天使と悪魔選手権

たとえば写真として、撮影者が身元や撮影の目的がはっきりした従軍カメラマン、どこかの新聞社の記者、市民...いろいろありますが信頼性が高いのはどれですか。市民があの時代に持っているのは不自然ですからやはり従軍カメラマンや記者のほうが上でしょか?
写真では絶対とはいえない?ビデオ映像のほうが望ましい?
南京事件や強制連行が事実であると思われる証拠がいくつかあるらしいですが、証拠と認める人と認めない人がいます。提示されるものがどういう基準を満たせば万人が、絶対的な証拠があるからやはり事件はあったのだ、と納得することができますか。
証拠判定の基準を教えてください。

A 回答 (8件)

国際世論の動向には、証拠の有無や証拠の正確性よりも、いかに第三者が納得できる理論を組み立てられるか、いかに多くの人にPRできるかが重要です。


>南京事件や強制連行が事実であると思われる証拠がいくつかあるらしいですが、証拠と認める人と認めない人がいます。提示されるものがどういう基準を満たせば万人が、絶対的な証拠があるからやはり事件はあったのだ、と納得することができますか。
証拠判定の基準を教えてください。

したがってこの答えは、多くの人がそう思うであろう理論を大々的にPRする事のみが必要で、証拠の有無は全く関係ありません。
疑惑を掛けられた者は、積極的に疑惑を解消しない限り、疑惑を解消出来ない者、つまり有罪とみなされます。
事件があったかどうかは、絶対的な証拠があったからではなく、疑惑を解消できないためにあったとみなされる事になります。
そのため、「南京大虐殺は無かった」とか「従軍慰安婦問題に日本政府がかかわっていなかった」と主張する人が、「証拠が無い」などと言う事は、それだけで国際世論は、疑惑を解消できない、つまり「事実有った」とみなす事になります。
その最たる例が、イラクの大量破壊兵器疑惑です。
アメリカでは、「大量破壊兵器を持っている」としてイラクに攻撃をしかけます。
しかし実際には有りませんでした。
イラクは保持していないと繰り返しましたが、アメリカサイドは、「持っていないという証拠が無い」と一蹴しています。
湾岸戦争、ユーゴ解体時のセルビアなどもまったく同様です。
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白髪三千丈という言葉をよく聞きます。

三千丈とは一体どれくらいの長さなのか調べたところ一丈は一尺の十倍だそうです。3メートル。ということは三千丈だと9千メートルになります。
日本人のジョークの許容範囲はどれくらいでしょうか?
「長いこと入院しとって髪がのびてもうた。ものさしで測ったら3メートルまでなっとったわ」ガハハハハ・・・
まあ関西のお笑いで言えばこういったところでしょう。そうです。日本人のジョークはせいぜい3メートルまでです。それが中国では9千メートル。
ここで我々は何を学ぶべきでしょうか。
そうです。中国人は数を大袈裟に表わす国民なのです。単位が違うんです。
最近では南京事件の犠牲者は50万人とネットで言い出しました。どうやら相手をやっつけるにはどんどん増やせばよいと考えているようです。ここで皆さん何かを思い出しませんか。そうです。中国の骨董品です。偽物が多く、彼らの詐欺の方策は強気に出ることなんです。気のいい日本人が疑うとどんどん強気に出てくる。で、日本人はだまされて壷を買い、結局真っ赤な偽物であることを後日知ります。「なんでも鑑定団」という番組がありますが、日本人が中国で買わされた骨董品はほとんど全部が偽物です。
当時20万人しか人口がなく、日本軍が攻めてくるということで半分が逃げ出して10万人しかいなかった南京でどうやったら30万人が死ねるのか。そういう小学生でもわかることを真顔で言えるのが中国人の特徴です。
写真もそうです。当時武力において劣勢だった中国の武器は何か。国際世論です。もし本当に南京で30万人の大量虐殺があったのなら、もうあたり一面死体の山です。カメラで写真を撮りまくって国際世論に訴えるべきです。そんなことだれだって考え付きます。すべてのブランドの偽物を作れる中国でその発想ができないはずがない。なのに写真が一枚もない。おかしいじゃないか。だから南京事件は嘘なんです。日本人は決してだまされてはいけません。
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どういう写真であれば云々以前に、南京市の陥落直前の市民数(20万人)と、死者数(30万人)と、陥落後の市民数(25万人)を見れば、数千人から一万人程度の話なら民間人死者が出たことについてならばまだ同意できるが、三〇万人もの死者数については全く同意できない。


「それは周囲から人口が流入したのだ」などというが、大体そういった虐殺事件が起こっている地域にだれが好きこのんで流入するのか。逃げると考える方が普通だろう。しかも、その流入した人間が虐殺を行っている軍隊に雇われる? という不可思議な状況がこの後起こります。
これが何の不思議もなく受け入れられるとしたら、それはデムパと言われても仕方がない。

逆に言えば、写真を100枚出すよりも、この点についての合理的説明をこそするべきであり、または人口の統計の誤りを指摘して根拠ある数値(25+30=55万人が最初にいたはずだ、とかはダメ)を示すべきであるのだ。


大雑把に言って、戦争での犯罪は
・兵士個人の罪
・軍が指揮して行った罪
の二つに分類できるだろう。そして、肯定派が主張するのは、後者についての大規模なものがあったという点です。
しかし、肯定派が主に主張するのは、この二つを混同し、個人が行った罪の証拠を提示して軍が指揮して行った罪の証拠だとするものです。

つまり、丁度**市職員のA氏が飲酒運転をしたことについての証拠が**市が飲酒運転をさせたことの証拠にならないように、大前提から間違っているから、どんな写真を持ってきてもダメ、ってことです。
因みに兵士個人の罪は軍法で裁かれるべき問題だし、また実際既に裁かれています。



> 証拠判定の基準を教えてください。

とのことですが、写真についてであれば、少なくとも
・初出
・撮影年月日(撮影時期)
・撮影場所
(・撮影者)
は必須です。権威を多少でも気にする雑誌などであれば、公開するかどうかは別として、これらは必ず情報としてもっています。この時点で南京事件の「証拠写真」は相当程度はねられます。初出が南京事件の数年前の写真や「再現写真」などが多数あるからです。
更に、それらが写真に写っている状況と矛盾がないかどうか、という点についても検討が必要です(例えば12月の写真のはずが夏服、などは明らかにおかしい)。
これらは最低限度の判定基準ですが、この基準を満たしてはじめて、ではこの写真は何を物語っているのだろうか、という段階に進めるわけです。
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>証拠判定の基準を教えてください。



証拠の基準に関して、
「根拠と証拠、証言並びに証人」を提示する事です。

「怪しきは罰せず」が鉄則です。(おかしいなど)
違うと判定可能な確実な証拠が必要です。

現在、
あった派にしろ、無かった派にしろ、100%「電波」です。
(互いに断言出来る証拠と根拠に乏しい)

デムパ=妄想=キチガイの総称です。

もちろん、写真のここがおかしい=高校生レベルと考えて下さい。
死体処理係りの証言が無い記載はデムパです。

現在私が考えているのは、
自分の息子の犯罪の証拠を並べられた場合どう発言するのか?

誘導して証言を得ていないか?
つまり、現在の証拠記録の「信憑度」(信頼度)です。

つまり、どのような状況下での発言であったかです。
真実の追究です。

ネットの専門家=デムパと考えて良いです。
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No.1です。



> 南京事件や強制連行が事実であると思われる証拠

マギーフィルムだったりしませんよね?マギーフィルムは東京裁判における証拠資料と認定されず、マギー牧師自身の証言のほとんどが伝聞で、伝聞の中心はローゼン駐南京ドイツ外交官からのもので、ローゼン自身、南京攻略戦の2日前に上海に脱出した人物です。攻略当時は南京におりませんでした。

マギーフィルムのほとんどが戦闘による負傷兵の治療映像です。
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質問者様は誤解されているようですが、「写真」はそれのみでは証拠になりません。



南京事件の証拠として有力なのは日本軍の残したメモ、日記、作戦系統などですね。
まあ、「映像」で言えばマギー・フィルムなどが証拠としてあります。

>証拠と認める人と認めない人がいます。
「南京事件は無かった」と言っている人は宗教のようなもので、たとえどんな写真を持ってきても、というよりかは何をもってきても「これは証拠にならない」と言います。
例えば日本軍兵士が中国人を殺している写真を持ってきても、「この写真が南京で撮られたとは限らない」「この兵士は日本人とは限らない」「この中国人は便意兵かもしれない、いや、そうに決まってる」「この写真はヤラセのプロパガンダ」
など、何を言っても認めません。
(まあ、そういうイチャモンをつけやすいから史学において写真は重要視されないのですが)
ですので、
>示されるものがどういう基準を満たせば万人が、絶対的な証拠があるからやはり事件はあったのだ、と納得することができますか。
不可能です。どういう基準を充たしていようが、彼らが納得することはありません。
彼らを納得させるのは統一協会の信者を納得させる「統一協会がおかしい証拠」をあげるのと同じ、いやそれ以上に難しいことだということをお分かりください。
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この回答へのお礼

早速にありがとうございます。いろいろ訂正頂いて嬉しいです。 質問の細部が不適切であったようで恐縮です。

お礼日時:2007/12/24 05:19

南京事件の当時、日本も中国も鎖国していたわけではありません。


欧米のマスコミや旅行者は両国に自由に出入りし、欧米の出版物は基本的に日本に自由に持ち込まれ、日本人は中国や欧米と自由に行き来していました。

当時の欧米の新聞、雑誌、出版物で、「南京大虐殺」の様子を具体的に報じたものがあれば有力な情報となるでしょう。「伝聞を記事にしたもの」は除外するべきですが。

なお、「南京大虐殺の証拠写真」とされるもののほぼ全てが「捏造、創作」か「関係ないもの」であることは、下記の本で詳細に顕彰されております。この本について虐殺肯定派から有効な反論はなされていませんので「南京大虐殺の証拠写真はない」と考えるべきでしょう。

南京事件「証拠写真」を検証する
東中野修道/著 小林進/著 福永慎次郎/著
草思社
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31487696
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
伝聞は証拠と呼べないということですね!

お礼日時:2007/12/24 05:20

南京攻略戦には東京朝日新聞(現・朝日新聞)、東京日日新聞(現・毎日新聞)、TIME、ニューズウィーク、ワシントンポストなど当時の世界中の有名な新聞社のほとんどが日中両側に記者を送り込んでおります。


もし、絶対的証拠があるのならこれらの新聞社のネガから発見されるはずです。

尚、1944年に米国で日本軍の残虐性を描いたドキュメンタリータッチを描いた映画が作られ各報道機関に協力を求めましたが決定的証拠となる映像や写真はなく、中国軍督戦隊が行った虐殺映像を流用して映画は作られています。
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この回答へのお礼

そうですか!!!参りました~;まだ他に知られざる世界があるのでしょうか・・・

お礼日時:2007/12/24 05:18

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