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先日看護師さんが、心臓の悪い人が水を飲み過ぎると良くないと言っていたのですが、本当にそうなんでしょうか?確かに水の飲みすぎは良くないと思うのですが、コップ1~2杯くらい(500ccほど)で体に影響があるものでしょうか?詳しい方、どなたか教えてくださいませ。

A 回答 (5件)

「心臓が悪い人」を限定とした質問ということで。



心臓はポンプで、全身に血液を循環させます。
ところが、心臓が悪い状態でたくさんの水分を摂ってしまうと、負荷がかかりすぎてしまいます。
ただでさえ動くのが大変な心臓に、余計な負担をかけてしまうと、パンク状態になることがあります。
うっ血性心不全という状態です。

これを避けるために、水制限を行うことは良くあることで、通常1日700ml以下とか、1000ml以下とかに制限します。
術後とかだと500ml以下なんて制限もあります。

心臓が悪くない人とは、まったく状態が違うのです。

心臓がどれくらい悪いのか、どういうふうに悪いのか、によって制限量は違いますから、主治医にちゃんと確認しておいた方がよいでしょう。
状態によっては、結構あっさりうっ血性心不全になりますからね。
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ある高名なお医者さんが薬の副作用を説明するときのことです。


どんな薬物でも副作用はある。正しく使うことだ。極端な話しをするが、心不全の患者さんは「水」さえ害になることがある、と話されました。
心臓の機能が低下している場合は、送れる血液量に限りがありますから、あまりに水分が多い薄い血液では困るということでした。

水の飲みすぎも問題でしょうが、毎日きちんと食事して必要な栄養を摂れているかが大切ではないでしょうか?

主治医の先生や、身近の専門家に直接に質問することをお勧めします。
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看護大学で教員をしています。



「心臓の悪い」というのも、色々ありますが、その看護師が述べているのは「心不全」の場合を意味しているのではないかと思われます。

心臓は血液を送り出すポンプですが、心不全とは心臓のポンプの機能が落ちていて、血液を送り出す能力が落ちている状態を指します。

この能力が落ちているときは、たいてい腎臓の機能も落ちているため尿としても排泄されにくいので、体の水分量が多いと血液の量も増え、ポンプがたくさんの仕事をすることになり、更に負担がかかってポンプの能力が落ち、最終的には動かなくなってしまいます。ですから、コップ1、2杯の水で体に影響が出るかどうかの答えとしては、心臓の機能の程度によるということになると思います。また飲水の過多が1日だけなのか、毎日継続するのかによっても当然影響は変わると思います。

体格にもよりますが、一日1Lぐらいの水分量の制限をするように医師から指示される場合は、このような患者さん(大人)であれば、それほど珍しくないと思います。一日に500mlの制限となると、かなり厳しいですが、心臓の手術後などで、心臓の調子が十分に回復していない場合などでは、それぐらいの制限はしています。(これは入院での管理です。)
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普通は1日に2.5リットルくらい飲む野が良いそうですから、1日500CCでは少なすぎますし、1回500CCを1日5回くらいなら普通なんじゃないでしょうか。


心臓には水分の取りすぎもだめですけど水分が少なすぎるのもだめと聞きます、何事もほどほどが良いようですね。
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