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よく映画やドラマなんかで銃を撃つシーンてありますよね。
銃弾が狙っていたところをはずれて違うところにあたったときによく火花が出てキーンと音がします、あれはどのように仕掛けてあるんですか?

A 回答 (2件)

「弾着」と呼ばれる特殊効果です。

非常に専門技術と熟練が必要とされる特殊効果の一つで、火薬を使うため専用の資格が必要だったりする場合もあり、銃器関連の特殊効果専門に請け負う業者があるくらいです。弾着効果のクセを見るだけで「あ、これは誰々の作品だな」と分かることもあります。

木の板やコンクリに弾痕が開いたり、地面から土埃が舞ったりするものの場合は、あらかじめその場所にドリルで穴を開けて小さな火薬と遠隔操作の発火装置を埋め込んだ後、元通りに戻して(これが難しい)、役者の演技に合わせて(これも難しい)遠隔操作で爆発させるわけです。

金属製の手すりなど埋め込みが不可能な場合、あるいは正確な着弾位置にあまりこだわらない場合などは、ウラワザ的になりますが画面の外からパチンコやエアガンを使ってカンシャク玉を撃ち込むという方法をとる場合もあります。

弾着を請け負うところは同時に銃器関連のプロップ製作も請け負っていることが多く、銃器が登場する映画やドラマだと画面の雰囲気のかなり大きな要素を左右することになります。特殊効果を担当した会社に注目して観るのも面白いものです。代表的な銃器特殊効果専門会社のURLを貼っておきます。

参考URL:http://www.bigshot-sfx.com/
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この回答へのお礼

こんな風にやってるんですね。
回答ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2007/11/28 17:51

前もって火薬を仕込み、タイミングを合わせて発火させるそうです。


音は後付で。
人に命中するときは服の内側に火薬を仕掛け、血糊と一緒に破裂させるとか。
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