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パスカルは、「人間は考える葦である。」と言いました。
何故、そんな表現をされたのでしょうか?
また、何故「葦」なのでしょうか?

A 回答 (3件)

パンセの一節ですね。


「考える行為にこそ人間の尊厳がある」ということを人間と宇宙との対比において語っているんですが、この言葉だけ抜き出してしまうと何だかピンと来ませんよね。下記サイトなどの訳文を読むと、ああ、なるほどと感じられると思います。

「考える葦の文章」
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/eijitkn/bunsyo …

なぜ葦なのかという点については、元々「パンセ」は護教書(キリスト教の正しさを立証するための書物)として構想されたので、聖書から引っ張ったのだろうと言われています。

「考える葦」
http://www.nagasaki-gaigo.ac.jp/toguchi/tog_essa …
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マタイ福音書11章7節


イエスが、ヨハネに会ってきた弟子たちに言った言葉
「あなたがたは何を見に荒れ野へ行ったのか。風にそよぐ葦か。」

葦は「風が吹けば折れるような弱弱しいもの」です。パスカルはここから引いた上で「弱いものだが、考えることができる強さを持っている」と主張しています。
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http://oshiete1.goo.ne.jp/qa241981.html

長いですが、このサイトをご覧下さい。
意味は分かります。
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