重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

なにか人生の視野を広げる為に・・・そこまで大げさでなくてもお勧めの本というのを教えてください。
今回質問させていただいたのは下記のようなことからなのですが・・・

よく「人生には本を読むことが大切だ」と言う人がいます。
自分も色々な知識を間接的に得ることができてとても有益だと思いますしその意見はその通りだと思います。
しかし、この場合の読書は漫画や小説、雑誌とは違った物のようです。
漫画や小説の中にも人生において大切なことや参考になることが書かれていることも多いとは思いますがこういった本は自分もよく読んでいるので知識もそこそこあると思います。
かといって参考書や専門書とも違うようです・・・。

なのでいざ本を読んで見ようにもどんな本から入ればいいかわからないんです。
もしいい本がありましたら紹介してください。
よろしくお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

>人生さえも変えてしまうような本


個人個人で千差万別と思います!

質問者さんの回答を見させていただいたところ美術関係の方のようなのでその方向で読んでみたらどうでしょう?
といってもその手の本は全然知らないのですが

画家の伝記的なものとか。最近フリーダカーロの本読みました(本としてはまぁまぁの面白さですがカーロの生涯を読めて良かった。)

モディリアーニの生涯とかも面白そうですね!今ちょっと調べてみたら
http://nifty.bk1.jp/product/02768862
モディリアーニ 孤高の異邦人という↑マイナーそうな本がでてきましたよ。少し面白そうです、ちゃっかり自分もcheck!!!

詩人だけど映画も作り 絵も描くというようなジャンコクトー(「恐るべき子供たち」がお勧め・・)
の作品とか

アンドレブルトン(私はナジャしか読んでませんがこれが一番有名??)
のようなちょっと飛んでしまった人の本などもご自身アート関係ということで相性が合うのではないでしょうか?
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/32/5/3259020.html

あーー!あと、
画家の生涯を描ききった名作として
William Somerset Maughamの「月と六ペンス」
平凡な中年の株屋ストリックランドは、妻子を捨ててパリを出、芸術的創造欲のために友人の妻を奪った挙句にその女を自殺させ、タヒチに逃れる。ゴーギャンの伝記に暗示を得て、芸術に取り付かれた天才を描いた作品
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0332.html
URLは小難しいことが書いてありますが最初の数行を読むと
月と六ペンスを読む気分になると思います・・!

参考まで・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

自分の回答はあまりろくな物が無いので恥ずかしい限りです(笑
確かに今まで技法書などは読みましたが画家の伝記などは読んだことがありませんね。
まったくそういった考えも浮かんできませんでした。
意外と芸術家は変わった一生を辿る人が多いので伝記なども新しい発見があるかもしれませんね。
たとえば有名なピカソも沢山の女性を彼女にしたプレイボーイだったようです。
・・・意外と画家は女性の敵なのかも知れませんね(苦笑
自分もこういった本の知識がなかったのですが沢山面白そうな本を紹介してくださってありがとうございます。
また本屋で探してみますね!

お礼日時:2008/02/17 09:10

 「人生を変える本」というのは、自身の「生き方」や「世界観」が読書体験によって変容される(影響される)本、ということかと思います。

そのような本は、2つあると思います。

・読者の精神を挑発してくる本
・独自の世界観を(体系だてて)提示している本

 「読者の精神を挑発してくる本」とは、著者が、読者やその周りの人たちの物の見方とは異なった主張をして、こちらを刺激してくる本です。哲学書や、ある種の学術書なども入ります。
 「独自の世界観を提示している本」とは、読者の価値体系とは別の価値体系を著者が示す、または著者がそのような価値体系に属して物を言っている、そんな本です。宗教書に多いかと思います。

 また、どのような本がいいか、という視点とは別に、本の読み方、自分の読書への姿勢、といったことも関係してくると思います。
 こちらを挑発してくる本や、独自の世界観へ、こちらを同一化させようとする本は、知らない間に、自分のそれまでの人生経験や世界観をすべて動員して関わる、全人格的に読書する、といった経験になることがあります。自分が試されているような気持にもなります。

 自己啓発の本などは、確かに日常生活などに影響を受ける人もいると思いますが、基本的には「よりよく生きる」「仕事のできる人になる」といった目的のもとに書かれているのではないでしょうか。

 「人生を変える」のですから、良い方向・悪い方向、行って帰ってこれないことも含めて、いろいろ体験していきたいものです。
 そんな訳で、入口として、「新約聖書」と「ニーチェの著作」を勧めます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
新約聖書ですか!
自分は仏教なので聖書というものは読んだことがないのですが試しに読み物として今度読んでみようと思います。

お礼日時:2008/02/17 08:51

いい意味で変われば良いのですが・・・


悪い意味で変わる事も有りますよね。
私は若かりし頃「正法眼蔵」(道元)の解読書を読み禅に惹かれ、しばし明鏡探しの無駄な?時間を過ごした時代が御座いました。

宗教臭の濃い本はちょっと危険ですね、読む際は極力距離を置く様努めるべきと思われます。

ちょっと違った視点から、ご参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに人生が変わると自分で書いておきながら悪いほうに変わる可能性を考えていませんでした(汗
確かに本に書いていることを鵜呑みにしてしまうのも問題ですよね。
やはり宗教的なことがからんでくるとそういった可能性もはらんでくるものなのでしょうか?
本を読むときには注意してみます。

お礼日時:2008/02/17 08:54

大山倍達 「強く生きたい君へ」



これは18歳で、高校でたけど何もすることがなく、不安で多感だった自分に太く突き刺さりました。当時マス大山フリークになってました。

いろいろあって今はある程度冷静な目で大山氏を見ることができるけど、ただ彼の言葉の一言ひとこと、もとい一撃一撃は重く効きました。
そのカリスマ性と、絶対的な考えは今でも尊敬しています。
あと何いわれようが空手をあそこまででかくした業績なども。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど!
自分もまだ色々不安を感じることがあるので是非読んでみようと思います。
あまり大山倍達さんのことは知らないのですが自分もフリークスになるかもしれませんね(笑

お礼日時:2008/02/17 09:19

自分の気に入ったものを読めばいいと思います。



たとえネット上や読書好きの人の間で軽視されているような作家の本でも、
読んで何かを感じるのはその人自身なので、自分が面白そうだと思った本を読めばいいです。
「セカチュー」や「ハリーポッター」のような最近の人気本でも、
「こころ」や「若きウェルテルの悩み」などの昔の本でも、
それぞれ得るものはあります。
話題の本から得るものが多い人もいれば、
古典から得るものが多い人もいます。

あえて言うなら、質問者さんと同性で、年齢・職業・人生経験などが似た人が好きな本は、質問者さんも気に入る確率が高いと思います。
なので、もし、自分と似ており、かつ読書好きの人がいればその人に聞けばいいと思います。

僕は23歳の男ですが、比較的誰にでも読まれる最近の人気本だと

リリーフランキーの東京タワー

が好きです。No.10さんが言っていた「夢を叶えるゾウ」もとても面白かったですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

一時期本屋で働いていたので大体どんな本が人気かはわかっていたのですが本は表紙だけでは内容が判断できないのでなかなか選ぶのが難しいんですよね。
自分は立ち読みが出来ない人間なのでなかなかいい本が見つからなかったり(笑
近くに大きな図書館でもあればいいのですが・・・。

東京タワーはなかなか面白そうだったのですが友人の感想がいまいちなので手に取るのをためらっていたのですがまた読んでみようと思います!

お礼日時:2008/02/17 09:23

最近の本で良いなと思ったのは


『夢をかなえるゾウ』水野敬也 著 です。
自己啓発本の類に分類されますが、とてもわかりやすくて面白かったです。
アマゾンでも好評価でした。

あとは
『ミュータントメッセージ』マルロ・モーガン 著 ですね。
白人女性がオーストラリアであるアボリジニの一族の招待を受けて、彼らと
オーストラリア横断(徒歩で)の旅をするという話です。
旅をしながらアボリジニの思想を体験するのですが、それが非常にインパクトがあります。
彼らの人生観、世界観がいままでぐたら生きてきた私に、強烈なインパクトを与えてくれました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答が遅くなり申し訳ありません!
夢をかなえるゾウ・・・タイトルだけ聞くと絵本のようですね。
内容が想像できないのですが、何故か惹かれるタイトルでもあります。
もう一冊もなかなか面白そうですね!
回答ありがとうございました。
参考にさせてもらいます!

お礼日時:2008/02/17 09:25

若い頃読んで感化されたのは、加藤諦三(かとうたいぞう)さんの「若者の哲学」という本でした。


「どう感化されたの?」と尋ねられたら、もう、はっきりと覚えていないのですが、当時若造でしたので、人生の考え方の裾野が広がったというか、「自分の考え方生き方は、もしかして違っているのかも?」と気づかせて貰ったと記憶しています。
今、「テレフォン人生相談(TBSラジオ)」のパーソナリティーを務めていて、仕事をしながら聴いているのですが、面白いですよ。
※自分は特定の宗教に係わっていません。

参考URL:http://www.kato-lab.net/index.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

内容ははっきり分からなくても昔感化されたのを覚えているということはきっとなにかがその本にあったんでしょうね!
自分もまだまだ経験が足りないので読んでみればなにか変わるかもしれませんね。
普段ラジオを聴かないのですがここでも聴けるんですかね?
また調べてみようと思います。

自分も宗教はあまり気にしていないので実際どうなんだろう?といった感じですが(苦笑
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/17 09:16

岩波書店が「本との出会い相談室」を開設していますので、参考にしてみてください。



参考URL:http://www.iwanami.co.jp/special/index.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
なかなか面白そうですね。
こういうのがあるのはまったく知らなかったので今後役立てていこうと思います。

お礼日時:2007/12/09 01:12

少し質問者様の探している本とは違うかもしれませんが、


私のお勧めは、宮嶋茂樹さんの本です。
内容は数々の戦場の実体験ルポや自衛隊取材などです。
難しい内容なのかなと思いきや、宮嶋さん独特の文章がとにかく
面白くもあり、時には泣かされ、大げさですが戦争というもの
や平和とは何か?幸せな人生とは何か?と考えさせられます。
本当に私の読書人生を変えられました。
だまされたと思って読んでみてください。
ちなみに一番最初に読むのは「ああ、堂々の自衛隊」
をお勧めします。不肖宮嶋氏のデビュー作です。
一冊読んだら出ている本を全部読んでしまうくらいスゴイ内容です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

面白い本を紹介していただいてありがとうございます。
なかなかの良書のようなので近いうちに購入しようと考えています。
確かになかなか難しそうな感じを受けますが回答者様が薦められるにはそれなりの理由があるようなので読むのが楽しみです。
こういった本も今までの自分にはない分野なので。

お礼日時:2007/12/09 01:10

自己啓発書の類には、マルチ商法の連中の洗脳本と、内容的に大差のないものが多いので、あまりお奨めしません。

で?その本読んで?マルチに入って儲かりまくって?最後にマルチの破綻とともに、カネだけでなく友人も失って?それがあなたの成功体験だったの?というような低レベルな本と大差がないことが多いです。

私のお奨めは、小説であれば、ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」。映画「ネバー・エンディング・ストーリー」の原作といったほうが通りが良いかもしれません。結構ボリュームがありますが、基本的に中学生くらいの本好きなひとをターゲットにしていますので、大人なら活字になれていない人でも読めると思います。深いことが書いてあるし、冒険小説だから楽しいし、一種哲学的な雰囲気があるし、主人公が良いことばかりではなく悪いこともするので説教臭さがなくて楽しいし、主人公が全てを失った時に、殺し合いまでしたもう1人の主人公が助けに来てくれるシーンは感動ものです。読み終わったあと、不思議な体験をしたような気分になれるでしょう。「不思議の国のアリス」をもっと重厚に、もっと年長向けにしたような本だと思えば良いと思います。

いきなり本格的な文学から入ろうという気があるなら、ルソーの「告白」をお奨めします。文章は外国語からの訳としては読みやすい部類に入ります。これは、事実上、世界初の本格的な自伝といってよいかと思います。文学といえば、昔話とか、英雄物語とか、甘ったるい恋愛ものしか無かった時代に、突如として放たれた「告白」は大変な物議を引き起こし、後に、日本の白樺派文学に影響を与えることになります。なぜ私がこれを推奨するのかというと、ルソーを読んでまさに人生を変えられてしまうほどの影響を受けた人が多数いるからです。哲学者カントは、時刻に厳格な人で、毎日同じ時刻に散歩をするという習慣があったのですが、ルソーを読んで没入してしまい、散歩を忘れてしまったことがあります。また、ルソーを読んで過去の自分の傲慢さを恥じたとのことです。哲学史的に言えば、ルソーには一般意志という概念があるのですが、カント以降のドイツ古典哲学は、この一般意志の理論の後継者がカント以外にもいます(ヘーゲルとか)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

自己啓発書などはかなりの数が出ているようなので中にはあまり参考にならないような本も少なからずあると思います。
人によっては成功論も考え方も千差万別である人が薦めていることをある人は否定している場合もあると思います。

そういう意味で回答者様の薦められている文学書はなかなか魅力的なものだと思います。
あまり本を知らない自分でも知っている名前は出てくるのですが本格的なものは読んだことが無いのでこれを期に読んでみようと思います。

お礼日時:2007/12/09 01:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!