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ブラックホールの中ってどうなっているのでしょうか?

星やチリや、光さえも吸い込んでしまうその向こうはどうなってるのでしょうか?
新たな空間が広がっているのでしょうか?

専門的なことはわからないので、わかりやすく教えていただけたらうれしいです!

A 回答 (12件中1~10件)

まだ閉まっていなかったのかぁ。


投稿主さん、ちゃんと見ていますか?。
皆さん、素晴らしい回答をなさっておられるのに、もったいないなぁ・・・。

当然ながら、相対性理論に則って、計算から予測はできますよ。
そうすると、こんな風だ、という動画を作った方々がおられます。



これ、判り易いですね。

あとは、ブラックホールの内側へ入り込めば、内部で飛び交う光で満たされた世界のはずです。
しかし、そこは、ブラックホールの外部の観測者からすれば、永遠に時間が止まった世界なのです。
だから、内部で過ごす1秒は、ブラックホールの外では、永劫の時間が過ぎることとなります。
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回答にはなりませんが、私が昔読んだ本によれば



「あの世の話」になるそうです。

理論上どうのこうの言っても実際見ることもできない世界

死後の世界と一緒と言うことで 「あの世の話」

だそうです。

失礼しました。
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ブラックホールとは、質量が大きく、その天体(ないしは物体)


の重力から逃れる(脱出速度と言います)速度が、光速
(とり得る最高速度)に至る事です。
ブラックホールの外にとっては特殊な存在(光を含むあらゆる
物体を吸収するブラックな)ですが、たとえばそこに自由落下
しつつある物体にとっては、自分の落下先の方部分と後ろの
部分との重力の違い=潮汐力によって引きちぎられるぐらい
で、一般的な物理法則の範囲です(特異点(シュバルツシルト
境界)は存在しません)。

もちろん、その重力を発している天体なり物質の表面に到達
して、自由落下が止められた瞬間、強大な重力で形をとどめ
ないほどつぶれます(ブラックホール本体の質量によっては
素粒子単位にまでつぶれ、極限としては素粒子も形を失い
巨大な1個の量子となる=その密度なら1個の量子でブラック
ホール化し得る)。
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ブラックホールを超高密度の星、星の残骸と誤解している人も多いのですが、実はブラックホールは星ではなくその名のとおり穴です。

どういう穴かというと、中心部に特異点と呼ばれる密度無限大の0次元の点が存在し、そのまわりに光でも逃げ切れない重力がある空間が広がっています。この空間の大きさをシュワルツシルト半径といってブラックホールの大きさと言われるものです。ブラックホールの生成過程から考えてもブラックホールの中はどうなってるか分かりません。なんせ、現代物理学がまったく通用しない世界ですから・・・(無限大というパラメータが出てきて計算不可能(;_;))。カー・ブラックホールと言われる、回転しているブラックホールの場合では、特異点がブラックホールの中心より少しずれた場所で公転運動しているので、その公転円の中に入り込めればワームホールという領域を経て別の宇宙へいけるという説もあります。(理論上ではどんなことでも可能です。特に宇宙論はすごい・・・)
以上、素人のたわごとでした。
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その道の専門家という者ではないので詳しいことはよく知りませんが、限りなく小さな物があるだけだったと思います。

よって、その小さな物の密度は限りなく大きくなります。吸い込んだ物もその小さな物の一部になるのです。
・・・・・・・(多分)・・・・・・・・・
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すでにたくさんの方の回答があるので、考え方の参考まで


ブラックホールは、星が気の遠くなるような長い一生を終えた姿だから、
老人になってちじんで小さくなっても怖い存在ではありませんね。
星が元気で大きいときに広げていた重力空間、太陽でしたら冥王星や海王星までの膨大な時空間、を静かに内部にしまっているのですね。(#4さんが書いているような感じですね。)この時間や空間も私たちが目に見えるものではありませんが目に見える時空間も目に見えない高次元の時空間もすべてしまいこんでいるのです。静かに寝ている状態ですね。この内部は新たなゆりかごのような時空間と思いますね。人間の感覚の時間は止まっています。たとえれば、映写機をとめた、静止画のような風景ではないでしょうか。
このなかに入ったすべてのものは写真の中のもののように存在すると思います。入った宇宙船は一生懸命飛んでいるのですが私たちから見ると写真のなかのちいさなちいさな点なのです。寝ている間にいろいろなものを取り込みますが、またいつか壮大な爆発、ビッグバンを起こして新しい星に生まれ変わるのです。
星にも一生と生まれ変わりがあるのですね。子供、少年、青年、中年、壮年、そして生涯を閉じて、ブラックホールそれからまた生まれ変わるのですね。星の一生も人間の一生も時間の感覚が違うだけでおなじですね。
そう考えればたのしいですね。
参考まで
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 私の理解ですが、ブラックホールも単なる星です。

別に新たな空間があるとは思いません。

 ブラックホールは、超高密度で物質が集中しているために空間のゆがみが大きく、光さえも脱出できなくなる領域ができるだけです。
 地球の重力から逃れる為にも、それなりのスピードが無いと脱出できませんよね。その重力からの脱出に必要な速度が光速を超えるために、なにも脱出できなくなっているだけです。

 基本的には、飲み込むだけで、何も放出しません。ホワイトホールの説も私は懐疑的です。ただ、星間物質などを飲み込まない状態なら、ミクロの世界の話ですが、ブラックホールは徐々に小さくなり最終的には爆発を起こして消滅します。ただし、蒸発といっても宇宙創世記にできた可能性のある、ミニブラックホールの大きさでそろそろ蒸発するかな、って程度の時間がかかるので、普通の(超新星爆発でできたような)ブラックホールが蒸発するには、とんでもない時間がかかります。
http://www.kek.jp/kids/jiten/cosmos/
http://www.isas.ac.jp/kids/faq/q_a/053.html

 #3の方がおっしゃている、上下への噴出ですが、ブラックホール自体が何らかの物質を放出しているのではなく、ブラックホールに吸い寄せられた物質が、降着円盤を作り、その降着円盤の運動(ブラックホールの影響)で上下へのジェット噴出が発生しているはずです。降着円盤のないブラックホール(つまり、まわりに物質がほとんど無い)では起こり得ません。また、ブラックホールに限らず、クエーサーなど高重力な天体でも同様の現象は観測されています。
 http://quasar.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/~fukue/DISK/ …
 この現象は、従来の説と矛盾するわけではなく、以前から理論的には予測されていました。ただ、最近の観測技術(ハップル望遠鏡など)のおかげで実際に観測できるようになっただけです。


 もう一点、肝心なことを忘れかけていましたが、現段階ではブラックホールは観測されていません。ブラックホール以外にはこれだけの高密度はありえない状態を観測しているだけです(つまり、間接的な観測)。
 ですので、まだまだ分からないことが多いですね。少しでも長生きをして、調べが進んだところを知るしか無いと思います(笑)

 もし、誤解などがありましたら、詳しい方、ご指摘・補足をお願いしますm(__)m
 
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SN解の佐藤文隆氏はNHKの番組で,


「ブラックホールの中はどうなっているんですか?
 吸い込まれるとどうなるんですか?」
とアナウンサーに尋ねられ,
「高密度の星があります.
 地面に墜落します.」
と言うようなことを淡白に答えていました.

案外そんなあっけないものかも知れませんよ.
別の空間(そこに物質構造やもしかしたら空間構造自体がないかも?)が
あったとしても,こちらから入ったものは重力傾斜で細長く伸ばされ粉砕され,
墜落するか衛星となるかだと思います.他のところに出たとしても,単にエネルギーの
流れとしての扱いになりそうな気がします.
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1次元の線を押し縮めると坐屈して2次元の歪みを持ちます。


2次元の紙を押し縮めると坐屈して3次元の歪みを持ちます。
3次元の空間を押し縮めると坐屈して4次元の歪みを持つと考えられます。
4次元とはすなわち時間軸です。時間に歪みが生じるわけですから、その空間(ブラックホールの中)は時間が止まっているかもしれません。
閉じ込められた空間や時間がある日爆発を起こすかもしれません。時間や空間が開放されるときに莫大なエネルギーが放出されるかもしれません。
もし、あなたがブラックホールに落ちたら、外から見ているひとにとっては、一瞬引き伸ばされて落ちるように見えるかもしれませんが、時間の止まったようなあなたにとってはは、無限の時間がかかって落ちていくような気がするでしょう。(なかなか落ちないような気持ち)
以上わたしの想像です。
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 最新の観測によると、ブラックホールの両極から、ものすごい勢いで何か噴出しているとの事です。

従来の学説と矛盾するようなのですが、思うにこれは、一定量以上に重力が強くなると、空間のゆがみがこのような方向に働くようになるものでしょう。

 陰極まって、陽に転ずということでしょうか。これが宇宙の創造の原理ではないかとも言われ、最も不活性?な物が究極のエネルギーを放出しているかのようです。究極に重くかつ濃密な物質が非常に微細な力に変異しているのでしょうか?ここにこそ統一場の法則の鍵が隠されているかもしれません。
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