのかな。

。。

勿論裁判を起こせばきちんと判決が出て、出し渋りようが無いのですけど、タクシー会社によっては裁判で判決が出なければ出さないという姿勢のところも少なくないんですよ。
相手が企業ですと法的な知識もあり、顧問弁護士と相談して訴訟も起こせますが、素人がやるとなかなか時間や手間がかかり、ある程度で妥協する、それを繰り返すのがタクシー会社の事故係で、タクシー同士ですと会社同士の貸し借りとして処理し、先回の事故と相殺するといって、全く払わない場合もあると聞きます。
基本的には面倒ですよ。

人身は別で、自賠責ですから事故証明と診断書を出せば、出るものは出ます。
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この回答へのお礼

なるほど、裁判はめんどうですね。。。
友人に送ってもらうところでしたし友人に過失もないので、自分はもちろんですが友人にも損はさせたくないんですよね。。。

もう少し体の様子を見て、問題ないようでしたら物損で示談にするかもしれません。
ほかの同乗者の様子も聞いて判断しようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/18 14:09

こんにちは


>人身事故扱いにしてタクシー会社に保障してもらうのと(タクシー会社が保険に入っているかわかりません)運転手と個人的に示談するのとどちらがいいのでしょうか

もちろん、タクシー会社と交渉するのがベストです。
タクシー会社には事故の担当者がおります。(過去に経験あり)
もちろん、保険は加入していますよ。
運転手との訳のわからない示談よりましですよ。
タクシー会社は客商売ですので、無理な要求でなければ誠意を持って対応しますよ。

(1)確実に治療費を払ってもらうこと
誤解があります。通常は事故で受傷した障害治癒してからでも示談は
出来ますよ。示談を急ぐ必要はないと思います。
もちろん医療費はタクシー会社や保険会社で全額負担します。(0:100でしたら)
(2)万が一後遺症が出た場合の保障をしてもらうこと
まず、難しいと思いますが。
示談は、事故による障害が治癒また完治していれば、保険会社でも「今後一切の損害の請求はしない」との一文が記載されています。
医師が今後の後遺症の可能性を具体的に診断書に記入すれば別ですけと
その場合でも「後遺障害については、発現時に別途協議する」一文が入れば良い方だと思います。これが示談です。
納得がいかなければ弁護士を介入させるか、裁判を起こすしかないと思います。
ち打ち症なども治癒して3ヶ月経過して後遺症がでなければ、
事故との因果関係を認めないと聞いた事はあります。確証はありませんが。

(3)多少痛みが残っていたり、運転が恐くなってしまったりと嫌な思いをしているので、出来たら慰謝料をもらいたい(タクシー会社通すと貰えない?やり取りが大変??)
休業補償等は正当な金額になりますが、慰謝料は回答者様の期待する金はでないと思います。いつも、示談交渉のトラブルはこの点が多いようです。
しかし、適当に決め手いるのではありません。今までの事例、判例、法律や保険会社のデータによるアドバイスで決めているのです。
状況によっては多少の上乗せがあるかもしれませんが。

もし、当事者同士(タクシー運転手と質問者様)で示談をして、
後遺症や慰謝料が妥結しても、タクシー運転手が所在不明になったら
どうされるつもりですか

下手すると一銭も貰えない状況になるのではないでしょうか。
運転手がタクシー会社を辞めて、所在不明になれば、タクシー会社に損害賠償請求を求めても交渉が複雑になるだけだと思いますが

時間を掛けて、他の方のアドバイスを聞き、冷静に判断されて示談された方が良いと思います。
参考になれば
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この回答へのお礼

後遺症と補償というのはむずかしいのですね。
ただ事故後は痛みがあって不安だったのですが今はだいぶ良くなってきましたのですこし安心しています。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/19 07:59

 皆さんがこれだけアドバイスをくれているのに、それでも「友人に損をさせたくない」と言われるのであれば自分の思うようにされてはいかがでしょうか?


 私の母も昔追突事故の被害者(追突された方)となったことがありますが、鞭打ちによる頭痛が治らず2年近く病院に通い、数年経った今でも時々頭痛がするそうです。その様な状態になった時に示談の内容で補償されればよいですが・・。泣き寝入りする覚悟があれば今のまま示談を進められればいいでしょう。大事なのは友人より自分の身体ですよ
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