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製造業で品質保証の仕事をしている者です。
いつもいつも不適合再発防止でノイローゼになりそうですが、
「是正処置」とは100%再発防止を目的とする場合と
極力再発防止に努めるといった内容もあっても良いのでしょうか。
ポカミスとは所詮ヒューマンエラーですので100%は無理だと思います。

A 回答 (3件)

>「是正処置」とは100%再発防止を目的とする場合と


極力再発防止に努めるといった内容もあっても良いのでしょうか。

 こういう質問や考え方は、意味が無いと思います。
 二度と起こさないように対策をたてるが、どんな対策でも100%はありえないわけです。また、対策には経済的なことも考慮に入れた現実的な対策で無ければ意味が無いわけです。
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ポカミス等のヒューマンエラーに対する対策は確かに難しいです。


究極の対策はその作業に人がかかわらないようにするというものですがそれはまず無理でしょう。
100%は無理にしてもその対策をしていれば故意に間違えなきゃミスは起きないような対策を立てる。
というのが対ヒューマンエラーに対する対策ですね。
非常に難しい話ですが。

決して間違えた人間を注意したとか、集中して作業をするように指導したとかを対策にしては駄目ですが、
集中しなくても間違いのないように対策を講じれば、まずは問題ないです。
そこでまた問題が出た場合はまたさらに改善していくしかないです。
そうして改善を進め、その改善した部分を他にも使っていくとポカミスをしても外に出ない、ポカミスをしてもミスにならないといったようなより洗礼されたシステムになっていきます。
それでも100%ミスのないというものは出来ません。
あくまでも100ミスがで無いように目指したものしか出来ません。
それはお客様もわかってくれていますよ。
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 ISO 9001とISO 14001の主任審査員を長年務め、コンサルティングや指導もセミナーもやっています。



 ISO 9001でもISO 14001でも是正処置は最後まで完璧にやれとは必ずしも言っていませんよ。たとえばISO 14001では「問題の大きさ、及び生じた環境影響に見合ったものである」ような処置にしなさい、と要求しています。ですから、結果に見合った相応しい頃合や程度の処置でよいわけです。

 次に是正処置で100%再発防止ができるかですが、不適合の「原因」を「ヒューマンエラー」にしてはいけません。ポカミスのようなヒューマンエラーを原因にしていると、それを除去したつもりでも再発する可能性があります。不適合の「原因」は仕組み・決め事・手順などシステム(あるいはハードウェアやソフトウェア)の不備や欠陥に行き着くようにしてください。
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