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こんにちは。
早速質問ですが、プラスミドにDNAを導入したとき、形質転換したかどうかを区別するために抗生物質耐性遺伝子を使うと思います。
この遺伝子は挿入する方の遺伝子にあるのならば区別することができるのはわかります。しかし、もともとのプラスミドに耐性遺伝子があるのならば、形質転換したかどうか区別できなくないですか?形質転換していなくてもプラスミドに耐性遺伝子がある訳なので・・・

乱文ですみません。

A 回答 (2件)

これは、レアケースだと思いますが未知のプラスミドに目的配列を挿入しようということなのでしょうか?


だとすれば、そういう操作ができる量のプラスミドがあるならDNAシーケンサーで配列を見ることから始めた方がよさそうですね。

もし既知のものなら購入した際の資料や教科書などで確認すればよいですね。

教科書やら調査するより実験したいだけなんだというのであれば、形質転換を行う前の菌に標的配列を組み込んでいないプラスミドを導入して、標的の抗生物質で全く生育しないことを確認すればよいですね。

この質問から、どういう実験を試みるつもりだったのか非常に興味があります。
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ブルーホワイトセレクション等の例外を除くと、質問者の言うとおりコロニーの状態ではDNAがプラスミドに導入されているかどうかは区別できません。



なので、基本的に形質転換後にプラスミドを回収して電気泳動等でプラスミドのサイズを確認してDNAが導入されているか否かを確認します(DNAが導入されていればプラスミドのサイズが変わりますからね)。
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