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いつもは仏文学についての質問ですが、今回はフランスの銀行に関する質問です。多少カテゴリー違いとは思いますが、フランス語ができる方の意見が聞きたいので、敢えて外国語のカテゴリーに投稿しました。

去年フランスに留学していたとき、LCLに口座を作っていたのですが、帰国の際に余裕がなく、そのまま口座を残してきてしまいました。帰国後も毎月残高の記された手紙が来るのですが、今回の手紙は以下の書類を同封して返信するようにとのことでした。

1.s'agissant des obligations liees a la connaissance de la clientele
2.s'agissant du statut de Resident ou Non Resident fiscal francais

1.については日本(EU圏外)に居住しているのでパスポートのコピーでいいのですが、2.に関しては以下の三つのうちのどれかを選ぶようにとのことでした。

・la copie de mon dernier avis d'imposition
・la copie de la page de mon dernier avis d'imposition sur lequel figure mon adresse fiscale
・une attestation de residence visee par l'administration fiscale locale

金融関係の言葉には疎いので辞書を片手に調べてみたのですが、よく分かりませんでした・・・。税金関係の書類だと思うのですが、まだ学生の身の上なのでそういった書類は提出できそうにありませんし、三番目に関しても日本では具体的にどの書類に該当するのか分かりませんでした。
この場合何を送ればいいのか、どなたかアドヴァイスをお願いします。

また、この口座には残高もそれほど無く、使う予定もないので、勝手に凍結されてても一向に構わないのですが、その場合こういった手紙は放置してもいいものなのでしょうか?

A 回答 (1件)

こんにちは。

12/12のご質問ではご丁寧なお返事を有難うございました。

ご質問1:
<今回の手紙は以下の書類を同封して返信するようにとのことでした。>

1.もうすぐ所得申告の季節だからです。この手紙はは口座保持者の一種の税務調査です。

2.フランスの銀行では、申告手続きに関して調査をすることがあります。ご質問にある3つの書類はそのための必要書類です。

3.ただ、留学されていたということですから、基本的には仕事はされていないので、申告義務はありません。フランスでは、お小遣い稼ぎのアルバイトも本来は申告対象になりますが、短期程度なら申告しなくても問題ありません。

4.従って、基本的にはフランスでの所得者ではないので、その旨を伝える簡単な手紙と、学生証明書のコピー、CLからの同請求手紙のコピーを送るだけで結構です。

5.この手紙を無視して、3枚の書類を送らないでいても、実はあまりたいしたことではありませんが、逆に脱税の疑いをかけられ兼ねませんから、上記の手紙を送られると安心です。

念のため、こちらのLCLに電話して確認致しました。
以上ご参考までに。
PS:フランスに留学されていたんですね。パリですか?銀行口座を残しているということは、また戻られる予定があるのですね。
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この回答へのお礼

こんにちは。毎回丁寧な回答をありがとうございます。

わざわざLCLに電話までしてくださって、お手数をおかけしました。今回の回答も大変参考になります。早速手紙を書きはじめたいと思います。拙いフランス語で上手く通じればよいのですが・・・。それが少し心配です。今回も本当にありがとうございました。

PS:オーベルニュのクレルモン・フェランに留学していました。自然が多くていい所でした。
銀行口座については帰国の際に余裕がなくて、そのまま残してきてしまいました・・・。一応大学院への進学が決定しているので、再び留学することも考えていますが、大学院の留学制度の都合上、次の留学はベルギーになりそうです。次の留学までにフランスにも提携校ができるといいのですが、もしかするとこの口座は二度と使わない可能性もありますね。

お礼日時:2008/01/23 22:19

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