プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

電脳コイルってほんとに子供向けアニメなのでしょうか?小学2年生の娘がみていましたがどうも十分理解しきれていないようです。アニメのシナリオの出来の問題なのでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

 毎週楽しみに見ていた、大の大人です。



 完全に理解は不可能でしょう、ネットワークとかコンピューターとか仮想現実などに興味のある大人でさえ可也難解な内容でしたので・・・・。

 ただ、何か感じてもらえれば良いと思います。
 生命ってなに・・・? 現実ってなに・・・? 自分と他人・・・?
 お子さんがもう少し、大きくなられてあのアニメをもう一度と思い出されたら・・・、そこでまた何かを感じてもらえれば良いかと。
    • good
    • 0

 直接の回答でもないですけど、たとえて言うなら、僕が子供の頃に見ていたNHK SFアニメ「キャプテンフィーチャー」(古いな)に相当するような感覚なのでしょうね。


 世代がばれそうな話ですが。

 空想科学のアニメとして捉えれば、別に普通ではないでしょうか。
 今、理解するのが無理でも、急がなくても良いと思います。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E8%84%B3% …
    • good
    • 0

コイルの監督としては元々深夜放送されるつもりの企画だったようです。



>最初は深夜枠とかでこそっと放送されるのだろうと思い高をくくっていたのですが、
>思いがけなくいい枠を頂いてしまい、ちょっとどぎまぎしています。
http://www.lares.dti.ne.jp/~iso-000/info.html

磯監督の個人サイトより
    • good
    • 0

「ケロロ軍曹」や「お願いマイメロディ」はたまた「クレヨンしんちゃん」でも、制作している大人が子供だけでなく自分たちも楽しめるように作っているアニメはどれも子供が理解しきれるものでは無いと思います。



アニメに限らず童話でも同様でしょう。
子供の頃に「銀河鉄道の夜」やら「くまのプーさん」を読んで、ちりばめられた暗喩やユーモアを全て理解できた子供なんていないと思います。

けれど、そういった作品は子供の心に何かを残します。
必ずしもsの何かが「良いもの」であるとは限りませんが。

「電脳コイル」自体は作品としてとてもよくできていると思いますよ。
私のような老人でもイマジネーションを刺激されます。
お子さんもなにか受け取っているから理解できないとしても楽しんでいるんじゃないでしょうか。
    • good
    • 1

NHKの教育が放送しているし、あの時間枠は、


子供向けです!!。

さて、子供にシナリオが解からなくても、
未来に電脳コイルの様な仮想世界を作る
『夢を子供に与えている』
のではないかなと。

コレクタ・ユイ も仮想世界を扱った作品です。
バーチャル世界のありようを描いた作品でしょうかね。

ジーンダイバー もバーチャル世界で時空移動をしてその時代の生物の遺伝子を採取して、
失われた生命の遺伝子を確保する訳ですからね。

恐竜惑星 もバーチャル世界で恐竜人?と人間を描いているからね。

救命戦士ナノセイバー は人体に入るのはナノマシーンだったかな、
で、バーチャル空間であたかも人間が人体に入って治療しているかと思う様な操作ができる訳で。

まっ、シナリオは理解できなくても、その様な未来を作れと
大人が子供に指針を示した作品はNHKには多い様な気がします。

なので、電脳コイルの肝は、『仮想空間での治療』ですね。
心の治療だったかな?、最終回を見れば解かるでしょうけどね。
あとは、登場人物の特に主人公の年齢もね、そう、思春期の子供の心の動きかな?。
思春期の心の動きは解からないでしょうけど、
心の動きは解からなくても、仮想世界の利用が心に残れば、それで良しなのでは?。
    • good
    • 0

うーん、小さい子供向け、とは言い難いですねー。



終盤になると、企業の隠蔽体質によって、隠されていた設定が次々に明らかになるサスペンス調の展開や、精神とか、民俗学など、一度見ただけでは大人でも難しいと思う人はいると思います。

ですが、年齢を重ねたときに、あの時見たアニメはこういう話だったんだとわかる時があるでしょうから、今は十分に理解できなくてもいいと思います。

(関係ないけど、最近コナンのメガネが実用可能云々という報道がありました。すると『電脳コイル』のような世界もありえるかもしれません)。
    • good
    • 0

他の方と同じ意見になりますが、「子供向け」です。


ただ、少なくとも小学高学年以上向けでしょう。
NHKアニメで小学低学年向けと言うと「おじゃる丸」や「忍たま乱太郎」、「カスミン」と言ったところだと思いますが、これらはNHKの番組らしい少々話が深めの場面もありますが、基本的には幼稚園ぐらいから小学低学年の子供が見て理解できる無いようになっていると思います。
それに対して、「無人惑星サヴァイブ」や「ふたつのスピカ」は全体的に話が深く、少なくとも小学高学年が見て理解できる様な内容になっています。
結局のところ、子供が大人になってもう一度そのアニメ(電脳コイル)を見たときに、「ああ、あの時の台詞(描写)はこういう意味だったのか。」っとより理解が深まる作品である事には間違いありませんし、これから訪れるネット(ヴァーチャル)社会の問題提起や、主人公らの心の変化などを描いていて大人としても楽しめるアニメであると思います。また、家族で見てもらう事によってより理解を深めてもらうっというのもあるのではないでしょうか。
    • good
    • 1

ぶっちゃけ、小学2年生程度の子供ならどんなアニメを見ても十分内容を理解しているとは思えないですね。


そのくらいの年頃なら「可愛い」とか「カッコイイ」とかの方が印象に残るんじゃないですかね?

大体、アニメに関わらずターゲットにする視聴者層を主人公に置くことが多いと思います。
(感情移入をしやすいように。)
「電脳コイル」のメインターゲットは12歳~16歳辺りじゃないですかね?
(もちろん、購買層はもっと上ですが・・・)

ただ、個人的には「主人公」の年齢層をもう少し上げたほうが、話に説得力が出たと思うのですが・・・どうなんですかね?

深そうに見えて結構薄っぺらいお話だったので、ちょっとガッカリしました。
(ツッコミどころは満載でしたし。)
でも、最近のアニメの中では好きな方です。
    • good
    • 0

ちょっと視点を変えて答えてみます。


「仮面ライダークウガ」を皮切りに「平成ライダー」と呼ばれる「仮面ライダー」の新作が現在も(来年も)制作されてます。メインターゲットは「幼稚園から小学生の男児とその家族」とされています(実際にはそれ以外からも幅広い支持を集めていますが)。
で、「クウガ」以降、現在放映中の「電王」まで8作が制作・放映されてますが、内容的にはかなり難解なものも多いです(ほとんどと言ってもいいかもしれません)。実際、ある男児(当時幼稚園年長くらい)の母親から「ライダーはおはなしが難しくて分からない」「でも子供は楽しんで見ている」というコメントを聞いたこともあります。
そこで改めてお聞きします。「仮面ライダーってほんとに子供向け?」
これについて「NO」と答える方は皆無とは言いませんが、極めて少数と思われます。「電脳コイル」についても同じことが言えるんじゃないですか?
それから、できれば自分が子供の頃に見ていた作品を思い出してみてください。簡単に理解できていた作品なんてそんなにないと思いますよ。もし理解していたとしても、それは作品のほんの一部分についてだけではないかと思います。
今、改めてご覧になれば、子供の頃は見えなかった、分からなかったものをたくさん見つけられると思います。子供と一緒に見れば、新たなコミュニケーションのきっかけにもなると思いますので、お勧めしておきます。
    • good
    • 0

それを言ってしまうと


となりのトトロ や 千と千尋の神隠し 

などの宮崎アニメやクレヨンしんちゃんの
大人帝国やアッパレ戦国もアウトでしょうね・・・
民俗学や歴史の考証や人間の深層心理まで理解していないと完全に観る事ができないくらい深い作品ですから。
千と千尋は風呂屋というか、ソープランドで身体を使って働く話
大人帝国は親が集団で子供を捨てて、懐かしさにひたる話ですから・・・

ですが、そんな深い見かたをしなくても
キャラの動きやアクション、ギャグを見ているだけでも
十分たのしめるように作られていますから。
モジョやサッチーは理屈が理解できなくても、絵だけで楽しいですから
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!