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今だに喉から声を出して歌ってしまう時がある成人男性です。
高音はそこそこ出るのですが、喉が上がってしまった時は当然のごとく、高音が綺麗にでなくなり不安定になりがちで困っていました。
車の運転時に歌を歌う事が多く、大体周りを無視してノリノリで歌っているのですが、ある日こちらを向いている子供が乗っている車が前に走っていたので、少し恥ずかしくなり、大きく口を開いて歌う自分のスタイルをやめ普通に運転しいるような仕草で歌ってみたんです。
するとなぜか声量が落ちることもなく、高音も綺麗に出るんです。
「あれ?なんだこれ?」と思っていると、次第に口の中で反響しているというか、頭蓋骨が振動してるような感覚になりました。
変だなぁと思いながらも声がでるのは良いことだとか思いながら帰宅したわけなんですが、ネットで調べてみると頭声という単語が引っかかり、今回の体験はそのとっかかりになるのかなぁと思い書き込みしてみました。
頭声が出せる方、分かりにくい文面ですが理解して頂けたらなにか答えてもらえるとうれしいです。

A 回答 (1件)

合唱団のトップテナーです。



頭声、出来ます。本気で最大音量を出すと、頭が響いているという状態をこえて、頭の上の空間が勝手に歌っているという感覚になります。

頭が響いていること自体は良い傾向なのですが、本来、口は開いて歌わなくてはなりません。頭が響いている感覚をつかんだようなので、それを口を開いている状態でも出来るようにすれば良いと思います。途中の段階として、鼻を響かせるという手があります。羊になった気分で「め~、め~」と鼻にかけた大声を出すという練習です。これが出来るようになったら、響かせるポイントを頭頂部に移動させる練習をしましょう。

口を開けても頭声を維持するには、空気の流れをコントロールするということも有効です。思いっきり空気を吸い込んだ状態で腹筋を張って肺から出る息が無駄にもれてしまうのを止めて、背中から頭に空気が抜けていくことをイメージして歌うとよいでしょう。なお、一般人は本来の音より、ほんの少し低めに歌っていて暗く聞こえることが多いので、多少、上ずっているかな?くらいでちょうど良いと思ってください。

ちなみに、発声のテクニックとして、「ん」の音を歌うのにも、口を開いて発音するというものが存在します。そのほうが声量が大きいのは明確ですからね。
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