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ケーブルを亜鉛めっき鋼より線(メッセン)を使用して架空配線したいのですが、メッセンを引き留める金物にどれだけの荷重(力?)がかかるのかわかりません?
金物が壊れると大変なので計算したいのですが、計算式がわかりません・・
金物を製作しないといけないのですが、お知恵を拝借できないでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 どこかに設計指針があるような気がしますが、回答が付かないようなので、構造力学からの類推でいきます。



 以下を前提とします。
(1) ケーブルのたるみ形状はわかっている。
(2) ケーブルは、形に沿った張力のみ伝える。

 (1)より、金物との係留端で、ケーブルが何度傾いているかわかります。その角度を鉛直下向きからはかってθとします。(2)から、ケーブルの張力をTとすると、Tcosθが、ケーブルの重量により発生した、金物への荷重です。
 ケーブルの重量をWとして、ケーブル両端の金物で1/2づつ重量を負担するとすれば、
  Tcosθ=1/2×Wg

なので、
  T=1/2×Wg/cosθ

です。よって金物は、水平方向に、
  Tsinθ=1/2×Wg・tanθ

の荷重も受けます。
 ここまで来れば、金物の耐荷力は、質問者様の得意分野だと思います。問題のケーブルのたるみ形状ですが、懸垂線と言いたくなるのですが、数値計算と現実は違うので、是非何かで調べて下さい。以上のやり方にも、現実を考慮しない不備があるかもしれません。
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