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コード進行とは何か?インターネットで検索すると、黄金率だとかミリオンヒットだとミリオン進行だとか、さっぱりわからない事ばかりです。コード進行の黄金率説は「パフの歌(小学校で歌った、孤島に住むパフと言う名前の怪獣の歌です。♪だ~れも~しらな~い、はなれ~じ~ま~…が歌い出しです)」のコードによく似ていて、本当かなあ…?とイマイチ信用できません。
伴奏とメロディで音楽が成立し、伴奏にコードが付いているように思うのですが、コード進行はどこにどう影響を与えるのでしょうか?コードにメロディを載せると言うのはどう言う事なんでしょうか?また、音大や音楽家養成所に行かないと覚えられない物なんでしょうか?

A 回答 (2件)

コードって何?っていう意図ってことでよいんでしょうかね・・。



コードってのは、ま、簡単にいえばドレミファソラシドです。音階名とは違うんだけど。簡単なコードだとドミソ を一緒に弾いた音がC、ラドミ を一緒に引いた音がAなど。ギター譜などでみるやつですね。
ちなみにドレミファソラシド→CDEFGABCとなります。

gooogさんの書き方でいうと伴奏=コードみたいなもんです。

『コードが先にできてメロディをあとで載せる・・』などとミュージシャンが言う場合がありますが、これは曲の全体イメージを作って、そのあとで細かい歌うためのメロディを作る、ということですね。なぜそういうことをするかというと、コード(まあ曲の感じとでもいっておきましょう)を先に作ってしまうほうが楽器アレンジなどを考えるのにも楽だったり、曲の全体像を作りやすかったりするためではないかと思います。うまく説明できてないですが・・。

ちなみにコード表みたいなのは楽器屋さんや本屋さんで入手可能です。楽譜が読めないとつらいかもしれませんが。ギターなどをお持ちなのでしたら、ギターコード譜(TAB譜つき)なども売っているので見ながら音を出して学べば大丈夫だと思います。わたしは音大にも養成所にもいっていませんがある程度まではわかりますし。


で、コード進行とは。
曲全体の伴奏譜を簡単にしたもの、とでも捉えてもらえばよいかと思います。

ミリオンヒットのコード進行、ってのはたぶんヒット曲はコード進行(つまり曲の進行・・なんて説明したらいいんだろう、音階の使い方が似ていてどうも法則があるっぽいよ、多くの人が好む展開だからだよ。などという話のことでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
 法則性ですか…音楽を楽しむうちに自然と身に付くようなものですね(違うかな?)。「多くの人が好む展開」に色々な説が生まれて伝説化していくって事でしょうか?
 WEB上で伝説を自ら作って「人の意識に浸透させる事」で正当化していく手法がWEBの世界で多く見られます。それで悩んだ訳です。法則と言う事は、コード進行が同じなら似た曲になると言う事ですね。コード進行を料理の調味料に例えると、カレー粉を調味料にした食べ物の味は「皆カレー味」でも、食べ物としては別の物。皆が好むからカレー味が多い。極論するとそう言う事ですね。カレー味にも色々調合がある訳ですから、同じのを作るのも難しい事なんですね。
本で読んで勉強してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/17 14:19

音楽というのは、音に対する人間の感性(心地よいとか、不安とか)を後から理論づけたものです。

だから「音学」ではないのです。
プロの音楽家・作曲家はみんな音大出ですか?
楽譜を読めないで曲を作る人はたくさんいますよ。

頭だけで考えても理解は難しいですよ。

コードとメロディーの関係は、ギターなどの楽器を弾きながら歌っていれば、いつの間にか身につきます。

試しにドミソの和音を鳴らしながら、ファの音を伸ばして歌ってみてください。歌いにくいでしょう?ミの音につられてしまいます。音に対して調和感を持ったり、不安定さを感じる、これが人間が持つ感性です。

音楽を構成する要素は3つ
「メロディー」「和声(和音)」「リズム」です。
「あなた」「ファッション」「身のこなし」に置き換えて考えてみてください。

「ふぁっしょん(コード)」は「あなた(メロディー)」を引き立てるものです。着るものによって、あなたの印象が変わるのと一緒です。
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この回答へのお礼

とても専門的な解説をありがとうございます。「ファッション」は「自分」を引き立てる。と言う事は、「コード進行」は「コーディネート」と言う解釈でよろしいのでしょうね。でも、例えば、「塩絞めのサバ」は不味い調理の代表である。しかし、上手い人が調理すると「酢締めのサバ」に勝る美味となる。と言う現実があるのです。ですから、常識で合わない組み合わせの音楽というか、コード進行(コードの流れですか?配列ですか?)も、ある法則を用いると心地よくなる。これにコード進行がからんでいるように思うのです。

>ドミソの和音を鳴らしながら、ファの音を伸ばして歌ってみてください。
この辺が難しくて質問しました。規則性で「C」のコードに合う音は「ファ」では無いと言う事で理解しましたが、逆に「Cのコードでファの音が合う」組み合わせ(音符の並びや色付けを変える等)もパズルを解く方法のように存在する(感性の後付けの理論であるなら)のではないでしょうか?音符を並べる結果(コードにドミソ以外の音符も追加する)として、それは「C」のコードではない(元の形ではない)と言う事なのかもしれませんが、理屈としてのコード進行が存在するように思うのです。コード進行とは、コーディネートですよね?服飾の職人の勘も、必ず規則性と理論とに裏打ちされていると思うのは間違いでしょうか?感性とは色々なデータ蓄積と分析による学習の結果ではなかったのでしょうか?ですから、幼少期に情操教育が重要視されるのだと思います。
今回の質問の「コード進行とは?」と言う問い、もしよろしければ、またご教授ください。

お礼日時:2002/09/17 17:14

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