
弟が韓国に修学旅行に行くらしく、慰安婦は事実であるような書き方の紙をたくさん持ってきて
質問されたのですがそれは「キチガイだから」と返答するわけにも行かず質問しました。
タイトルのまんまですがなぜ教育関係者には左寄り(反日?)の方が多いのでしょうか・・・・
個人的にですが右寄りと明らかに言える先生は中高の時の社会の先生数名位で
他の先生は所謂社民党みたいなのが多かったです。
私の高校の時はSARSの問題で立ち消えになりましたが中国の修学旅行に先立ち
中国共産党の犬みたいな教師に南京大虐殺の根拠不明の数字を示され北京に行くにもかかわらず
中国人に対して謝れとか・・・正直バカかと思いました。
当然左翼と反日は別箇の物ですが、リンクしているような気がするのです。
アンケートカテゴリと迷いましたが個々で質問します。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
左翼というか、共産主義は、資本主義へのアンチテーゼとして生まれました。
資本主義の初期は、金持ちが、子供を含む労働者を劣悪な環境で低賃金、そして長時間働かせていました。いわゆる「搾取」ってやつですね。社会主義・共産主義に共感するかたは「これは社会の体制が悪いからだ」と思ったわけです。「能力に応じて働き、必要に応じて受け取る」っていう共産主義にすれば、「この世の楽園、誰もが暮らしやすい天国社会が実現する」という理論ですね。
教師になる方は、理想を追うような方が多いと思えますので、「この世の天国」を約束すると思える「社会主義」「共産主義」っていうのは魅力的に見えるわけです。もちろん、このような共産主義の表看板が、全くの嘘ってわけではなく、労働運動によって労働者の労働環境が改善されたり、賃金がアップしてきた実績があるのも事実です。
でも、ごぞんじのとおり、ソ連も中国も、敵とする資本主義以上の幸福を国民にもたらすことはできませんでした。
つまり、もう、どちらの社会体制が良いか?という結論は出たわけですが、それを公に認めるとなると、左翼運動を続けていた方たちが自分の人生を否定することになってしまいます。また、資本主義に転向したとしても、現在のような「格差社会」「弱者切捨て」という資本主義の劣悪な現実も見えていて、素直に左翼を捨てる気にもなりにくいのでしょう。
そして、教育界では(新聞社等のマスコミも含めて)、昔、左翼思想に共感を持つ方たちが多数いたので、「自己主張をしないで、周りに合わせる」という日本の伝統に合わせて、新人教師も左翼的にならざるを得なかったのではないでしょうか?
なお、中国や韓国の日本を悪とするデマ情報の拡散などが、左翼に反日をブレンドする結果になっているように思えます。
ありがとうございます
なるほど、確かに理想主義者が多いですね。
そこから生まれた自由主義へのアンチテーゼとか。
日本独特の風潮は大いにありえますね!
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