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最近軽自動車に間違って軽油を入れたらエンジンがかからなくなった、というおもしろいニュースがありましたね。これを聞いて思い出したことを質問します。

学部の3回生で(4年前)ガソリンスタンドでバイトしていた時に、かなり年輩の社員さんが「古い軽自動車は灯油を入れても問題なく走るんだよ」とおっしゃっているのを聞いたことがあります。これは本当なのでしょうか?

その方は当時、スズキのアルト(現行の2世代前かな?)に乗っておられたような気がします。

その当時、ただからかわれただけなのかも知れませんが・・・。どなたか教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (16件中1~10件)

>気温が下がったくらいでかかり難いエンジンはありません。


「カなり古い」はあっていますが、「小型」ではないです。
360cc, 550cc軽自動車です。それから、2000年頃に製造されたマイレディ(田植え機, エンジンの大きさ忘却)もそうです。コンピューターは搭載されていません。

>密封しておいても、揮発分の蒸発・蒸散がありますので
ポリタンクと書いたとおりです。金属製ガソリン用容器ではないです。ペール缶も使っていますけど。
密封したから「揮発分の蒸発・蒸散」はないです。リリーフバルプ付のガソリン専用容器(多くの金属製ガソリン容器)や機械の燃料タンクではないのですから。こちらのタンクは内圧があがると蒸気を排出するようにできていますので、ご指摘の状態になります。

>あったとしたら、単に故障です。
故障ではないです。
何回か修理に出しましたが、メーカーでは「正常です」しか答えが帰ってきませんでセんした。なっていったって、メーカーの最低気温は0度ぐらいで暖かいですから。
最低気温、これは、気象用語です。地上1mでの測定ですので、地上10-30cm程度に置いてあるエンジンの温度はより下がります。-20度で凍結するクーラントが凍りますので、実際の気温はかなりひくいとかんがえてくた゜さい。

日本のコンピューターはC-MOSで-10度、他は0度までしか使えなかった蓮゛です。自動車用は軍需用の-50度対応を乗せているのでし様か。
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No.11の者です。


>でも正直なところ、2種の燃料を用いて、ディーゼルエンジンの自動車を運転して体感的にどのような違いがあるか知りたいなとも思います。

「ディーゼルエンジン」ではなく「初期型ロータリーエンジン」ですよ。
混合すると、全く走らなくなる(パワーが)そうです。
燃費が特に良くなる訳ではなく、燃料費を抑えられただけのようでした。
それでも「自分の車で営業に行かなくてはならない上に、会社からの命令でロータリー車(RX-5、後にはRX-7)を購入しなければならなかった」って事は、気の毒に感じました。

営業で使うと、ストップ(エンジン停止)&ゴー(エンジン始動)を一日に何十回と繰り返す訳ですから「燃費なんて最悪よ。リッター2~4km。良くてリッター5kmだよ」ち嘆いていました。
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液体燃料の様々な説明は、


危険物乙四を取得するか、テキストを買ってくれば、
みんな載っていますよ!!
ガソリンスタンドで就業中ならば是非取得しましょう!


> ・エンジン内部でどんな反応が起きてるのか?
> ・何種類の化学反応がおきているのか?
爆発燃焼、体積の膨張。
ディーゼルは、高圧下における、自然発火。
ガソリンは、火花点火。

> ・燃料の違い(沸点)によるエネルギー効率の違いは?
これは、ご専門のようですね。
どちらの機関も、沸点は基本的には関係ないです。
発火点と燃焼条件が問題ですね。
燃料の気化(霧化)と、沸騰(蒸発)は違いますよね。
沸点以下での蒸発量の関係はあります。
しかし、双方の機関の動作原理にはつながりません。


> ・なぜ軽油方がエネルギー効率がよいのか、条件が過酷(高温、高圧)?
(誤解を恐れず)簡単に説明すれば、
ディーゼルエンジンは、1:20くらい、
ガソリンエンジンは、1:10くらいで圧縮してから点火します。
よって、それに沿った効率となります。
何を言わんとしているかと言えば、
燃料の差異と言うより、エンジンの動作原理により、
効率は影響を受けていると言えます。
して、その高効率のディーゼル機関には、
軽油などが適当な訳です。


> ガソリンでも同じようなことがあります。
> 8月末にポリタンク(当時は法規制の対象外)に買って
> 密封しておいたガソリンを今ごろ入れて
> エンジンをかけようとしてもかからないです
> (朝ですから、-10度から0度)。
> 燃料タンクを直射日光に当てて20度ぐらいまで暖めたり、
> このガソリンを5月まで保存しておくと大体かかります。
一般論として、この説明は間違っています。

かなり旧式の空冷の小型エンジン、
例えばチェーンソーや草刈器のエンジンで無い限り、
気温が下がったくらいでかかり難いエンジンはありません。
キャブレータによる気化器ではチョークバルブが、
また、燃料噴射(現在売っているほぼ全部の乗用車やバイク)の
エンジンでは、コンピュータのプログラムが、
自動的に濃厚な混合気を供給するため、
環境温度の違いなどによる、
冷間時の始動性の差異を実感することはありえません。
あったとしたら、単に故障です。
更に、ガソリンを温めたり、5月になって気温が上がって
掛かり易いなど、その原因を有意に説明することは困難です。

ガソリンの鮮度が下がる(ポリタンでの買い置き等)と、
幾ら密封しておいても、
揮発分の蒸発・蒸散がありますので、
『ガソリンではなくなる』ことはあります。
先に例に引いた、チェーンソーや発動発電機など、
一年ぶりに使用しする際など、
入れっぱなしにしておいたガソリンが、
ガム質を残して蒸発しきってしまい、
そのガム質が、配管などに詰まって故障する話は良くあります。
この場合は、5月になっても、症状は悪化するばかりです。


> カクテルガソリンは、昭和50年代以降でもありました。
数件はそんなことも有ったかも知れませんし、
運悪く遭遇した方もいらっしゃるかとは思いますが、
30年ごろは数多あり、むしろ当たり前の出来事でした。
(犯罪として捕らえられないくらい・・・・・。)
逆説的には、当時の精油技術、輸送管理の実態が、
その背景であったとも言えるでしょう。
何しろ、近年は、ほぼ皆無と言って良いレベルにあります。
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#8です。

本題から離れますが・・・

カクテルガソリンは、昭和50年代以降でもありました。
当時、自動車雑誌で結構な話題になり、不審に感じた人が消費者センターで検査して貰った結果、灯油混入が発覚したという話がありました。

某地方都市でも、友人の職場(国の機関)で入札で契約スタンドを変えたところ、カクテルガソリンの被害に遭い、保有台数があったため結構な修理代を支払ったと聞きましたね(確か、昭和58年頃だった と)。
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この回答へのお礼

>カクテルガソリンは、昭和50年代以降でもありました。
なるほど。私がアルバイトをしていた頃より前の時代に起こった問題だったのですね。正直ほっとしました・・・。

再びのご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/20 02:21

>ANo.4の方が言っているのは、


>「軽油と灯油の話」と勘違いされていると思われます。軽油は凍りますので、
していません。経由と灯油は、どちらもC10炭化水素で自然発火しやすい(構造名忘却、アルケン、アルカンと構造異性、アルキンは入っていないと思います。アルカンが凍りにくいので灯油だと思いますけど)が多いのが軽油、少ないのが灯油。

ガソリンでも同じようなことがあります。8月末にポリタンク(当時は法規制の対象外)に買って密封しておいたガソリンを今ごろ入れてエンジンをかけようとしてもかからないです(朝ですから、-10度から0度)。燃料タンクを直射日光に当てて20度ぐらいまで暖めたり、このガソリンを5月まで保存しておくと大体かかります。
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この回答へのお礼

>経由と灯油は、どちらもC10炭化水素で自然発火しやすい

なるほど。灯油と軽油の違いとは分岐構造が多いか少ないかの差、つまり両者は構造異性体だったのですね。

私もこれを期に内燃機関の仕組みについて少し勉強しようと思います。修論に影響が出ない程度に・・・(泣)。

再びのご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/20 02:02

こんにちは。


私も若い頃にガソリンスタンドで働いていましたが、ガソリン車はガソリンでしか動きませんよ^_^;

旧車、現行車ともに、です(~_~;)

但し、マツダのロータリー車「RX-5」と「初期型RX-7」に関しては、ガソリンと灯油を半分ずつ混合しても走っていたそうです。

マツダの営業さん(昭和40年代だったかな?)が実際にやっていましたから、確かです(*^^)v
「営業は自分の車で回らないとダメだし、今はロータリー車を押しているから、燃費最悪!!」って事で、裏ワザ的な方法として、こんな事をやっていましたね(~_~;)
感心できる事じゃないんですけど・・・
当時は私も若かったので「脱税じゃないの?」なんて疑問は、一瞬も頭に浮かびませんでした(^^ゞ

今は「これは脱税行為」と知っていますから、絶対にお勧め出来る事ではありませんね^_^;

まぁ、現行車では無理ですから、試す人もいないでしょうが^^;

真似して、ガソリン車に灯油を混ぜたりしたら、燃料を全部抜き取らなければならなくなりますよ(笑)

結構、大変な作業になりますよ^m^
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この回答へのお礼

>今は「これは脱税行為」と知っていますから、絶対にお勧め出来る事ではありませんね
この話題を研究室の仲間に話したら、とてもおどろいておりました。私的には少し優越感に浸れました(回答者様方のおかげです)。

でも正直なところ、2種の燃料を用いて、ディーゼルエンジンの自動車を運転して体感的にどのような違いがあるか知りたいなとも思います。思っているだけです!やりません!

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/20 01:52

1番、4番はちょっと間違えている気がします。


5番の片の指摘、合っています。

「カクテルガソリン」は、昭和30年ごろの話。

ガソリンエンジンは、ガソリンでしか動きませんし、
軽油とガソリン以外の、
灯油や重油を入れると、
脱税になりますから、絶対にしないこと。

また、軽油について、
冬場に寒冷地で凍り難くする為、
灯油に近い成分になるのも、今でもそうです。
しかし、既出の解説どおり、
潤滑の問題と、脱税の問題で、
軽油の代わりに灯油を入れることは出来ません。
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この回答へのお礼

>灯油や重油を入れると、脱税になりますから、絶対にしないこと。
研究室の仲間もとても驚いておりました。

実は今日研究室の仲間と一緒にこのテーマについてディスカッションしてきました。するとそもそも
・エンジン内部でどんな反応が起きてるのか?
・何種類の化学反応がおきているのか?
・燃料の違い(沸点)によるエネルギー効率の違いは?
・なぜ軽油方がエネルギー効率がよいのか、条件が過酷(高温、高圧)?
などといったテーマに置き換わっていしまいました(笑)。私は化学系のためエンジンのメカについて全くの無知ですが、これを期に少し勉強してみたいと思います。修論に支障が出ない程度に・・・(泣)。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2007/12/20 01:37

からかわれただけですョ


貴方と同じ様に、スタンドでバイトしましたけどね。レギュラーが45円でしたけど・・・
え~と、2ストローク・レシプロガソリンE/gでも「軽油」が殆んどの場合、「動く」というカンジですね。「走る」という形容詞なんかとてもムリ!アイドリングもしないし、吹けもまるで片肺のようです。始動が恐ろしく悪くなって、煙まで吐く始末。軽油など入れ続けて、E/gが無事な訳無いでしょ!
灯油の場合では、煙は少ないですがやはり出ます、未燃焼ですから臭い臭い!灯油ストーブを「振動消火装置」で消した、あの臭いの強烈なカンジ・・・あんなもの撒き散らして走行したらパトカーに停められますよ。
検査証に書いてある「燃料」以外のモノを使うと罰せられます。
灯油を入れても問題なく走るんだよ>問題、大有りだよ!

私の軽4は、既に20万Kmを超えたけど、ガソリンしか入れてないし、今後もハイオクは入れても灯油や軽油は入れる気は無い!660ccが「E/gパーツ無交換」で、どこまで「市街地ユース」で乗れるか?という「フラッグシップ」だからね。壊す訳にはいかないよ(笑)

ロータリーE/gのキャブ車では、灯油+ガソリンで走らせた事は有ります。ですが、どうしても「ストーブ臭」が酷くて、馬力も3割減位かな?(触媒付きのE/gでは試した事は無いけど・・・)
レシプロ4ストロークE/gの場合、E/g温度が温まっている状態でないと、上手く始動しませんね。走行中にガススタに立ち寄ったという事なら、動くでしょうけど、低温時の始動はムリに等しいでしょうね?イニシエのロータリー+ダウンドラフトとかを「なんの抵抗も無く始動できる腕前」なら何とかなるかな???
セルフが出来た当時に「安いから軽油を入れた」と言う話をちょくちょく聞きましたけど、ガソリンE/gにはガソリン以外、給油すると後々面倒です!
「試しに」などと軽油なんて入れないように!
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この回答へのお礼

実は今日研究室の仲間と一緒にこのテーマについてディスカッションしてきました。するとそもそも
・エンジン内部でどんな反応が起きてるのか?
・何種類の化学反応がおきているのか?
・燃料の違い(沸点)によるエネルギー効率の違いは?
・なぜ軽油方がエネルギー効率がよいのか、条件が過酷(高温、高圧)?
などといったテーマに置き換わっていしまいました(笑)。私は化学系のためエンジンのメカについて全くの無知ですが、これを期に少し勉強してみたいと思います。修論に支障が出ない程度に・・・(泣)。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/20 01:30

その昔、一部の悪質なガソリンスタンドで灯油を混ぜた「カクテルガソリン」なるものが出回ったことがありました(特に悪質なGSは地下タンクへ繋がる給油パイプを改造して、ローリーが補給してくれると自動的にカクテルガソリンができあがっていたそうな)。


で、10%程度でも灯油が混じると、ノッキングは酷いわ、加速はしないわ・・・あげくにバルブ周りにスラッジが溜まって修理に金が掛かった なんてお話もあったな と。

あと、「ディーゼルエンジンに灯油」ですが、確かに組成は近いモノがありますが、軽油にはある潤滑成分が灯油にはなく、長い間灯油だけで使うと噴射ポンプなどが壊れるそうです・・・「灯”油”なのに・・・」と考えるかも知れませんが、灯油は潤滑油分を洗い流してしまう性質があるので(余談ですが、同様に粘度の高いグリスが充填されている部分にCRC5-56のようなオイルを吹き付けると、グリスを流して潤滑不良 と言うこともあるので、ご注意を)・・・また、揮発油税の脱税という犯罪でもありますので、ご注意を(って、質問者サマはそんなこと言ってないか)。
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この回答へのお礼

>「ディーゼルエンジンに灯油」

脱税!?これにはびっくりしました。言われてみれば確かに・・・。

>一部の悪質なガソリンスタンドで灯油を混ぜた「カクテルガソリン」なるものが出回ったことがありました

私がバイトしていた店ではそんなことはしていなかったですよ!と思いたい・・・。あの年配の社員さんは仕事に対して本当に厳しかったし、よく起こられました(笑)。いい思い出です。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/19 01:02

ガソリンの成分についてです。


石油製品は炭化水素の混合物です。
軽い成分(炭素が少ない炭化水素)は気化しやすいので燃えやすい、つまり瞬発的なパワーや始動性が良くなりますがエネルギーが小さいので燃費には不利です。
重い成分はその逆です。
まあ紙を燃やすのと薪を燃やすとの違いのようなものです。
冬用ガソリンは軽い成分を多くして始動性を良くしたもので夏用は気化を抑える重い成分が多いものです。
冬用ガソリンはよっぽどの寒冷地向けだったと思うのですが現在はどうなっているかわかりません。
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この回答へのお礼

>軽い成分(炭素が少ない炭化水素)は気化しやすいので燃えやすい、つまり瞬発的なパワーや始動性が良くなりますがエネルギーが小さいので燃費には不利です。

なるほど。欧州ではディーゼル乗用車の普及率が高いというニュースを以前聞いたことがありますが、manekane様のおっしゃっていることがその理由の一つなのかもしれませんね。これから日本でもディーゼル乗用車は普及していくのでしょうか・・・そしたらガソリンスタンドの店員さんは油種の入れ間違いを防ぐために非常に神経をつかわなくてはいけなくなるかもしれませんね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/19 00:42

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